かなりお久しぶりです。
書くべきことがたくさんあるのも事実ですが、
何か気が進みませんでした。
スランプということではないのですが、
書くにあたっては、「ちゃんと書く」ことが必要だなあと。
ということで、改めて書きやすいところからということで、
本のおススメなどを書いてみようと思った次第です。
さて、最近手にとったのがこの本です。
できればこの内容を紹介しながら、ブログを何本か書こうかなと思っています。
選挙の世界はまだまだ「経験則」が幅を利かせています。
有権者という消費者に対し、候補者という商品をどう売り出すべきか、
これこそが重要と以前もこの場で書いてきました。
この本は、有権者の「意識」を「意識」して活動をしているのか、活動できているのか、
この点を改めて議員・候補者・秘書などの関係者の皆さんに冷静に、客観的に
見つめてもらう材料として役立つものと思います。
特に「えっ!そうなの?」と目から鱗なんてことにはなりませんが、
主観的になりがちで、とかく「狭い世界」で日々の活動を進めてしまいいているのでは?
という疑問に立って「立ち位置」の修正をしてもらえればと思います。
80問の質問を年齢や性別、職業といった社会的属性とのクロス集計を行うことで、
一定の傾向がそれぞれ出ていますし、最後にはより詳細なデータもありますので、
個人的な関心のある項目についての傾向を探ることも、ある程度は可能だと思います。
選挙の世界では「情勢調査」や「出口調査」を意識しがちですが、
選挙の状況にない、いわば「凪」の状況にある政治情勢下での有権者の意識を理解することから、
その変化を探ることが重要だと思います。
確かに地域差はあるかと思いますが、全体的は方向性は有効で理解しやすいものと思います。
国政の関係者は勿論ですが、特に地方政治に関わる方々、
国会議員やその候補者の地元勤務のスタッフの方、
ぜひ読んでみてはいかがでしょう?
こういう中央も地方も「冷静さを失った政治状況」だからこそ、
有権者がいかに政治にシニカルな面を有しているか、また、冷めているか、
改めて考えねばならない時だと思います。
感想も聞かせてくださいね。
|