同僚からメールが来ました。
明日から御一行で東南アジアへ行くそうです。
成田空港まで貸切バスで行く優雅な旅ですが
心配なのは雪のこと。
成田へ着いても雪のために遅延もありそうです。
天候で飛行機が遅延や運休になった場合、
航空会社からの保障はありません。
出発前からきっちりと海外旅行保険に入っていきましょうね。
私は今まで天候や機材故障、ストライキなどで
十数回、フライトキャンセルにあっています。
仕事中のフライトキャンセルは本当に大変。
全員同じ便で移動できないときもありますが
こればかりはどうにもなりません。
10年ほど前に個人旅行でヨーロッパへ行った時に
大雪のために遅延し、日本行きの便に乗り遅れたことがあります。
このときだけはプライベート旅行のありがたみを痛感しました。
ブリュッセルから到着した小型機の中から
自分が乗るはずの成田行きの便を見送ったので
到着と同時に乗り継ぎカウンターへ駆けつけました。
カウンタースタッフから
「どうして乗らなかったんだ!?」
と言われましたが、フランクフルトのようなハブ空港では
全ての便を把握することができないのでしょうね。
乗り継ぎ便が遅延したことを告げると
チケットセンターへ行くように言われ、
ミュンヘン経由で日本へ帰る便を手配してくれました。
1人だからできたこと。
仕事だったらあんなにスムーズに行くことはなかったと思います。
大雪でフライトキャンセルになった場合、
航空会社は振替便を手配してくれますが
その便が翌日になった場合、宿泊ホテルまでは手配してくれません。
ホテルはお客様個人払い。
ツアーでしたら添乗員やツアー会社が手配する場合もありますが
宿泊料はご本人払いとなります。
機材故障の場合は航空会社に責任があるので航空会社払いとなりますが
天候はどこにも責任がないからです。
これは海外旅行保険の「航空機遅延事故等特約」になります。
クレジットカードの保険には含まれていませんのでお気をつけください。
航空機が遅れたことによりホテルや食事など追加の出費があっても
領収書と遅延証明書があれば後日、保険でその費用が戻ってくるというものです。
でも保険の使い方がわからないと何もできませんね。
以前、ロンドンヒースロー空港が霧で多くの便が遅延・運休となりました。
私の横にいらした個人旅行の若いカップルは
英語スタッフの言葉が解らず日本人スタッフを呼びつけていましたが
20ポンドのミールクーポンを渡され
「明日、○時に××へ来てください。
空港の外へ出ますか? 出ない方がいいでしょう」
と言われただけでした。
まだ夕方5時。
もし若いカップルが海外旅行保険の「航空機遅延事故等特約」に加入していたら
空港近くのホテルに泊まり、レストランで食事をすることもできたはずです。
保険の書類はいつも手元に持っていましょうね。
そしていざという時の保険会社緊急連絡先も。
何か事故があったときに、保険証書がスーツケースに入っているという人が
とても多いのですから。
保険に関しては今回も事件がありました。
現金を持っていかない、クレジットカードの限度額が低い人ほど
海外旅行保険加入は必須です。
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