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「俺に喧嘩売っているのか」と叫んだ安倍首相の思い上がり。
 
 この記事を読んだ時ほど怒りを覚えた事はなかった。やはり腹痛で政権を投げ出すような弱虫を総理に復帰させるべきではなかったのだ。週刊文春10月2日号「ワイド特集 ナイショの話」に次のような事が書かれていた。
「デフレの正体」や「里山資本主義」の著者であり、アベノミ...
クスは間違いだと一貫して言い続けているエコノミスト(日本総合研究所主席研究員)藻谷浩介を、「モタニ?アイツだけは許さない。あの馬鹿っ!俺に喧嘩売っているのか」とグラスを片手に安倍首相が吐き捨てたというのだ。
 安倍首相が自分を批判する者に腹を立ることは知っている。
しかしこの国の最高権力者が、国民にひとりである一介のエコノミストをここまで罵倒するなどということはあってはならないことだ。そんな事が本当にあったのだろうか。そう思っていたら9月27日の日刊ゲンダイが「注目の人 直撃」と題して藻谷浩介氏のインタビュー記事を掲載してエールを送った。
私も読み落としていたが、藻谷氏は9月14日の毎日新聞紙上で、金融緩和の無謀さを徹底批判していたのだ。文春の記事で藻谷氏はこう述べている。
いやあ、しかし、怖いですよ、総理に嫌われるなんて、直接議論した事もないのに、ここまで嫌われるのは、ちょっと理解できないです。しばらく身の処し方に気を配った方がいいですかね・・・」 
 その気持ちはわかる。
安倍外交の間違いを喝破し、毎日、毎日、これ以上ないほどの激しさで批判し続ける私など、もっと目をつけられ、嫌われているに違いない。しかし、藻谷氏にはひるまずにアベノミクスの間違いを批判し続けてもらいたい。
臆病者こそ批判されれば怒る。そして臆病者こそ何をしでかすかわからない。
それは確かに怖い。権力を手放した途端、あらゆる批判が集中し、皆から蛇蝎のように嫌われ、糾弾されるだろう。いずれ立場は逆転する。その時は、そう遠くない。そう確信して私は安倍外交の誤りを指摘し続ける。それにしても、この国のメディアの堕落ぶりはひどい。
この安倍暴言が出た場所は都内の会員制バーで、ベテランジャーナル
ストが内輪の会を開いていた時だという。そこに安倍首相が飛び入り参加した時だという。メディア幹部と安倍首相の癒着を物語っている。安倍首相のあまりの語気の強さに皆一様に顔を失ったという。それでも皆、誰一人それを咎める者はいなかったというわけだ。そして、こんな安倍暴言を大手メディアは一切書かず、週刊誌や夕刊紙だけが取り上げる。
こんな不健全な状態は一日もはやく日本から無くさなければいけない

天木直人。
 
 

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    実質的に豊かになるには、デフレ、インフレは関係ない。国として如何に生産性(実質な労働)を上げるか否かで決まる。アベのミックスの賛成派と反対派の判断の違いは、前者は経済は自然と成長する。だからその成長に合わせた成長策政策こそが未来の国民の豊かにする。一方反対派は経済の成長は飽和状態で低成長時代に入る。だから、低成長策を取るべきだと言う。では、世界は何れに向かうだろうか。その判断が問題と国民の選択が問われる。世界の動きをグローバルに見れば、極端に人工的操作(例えば共産主義等・・)をしない限り、自然現象に従う。即ち世界の経済成長は指数関数的に膨張する。これは神をも否定で出来ない自然現象だ。指数関数とは2倍、3倍・・・ではなく10倍、100倍となる事だ。具体的にはエジソン電話の発明後100年間よりも、ここ10年間の成長が大きいと言うことだ。その自然現象の中で勝ち組国家に入るには、世界の成長の平均(5%)を目標にすべきである。負け組みになれば、嘗ての栄光国スペイン、ポルトガルのようになる。矢張りアベノミックス政策こそが未来の日本に取っては正しい選択である。

    [ tas**ino ]

    2014/9/29(月) 午前 11:13

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