ここから本文です
なんとか、なるかな。
少しでも力になれたら・・・

書庫過去の投稿日別表示

全1ページ

[1]

仕事と英語

イメージ 1
 
逆光になってしまいましたが、今回のドライバー・セルジオです。
 
道を知っていて安全運転で本当に頼りになりました。
 
今回のフランス周遊では毎日のようにドライバーが交代します。
 
道を知っているドライバーから、知らないドライバーに交代になると
 
私たちのストレスはものすごいものですが、
 
今回は全員、本当に素晴らしい人たちでした。
 
 
最初のドライバーは「オミル」
 
次は「フォソワ」
 
「フォソワ」と自己紹介されて気が付きました。
 
「フランソワ」を早く言われると「フォソワ」としか聞こえないのです。
 
セルジオとは一番遠いモンサンミッシェルまで一緒に行ったので
 
休憩や食事のときにいろんな話をしました。
 
 
セルジオ「僕はフランス人じゃないんだ」
 
コウ「うん、そんな気がした。モロッコ?」
 
セルジオ「いや、ポルトガルさ。 髪や目が黒いからよくイタリア人と間違われる」
 
コウ「そうなんだ。昨日はオムルとフランソワだったの」
 
セルジオ「オムルはトルコ人で、フランソワはポルトガル人だよ。
 フランソワは今日、パリからの日帰りでモンサンミッシェルに来ている」
 
コウ「S(セルジオの会社)は移民の人が多いの?」
 
セルジオ「フランス以外の国にも行くから何か国か話せる人材が必要なんだ。
 僕はフランス語と英語・スペイン語が話せるよ。もちろんポルトガル語もね」
 
コウ「うん。とってもありがたい。
 Sのバスだと運転手さんはみんな英語を話してくれるから」
 
 
 
モンサンミッシェルからパリへ行く途中、社内でセルジオが4か国語を話せることを
案内しました。
 
お客様が私に訊いていきます。
 
「運転手さんのお給料はいいんですか?」
 
コウ「いえ、旅行業界はどこもよくないと思いますから・・・」
 
Hさま「だって4か国語も話せるのに・・・」
 
 
 
 
大陸で数か国語を話せることは当たり前になりつつあります。
 
ブロークンで数か国語を話すということは、そういう状況にならざるを得なかったということ。
 
出稼ぎをしないですむ人たちは、自分にとって必要な言語を
綺麗な言葉づかいで話します。
 
きちんとした場で対応するために・・・
 
 
ヨーロッパでブロークンで数か国語が話せても、それをすぐに仕事に結び付けることはできません。
 
 
 
外国語は手段の一つだと私は思っています。
 
セルジオは安全運転で道を知っているということが、彼の最大の武器です。
 
コミュニケーションを取ることが2の次でも、
彼の仕事がきちんとしているのであれば、それは重要事項ではありません。
 
逆に道を知らずに英語だけ話せても、それは彼の仕事に
たいしたプラスにはなりません。
 
英語が話せればお給料がいい、というのは島国の幻想なのかもしれません。
 
 
 
 
添乗員がフランス語を話せなくても、ツアーのお客様には何の支障もありません。
 
逆に
 
「このコースはフランス語を話す添乗員です」
 
となって、ツアー代金が他より高くなったらそのコースは売れなくなるでしょう。
 
多言語を話すということはあくまでも手段であって、
 
最終目標は違うところにあると思うのですが・・・
 
 
 
ワーキングホリデーで他国に滞在する人たちが陥る間違いもそこにあると思います。
 
「英語を話すことが目的」
 
 
「話せるようになった英語で何をするのか」
 
ということが曖昧になっているような気がします。
 
 
目的のために語学を習得する・・・そういう人のほうが上達は早いようです。
 
日本のアニメが好きだから、日本語を勉強する。
 
そんなヨーロッパ人に何人も会いましたが、
「好きこそものの上手けれ」を実感しました。
 
 
 
私はワーキングホリデーではありませんが、しばらくシドニーに滞在したことがあります。
 
移民の国の人々が話す英語は千差万別。
 
マレーシア系大家さんの英語、イタリア系カフェのお兄さんの英語
 
中国系洗濯屋さんの英語(借りていたフラットに洗濯機がなかったので)
 
お隣の完全オージーなご夫婦の英語・・・
 
 
「ここは移民の国だから、いろんな人が話すイントネーションを理解しなければいけない」
 
と言われましたが、それはそのまま私の仕事に当てはまりました。
 
行く国は一か国だけではないから、いろんな国の人が話す英語に耳を傾けようと・・・
 
シドニー滞在の後、また日本で仕事を続けることになっていましたから。
 
 
 
私が日本の英語教育に疑問を持つのは、そういった経験もあるからでしょう。
 
綺麗なクィーンズイングリッシュは通じない国のほうが多いのですから。
 
英語教育の前にもっともっと大切なことがあるような気がするのですが・・・
 
 
 
 
私がセルジオを評価するは、彼が英語を話すことではなく
 
彼の運転技術に対してです。
 
 
イメージ 2

同じこと

「どんなに探してもこのガイドブックには【ベネチア】がないんです!」
 
 
そのガイドブックには【ベニス】として紹介されていました。
 
ベニスの英語読みが【ベネチア】です。
 
 
 
同じように
 
「このコースはサグラダファミリアへ行かないんですか!?」
 
と言われることも。
 
「聖家族教会なんて行かなくていいから、サグラダファミリアへ行きたいんです!!」
 
 
【聖家族教会】はサグラダファミリアの日本語読み。
 
どちらも同じ大聖堂を指します。
 
 
 
 
「同じものを指すのに紛らわしい!!」
 
でも日本だって「ニホン」と呼んだり「ニッポン」と言ったりしますよね。
 
 
 
イメージ 1
 
「聖家族教会内部」
イメージ 1
 
ここは私がよく行くパリのラーメン屋さん「北海道」
 
 
イメージ 2イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オープンキッチンなので安心して食事ができます。
 
 
イメージ 5
 
私の隣に座ったお兄さんを盗み撮り。
 
X(エックス)箸で一生懸命に餃子を掴みます。
 
 
イメージ 6
 
私が注文したのと同じチャーハン・餃子。
 
やっぱり美味しいでしょう♪
 
綺麗なお姉さんも入ってきて、店内は大盛況です。
 
 
 
 
 
 
イメージ 7
 
こちらはうどんの「国虎屋」さん。
 
そのお隣は「サッポロラーメン」、どちらも長蛇の列ができています。
 
 
 
パリ市内には現在1000店舗以上の和食屋さんがあるといいます。
 
でも玉石混合。
 
日本人なら行ってはいけない和食屋さんはすぐわかります。
 
それはこんなメニューを展示してあるお店。
 
イメージ 8
 
日本のきちんとしたレストランなら、お寿司と焼き鳥を一緒にサービスするところはありませんよね。
 
ファミリーレストランならわかりますが、ここはパリです。
 
お寿司と焼き鳥のセットメニューが置かれているのは、中国人経営で
最近できたレストランがほとんど。
 
昔ながらのきちんとしたレストランはラーメンやうどん、串焼きなどのお店。
 
 
店舗前に貼られたメニューをしっかりチェックしておいでくださいね。
 
 
 
イメージ 9
 
満腹になって行ったセーヌ川河畔。
 
今のシーズンは夕方9時から毎時5分だけシャンパンシャワーがあります。
 
 
イメージ 10
 
イメージ 11
 
 
イメージ 3
 
アルマ橋の上ではこの写真を撮るために多くの人が集まっていました。
 
この橋のたもとからセーヌ川クルーズ「バトー・ムシュー」が出発します。
 
ディナークルーズではなくても、約75分でセーヌ河を往復するクルーズ。
 
パリにおいでになったらぜひお楽しみくださいね。

全1ページ

[1]

アバター
kou
女性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5
6
7
8
9
10
11
12
13 14
15
16
17
18
19 20
21
22
23
24
25
26
27
28
29 30
検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事