小鳥が丘団地救済協議会(土壌・地下水汚染公害被害)

岡山市・小鳥が丘団地の土壌・地下水汚染公害の解決に努力する住民達のブログです

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マイホーム土壌汚染被害民事訴訟第一次(3世帯)住民の母体である「小鳥が丘団地救済協議会」が、3世帯住民の体験を発信し多くの方と議論してきました。この記事を発生順序で整理し再度掲載します。
 
「救済協議会」の活動。
l  2010年(H22)7月15日、広島の「中国運輸局」を訪問し、「両備ホールディングス株式会社」に対する補助金交付記録の情報公開を請求する。
 
 
「両備」の補助金開示請求!(4)
 
岡山市「小鳥が丘団地」を分譲販売した被告の「両備ホールディングス株式会社」は、原告(住民)の土壌汚染被害を前にしても徹底的に争おうとする姿勢は変わらず、社会的責任さえ果たそうとしません。裁判も弁護士任せでなく、原告住民が積極的に動かなければならないと思い、2010年6月から第一次訴訟(3世帯)住民活動を再開しています。
被告「両備」は、公的補助金を有効に活用していると聞きました。「小鳥が丘団地」のような不動産事業より公共交通である「両備バス」事業の方が主であり、「両備」は公共性の高い企業です。
公共性が高いため公的補助金を積極的に活用している企業が社会的責任を果たそうとしないのでは税金で補てんする補助金の趣旨に沿うとは思えません。
社会的責任を果たそうとしない企業ならば、公的補助金を受けるべきではありません。
行政に補助金の情報公開を求めて、「両備」の補助金申請があれば「差止請求」をしようと活動を始めました。
 
 
「小鳥が丘団地土壌汚染裁判」原告の第一次訴訟(3世帯)住民は2010年6月30日に広島の中国経済産業局を訪問して被告「両備」の補助金申請調査を開始しました。
 
今回の開示請求は、2010年7月15日に同じく広島の中国運輸局を訪問しました。
 
数日前から九州・中国・四国・地方に大雨洪水警戒情報が流れ、前日は各地に警戒警報が出され心配しましたが、岡山では当日朝は曇りで雨は上がっていました。
岡山駅9時17分発で広島駅10時32分着の新幹線こだまに乗り込み、広島合同庁舎内の中国運輸局で11時からの面談でした。
新幹線が少し遅れ気味でしたが、広島までなので何とかなると思っていましたが、ひと駅手前の東広島駅で動かなくなりました。山口県の洪水のため広島駅以西の新幹線が運転見合わせになり、そのため広島駅で多くの車両が立ち往生し、広島駅ホームに入れないとアナウンスが流れていました。どうしようもなく車両内に閉じ込められていましたが、結局1時間以上遅れて広島駅に着きました。
 
4号館4Fの中国運輸局総務部総務課を訪れ、遅れた事情を説明し13時10分から面談しました。
応対したのは総務課の職員2名でした。
先日訪問した中国経済産業局では先に理由を求められたので、小鳥が丘の実情説明から始めましたが、途中で職員から開示請求の理由は関係ないので、開示を求める文書は何かと言われました。
要点を説明すると、職員は「行政文書開示請求書」用紙を取り出し、記入を促しました。
行政でも省庁によって対応の仕方が違うものだと思いました。
 
次回にその「行政文書開示請求書」を掲載します。
 
 
2010年7月15日に、広島の中国運輸局を訪問して提出した「行政文書開示請求書」を以下に掲載します。
 
 
 
 
標準様式第1号
 
行政文書開示請求書
平成2215
中国運輸局長  殿
 
氏名又は名称:(法人その他の団体にあってはその名称及び代表者の氏名)
藤原  康
住所又は居所:(法人その他の団体にあっては主たる事務所等の所在地)
704−××××岡山市東区○○○×××−× TEL080(***)****
先:
(連絡先が上記の本人以外の場合は、連絡担当者の住所・氏名・電話番号)
 
 
行政機関の保有する情報の公開に関する法律第4条第1項の規定に基づき、下記のとおり行政文書の開示を請求します。
 
1 請求する行政文書の名称等
(請求する行政文書が特定できるよう、行政文書の名称、請求する文書の内容等をできるだけ具体的に記載してください。)
平成22年4月1日〜平成22年7月15日の両備ホールディングス株式会社に係る国庫補助金申請の有無。有れば国庫補助金申請書の写し
 
2 求める開示の実施の方法等 (本欄の記載は任意です。)
ア又はイに○印を付してください。アを選択された場合は、その具体的な方法等を記載してください
ア事務所における開示の実施を希望する。
<実施の方法>  ① 閲覧 ② 写しの交付 ③ その他(        )
<実施の希望日>
イ写しの送付を希望する。
 
 
開示請求手数料
(1件300円)
 
ここに収入印紙をはってください。
(受付印)
米この欄には記入しないでください。
担当課
 
備 考
 
 
 
2010年7月15日に、広島の中国運輸局を訪問し前回掲載した「行政文書開示請求書」を提出しました。
回答には2週間程度かかると説明を受け、14時過ぎに終了しました。
 
その後、同じ広島合同庁舎内にあり前回訪問した中国経済産業省に立ち寄りました。
 
第1回目情報公開請求の回答書は受領していましたが、今後の情報公開手続きについて確認しようと思ったからです。
 
前回応対してもらった職員がいたので、面談しました。
 
質問は2点で、
①回答書は総務課長名で来ていたので、今後の情報公開請求書は「総務課長」宛てに郵送すれば良いのか。
②請求間隔は毎月でも回答してくれるのか。
 
です。
 
職員は、インターネットでの情報公開も行いつつあるとの説明でしたが、情報公開する時点が希望するタイミングより遅れること、現在は委託費だけの情報公開であり補助金の情報公開は準備中であることから、書類郵送による請求・回答を要望し、①、②の質問はそのまま了承してもらい、30分程度の面談で帰宅の途に着きました。
 
 
 
(参照)
<YAHOO!ブログ>、2010年9月1日〜9月3日
「両備」の補助金開示請求!その4(再)〜その6(再)
 
 
次回に続く
 
(参考文献;『深刻化する土壌汚染』第5章「岡山市小鳥が丘団地の土壌汚染事件(小鳥が丘団地救済協議会住民 著)」)
 
 
2004年7月に岡山市水道局工事で発覚した小鳥が丘団地住宅地の土壌汚染公害問題は、発覚後7年以上経過し団地住民と宅地造成販売した両備バス㈱の考えが平行線のままで裁判に発展しています。2007年8月に住民3世帯(第1次訴訟)が岡山地方裁判所に民事提訴したあと、住民18世帯(第2次訴訟)も続いて提訴し係争中です。第1次訴訟(3世帯)の第一審判決は2011年5月31日に行われ、原告(住民)勝訴となり、知るかぎりでは土壌汚染裁判で被害住民が勝訴した「全国初」の判決となりましたが、被告(両備)が即刻控訴しました。原告(住民)も附帯控訴を提起し、引き続き第二審(広島高等裁判所・岡山支部)で争われます。
 
 
戸建住宅団地の敷地足下から真黒い土壌発覚!

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