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水・土壌汚染専門用語集 「せ」 生態系
【英】Ecosystem [同義] エコシステム
食物連鎖などの生物間の相互関係と、生物とそれを取り巻く無機的環境の間の相互関係を総合的にとらえた生物社会のまとまりを示す概念。まとまりのとらえ方によって、1つの水槽の中や、1つのため池の中の生物社会を一つの生態系と呼ぶこともできるし、地球全体を一つの生態系と考えることもできる。 こうした考えは19世紀末ごろからあったが、1935年にイギリスの植物学者タンスレイ(A. G. Tansley 1871〜1955)が生態系という概念を提唱し、広まった。生態系は周辺環境の状況などにより変化するが、その系の中で互いに働きかけて安定化する性質がある。 しかし、強いインパクトで破綻を来たすこともある。人間活動による急激な環境改変や意図的・非意図的な外来種の導入などが原因となり、多くの地域で生態系の急速な変化・破綻を引き起こしている。 http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&ecoword=%C0%B8%C2%D6%B7%CF 生物多様性
【英】Biodiversity
もとは一つの細胞から出発したといわれる生物が進化し、今日では様々な姿・形、生活様式をみせている。このような生物の間にみられる変異性を総合的に指す概念であり、現在の生物がみせる空間的な広がりや変化のみならず、生命の進化・絶滅という時間軸上のダイナミックな変化を包含する幅広い概念。生物多様性条約など一般には、 ・様々な生物の相互作用から構成される様々な生態系の存在=生態系の多様性 ・様々な生物種が存在する=種の多様性 ・種は同じでも、持っている遺伝子が異なる=遺伝的多様性 という3つの階層で多様性を捉え、それぞれ保全が必要とされている。 種内の多様性(遺伝子の多様性)は環境適応や種の分化など生物進化のもとであり、低下すれば種の遺伝的劣化が進んで絶滅の危険性が高まる。一方、生態系の多様性は多様な種が棲み分けることでさまざまな自然条件に適応した結果であり、低下すれば環境変化などによる種の絶滅リスクが高まる。種間の多様性はこれら双方の基となり、生物多様性の要といえる。 生物多様性は生命の豊かさを包括的に表した広い概念で、その保全は、食料や薬品などの生物資源のみならず、人間が生存していく上で不可欠の生存基盤(ライフサポートシステム)としても重要である。 反面、人間活動の拡大とともに、生物多様性は低下しつつあり、地球環境問題のひとつとなっている。国際的には生物多様性条約に基づく取り組みが進められ、日本でも生物多様性国家戦略の策定を受けて総合的な取り組みがされている。 http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&ecoword=%C0%B8%CA%AA%C2%BF%CD%CD%C0%AD 石炭灰 水 土 汚染 |
土壌汚染用語集
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