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「救済協議会」の活動。
l 2010年(H22)9月6日、テレビ東京放送「カンブリア宮殿」で「両備」社長が出演し、汚染宅地を一般庶民に売りつけ被害を受けた住民が解決を要望しても、「責任は無い!」と放置している「両備」が、「社会正義を貫くのが両備」と信じられないような発言。
マイホーム土壌汚染被害民事訴訟第一次(3世帯)住民の母体である「小鳥が丘団地救済協議会」が、3世帯住民の体験を発信し多くの方と議論してきました。この記事を発生順序で整理し再度掲載します。
カンブリア宮殿「両備」社長発言騒動!(9)
2010年9月6日テレビ東京系列「カンブリア宮殿」に「岡山市小鳥が丘団地土壌汚染」で住民と係争中の「両備ホールディングス株式会社」小嶋光信社長がゲスト出演し村上龍メインインタビュアーと対談しました。
BS、CS、でも再放送されたようです(見てないので詳しく分かりませんが)。
最初テレビ予告で「地方公共交通の救世主」として取り上げることを知り、土壌汚染被害者住民として違和感がありました。
土壌汚染事件で「両備」の理不尽な対応を経験している住民として、結果に関係なく意見は言わなければならないと思い、放送局に投稿しました。
同時に関心を寄せていただいている皆様にメーリングリストで情報発信しました。
テレビを見て考えていただきたいと思ったからです。
小嶋社長は、交通運輸事業には以前から熱い夢を語っていましたが、不動産事業である「小鳥が丘団地」土壌汚染事件の理不尽な対応とあまりにも対照的で、このような落差はどこからくるのか不思議に思っていたので、小嶋社長の人間性を見極めようと注目していました。
この一連の騒動を、まとめてみます。
前回掲載したように、多くの「カンブリア宮殿」のブログ記事を見て、どうしようもない気持になり、不躾にコメントを入れ迷惑がられたりしましたが、色々な議論ができ、良かったと思いました。
その時、返信コメントにも書いた、現在の気持ちを以下に掲載します。
「小鳥が丘団地救済協議会」、2010年9月13日投稿、
真剣にHPを見ていただきありがとうございます。
原因は、行政(岡山県・岡山市)と両備の双方にあると思っています。
最初に宅地開発許可を出した「岡山県」は、この地が悪質な廃油処理工場跡地であることから「旭油化」撤退後に「水・土壌・空気」の確認調査を実施しています。(当時の実例集に記載していますが開示請求しても保管期限切れの理由で入手できません)
「行政」は宅地開発許可と承認の責任、「両備」は土地の売買に関する責任があります。
双方とも、この地を開発する当時から土壌汚染地であることを知っていたと思います。
この地に永住することになる住民のことを考えれば、本当は「住宅地」にすべきではなかったと思います。
しかしそれより住民が不信感を高めたのは、汚染発覚後の双方の対応です(いくら要望しても、放置状態!)。
住民は提訴するしか方法はなかったのです。
私も「両備」には真の良い会社になってもらいたいです(私も岡山市民ですし、まして両備は地元です)。
両備が現在の悲惨な状態になる予見が可能であった証拠は、裁判所に提出しています。
両備が裁判で徹底的に争おうとする姿勢は私には理解できません。
きちんと責任を取って、企業イメージを上げていく方が、両備のような優良企業にとってどれほどプラスになるかわかりません。
消費者を無視するような企業は、決して発展しないと思います。
以上
カンブリア宮殿「両備」社長発言騒動!結
(参照)
<YAHOO!ブログ>、2010年10月9日
カンブリア宮殿「両備」社長発言騒動!その9(再)
次回に続く
(参考文献;『深刻化する土壌汚染』第5章「岡山市小鳥が丘団地の土壌汚染事件(小鳥が丘団地救済協議会住民 著)」)
2004年7月に岡山市水道局工事で発覚した小鳥が丘団地住宅地の土壌汚染公害問題は、発覚後7年以上経過し団地住民と宅地造成販売した両備バス㈱の考えが平行線のままで裁判に発展しています。2007年8月に住民3世帯(第1次訴訟)が岡山地方裁判所に民事提訴したあと、住民18世帯(第2次訴訟)も続いて提訴し係争中です。第1次訴訟(3世帯)の第一審判決は2011年5月31日に行われ、原告(住民)勝訴となり、知るかぎりでは土壌汚染裁判で被害住民が勝訴した「全国初」の判決となりましたが、被告(両備)が即刻控訴しました。原告(住民)も附帯控訴を提起し、引き続き第二審(広島高等裁判所・岡山支部)で争われます。
戸建住宅団地の敷地足下から真黒い土壌発覚!
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2012年01月22日
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