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ヤン カワモト様の記事を転載させていただきます。


【報道ステーションが愛川欽也の訃報で暴言!】

 番組内で愛川欽也さんの追悼を報じていた。
愛川欽也氏の偉業を冒涜する発言に唖然とした。
愛川さんの数ある仕事の中で原発反対発言で終了したと言われている「パックインジャーナル」(テレ朝の系列BS局の番組)のシーンが紹介されていた。この番組は長寿番組で局の社長賞をもらったほど。...
しかし、2011年原発事故以来、その真実を追求し、徹底的に国の姿勢を批判してきたBSの小さな番組。知る人ぞ知る番組だ。

その紹介の中で番組の一シーンが紹介された。しかし、信じられない事に、”原発事故の放射腺被ばくは全然大丈夫という人もいる”とコメントする愛川さんのシーン。原発被ばくの危険性を訴えていた愛川さんが、報道の公正性に配慮して、その反対意見である「放射能は大丈夫、原発賛成とおっしゃる人もいる」とコメントをしている部分だけ紹介した。信じられない!パックインジャーナルでは、事故当初からその危険性とそれを報道しない他のマスコミの姿勢を一貫して批判し続けた。メルドダウンの可能性を当初から線量と炉の温度変化から断定していたのもこの番組だ。日本でこれほど明確にメルドダウンと被ばくの拡散の非公開を指摘したテレビ番組は初めてだろう。小さな番組で見ている人が少ないから、報道ステーションで紹介されたあのシーンを見ると、まるで愛川氏が「原発事故は心配いらない」という立場だと理解してしまう。

しかも、パックインジャーナル番組が打ち切りされて、それに憤慨した愛川さんが苦肉の策で自らネットテレビKINKIN TVを開局した事も、「テレビだけじゃなくネットにも先見の明がある方」と若いコメンテイターが手元の資料をチラ見ながら美談にしていた。愛川欽也さんの活動と番組の存在すら知らない若い世代の暴言。

 実際にはまったく違う。ネットTV開局は愛川さんのレジスタンス闘争だった。知識人から圧倒的な支持を得ていた番組が打ち切られ、引き取る放送局も探せず、苦悩した。福島原発事故のメルトダウン発言をいかなる外部からの圧力があっても言い続けたが、いきなり打ち切られ、必死の思いで自己資産をなげうって真実報道を続けようとした痛烈な戦いだった。

 大先輩の愛川欽也さんの痛烈な真実追求とマスコミ批判をした偉業を知りながら、なぜ「それは違うんじゃないですか?」とこの時は言えなかったのか。古舘伊知郎氏は愛川欽也氏の亡骸と共に墓へ愛川欽也しの偉業と一緒に投げて埋めた。信じられない。これが、古賀氏降板事件以後、報道ステーションが大本営発表に転向した、確かな事実だ。

”それでも、すこしでも真実を伝えたい”とする古舘伊知郎氏の詭弁に、惑わされるな。

 「”真実”はたった一つだ!というのは間違いだ。そこにあるのは複数の”解釈”だ」
事実報道だけでは無意味で、その正しい解釈こそが命。正しさとは公共の福祉に照らして報道すること。それをしない多くのテレビ報道の情報は危険性を伴う。そこへ向かった報道ステーションの、その存在意義はもうない。



 番組、映画など幾度となくご一緒した大先輩・愛川欽也氏とその偉業に合掌。。。。。

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    実は、私の方から、転載が出来なくなりました。

    [ nis*ku*araj**oojis*n ]

    2015/4/20(月) 午後 10:49

    返信する
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    申し訳ありません。
    私のブログからの転載も出来ないことがあると度々きいています。

    また、出来たら宜しくお願い致します

    *nya〜*

    2015/4/20(月) 午後 11:00

    返信する
  • 当日、報道ステーションをみていて、私も違和感を感じました。原発や安部政権への批判をいつの間にか「ネットを使った先見性」に話が刷りかわっていて、テレビに…「取り上げるのはそこじゃないだろ!」 といってしまったのを覚えています。

    [ sas*imi*ov ]

    2015/4/21(火) 午後 0:14

    返信する
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    > sas*imi*ovさん

    ありがとうございます

    *nya〜*

    2015/4/21(火) 午後 0:25

    返信する

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