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l 2011年(H23)2月8日、第一次訴訟(3世帯)、第24回口頭弁論で結審となる。(判決は5月31日予定)。
「小鳥が丘土壌汚染裁判」の結審で原告として思うこと
私たち「小鳥が丘団地土壌汚染」第一次訴訟(3世帯)がマイホーム土壌汚染被害による損害賠償を求めて、2007年8月31日に岡山地方裁判所へ民事提訴し、2011年2月8日の第24回口頭弁論での結審まで、3年半で弁論終結となりました。あとは5月31日に予定されている「判決」を待つだけです。
全部で24回あった裁判で、口頭弁論(公開裁判)は最初の1回〜4回・第14回・最後の22回〜24回だけで、あとは弁論準備手続き(非公開・進行協議)でした。
その間、原告(住民)・被告(両備)から多くの準備書面が提出されました。
原告(住民)は、被告(両備)の不法行為を立証するため約20年前に被告(両備)が宅地開発販売に至った証拠も提出して、裁判で主張してきました。
それに対して、被告(両備)の反論主張の準備書面を読むと、具体的な反論はなく私たち原告(住民)主張の上げ足を取ることしかしてないように感じています。
しかし、約20年前の宅地造成前後の資料は、当事者である被告(両備)が持っているはずで、潔白であれば証拠として提出し、真正面から堂々と具体的な反論をすればよいのに、そうはしていません。
裁判は初めての経験ですが、原告(住民)・被告(両備)が互いに証拠を提出して主張していけば、次第に真実が明らかになると思っていましたが、被告(両備)の主張は裁判戦術に終始しているように思います。どの裁判においてもこのような経過になるのでしょうか。
第一審の審理は終結したので判決が出るまで待ちますが、原告・被告とも判決結果に納得がいかなければ控訴もあり得ます。
約20年前に被告(両備)が行なった宅地開発で、激しい汚染土地にもかかわらず安易な造成方法を選択し買主に説明せず分譲した経緯のなかで、どのような話し合いが進行し、どのような状況で宅地開発が許認可され、どのような事が行なわれていたのか、・・・。
生存する証人も多くいると思われ、住民運動を再開して協力者が得られれば、まだまだ証拠が出てくる可能性は高いと思っています。
(参照)
<YAHOO!ブログ>、2011年3月14日
「小鳥が丘土壌汚染裁判」の結審で原告として思うこと(再)
【第一審】
原告;(小鳥が丘団地第一次訴訟3世帯住民)
被告;(両備ホールディングス株式会社)
マイホーム土壌汚染被害民事訴訟第一次(3世帯)住民の母体である「小鳥が丘団地救済協議会」が、3世帯住民の体験を発信し多くの方と議論してきました。この記事を発生順序で整理し再度掲載します。
次回に続く
(参考文献;『深刻化する土壌汚染』第5章「岡山市小鳥が丘団地の土壌汚染事件(小鳥が丘団地救済協議会住民 著)」)
2004年7月に岡山市水道局工事で発覚した小鳥が丘団地住宅地の土壌汚染公害問題は、発覚後7年以上経過し団地住民と宅地造成販売した両備バス㈱の考えが平行線のままで裁判に発展しています。2007年8月に住民3世帯(第1次訴訟)が岡山地方裁判所に民事提訴したあと、住民18世帯(第2次訴訟)も続いて提訴し係争中です。第1次訴訟(3世帯)の第一審判決は2011年5月31日に行われ、原告(住民)勝訴となり、知るかぎりでは土壌汚染裁判で被害住民が勝訴した「全国初」の判決となりましたが、被告(両備)が即刻控訴しました。原告(住民)も附帯控訴を提起し、引き続き第二審(広島高等裁判所・岡山支部)で争われます。
戸建住宅団地の敷地足下から真黒い土壌発覚!
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2012年02月22日
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