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アムブラス城の中庭にはこんなものが展示されています。
家系図です。
誰と誰が結婚して誰が生まれたか・・・
通常と違うのはフリードリヒ3世から始まっているところ。
彼がポルトガルのエレオノーラと結婚してマックスが生まれ
マックスはブルゴーニュのマリーと結婚してフィリップ美公が生まれ
(ここではフィリップ1世となっています)
フィリップ美公はカステーリャのファナと結婚して
フェルディナンド1世が生まれ
フェルディナンド1世はボヘミアのアンナと結婚して
チロル大公フェルディナンド2世が生まれ
チロル大公フェルディナンド2世は
銀行家の娘フィッリピーネ・ヴェルザーと結婚して・・・
おなじみの政略結婚の最後は「王冠を捨てた恋」の2人。
いつもの家系図なら絶対に出てこないはずの
2人の間に生まれた子供たちも肖像画付き。
チロル大公フェルディナンド2世とフィリッピーネ・ヴェルザーの
子供たちはハプスブルク家の継承権が認められていません。
2人の愛の巣だったアムブラス城だからこそ見ることができる家系図です。
私はここで使われている肖像画にショックを受けました。
自分のお葬式に使われる写真を考えたことってありますか?
一番ブサイクに写っているのが祭壇に掲げられたら・・・
と(元が元なのに)綺麗に撮れていない写真を選別していた
若いころの私を思い出しました。
私が本人ならこんな肖像画を展示してほしくないものです。
マックスの母親エレオノーラ。
彼女は30歳そこそこで亡くなりました。
こちらは宮廷教会に置かれたエレオノーラの立像。
マックスにとって、優しい母はこのイメージだったと思うのですが・・・
こちらはマックス。
鷲鼻・おかっぱ頭はあっているけれど・・・
私にとっては同じ年代でもデューラーが描いたこちらのイメージです。
中世は画家の技量にものすごく差があるから仕方がないけれど・・・
フィリップ美公。
この肖像画から「美公」とはとても呼べません・・・
家系図の前で一人で悶々としていました。
最後の建物は博物館と肖像画の展示。
アラゴン王フェルナンド(フィリップ美公にとっては舅)
サヴォイア大公フィリベールとマルガレーテ(マックスの婿と娘)
フェルディナンド1世(マックスの孫、カール5世の弟)
スフォルツァ家のビアンカ(マックスの2度目の奥さん)
ところでこの絵ですが、不思議なことに気が付きました。
ビアンカの左手・・・
きゃ〜〜〜〜〜!!! |

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