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両替

海外へ出かけるとき、両替はどこでしますか?


ユーロとドルなら日本での両替をおすすめします。

アジアやヨーロッパ内のユーロを導入していない国の現地通貨は、その国での両替が一番。



成田空港なら、JRやスカイライナー到着駅フロアにある「トラベレックス」をおすすめします。

レートは空港内にある他の銀行とさほど変わりませんが、JALまたはANAのマイレージがつきます。

ユーロコインや小額紙幣もあって便利。

大きなお札は現地では使いづらいものです。

50ユーロや100ユーロ紙幣を日本円に換算すると約6000円と12000円。

日本のお店はお釣り用の小銭を準備しているところばかりですが、他国ではそんなことはありません。

できれば5・10・20ユーロといった小額紙幣を多めに両替してくださいね。
お客さまから

「毎朝、何時くらいに出発かしら?」

と訊かれたので

「大体7時15分から7時半くらいです」

とお話したら怒られました…

早すぎるそうです。

でもこれは私が決めた時間ではありません。

皆様がお申し込みになったツアーの行程に含まれる見学地の予約の時間に

あわせて、決定されたものです。


初日はサンタ・マリア・デレ・グラッツェ教会付属修道院の食堂の壁に描かれた

「最後の晩餐」を見にいきます。

予約は9時ですが、15分前には受付しないといけません。

第3ブランドのホテルは郊外なので、1時間ほどバスで移動となります。

ここだけは予約に遅れることは許されないので、余裕を持って出発するので

7時半という時間なのです。

その後にドゥオモやヴィットリオ・エマニュエル・2世のギャレリアを見学して

昼食を召しあがっていただいてからバスで2時間でヴェローナへ。

ヴェローナご見学の後は1時間半走って、ベネチア・メストレ地区へ。

夕食を召しあがっていただてから19時半ごろホテル着。

ヨーロッパでは観光バスのドライバーの一日の拘束時間が12時間まで、と決められているので

この時間にはホテルに着かないといけません。

ほとんどのかたが、ミラノやヴェローナでもっとゆっくりしたかった、とおっしゃいますが

12時間のなかで290キロの距離を移動してランチもディナーも召しあがっていただくとなると

2つの街の見学は実質6時間弱です。

ミラノ4時間、ヴェローナ2時間の割振りですが、とても足りません。

ヴェネツィアからフィレンツェもお手洗い休憩を含んで4時間ちょっとの移動。

昼食後のウフィツィ美術館の予約に間に合わせるには7時15分には出発しないといけません。

フィレンツェからローマも4時間。

ここではバチカン博物館の予約にあわせます。

そして日帰りカプリ島。

ナポリを出発するジェットフォイルの予約の時間…

ツアーは楽ですが、それはこれらの時間にあわせてすべてが手配されているからです。

私の仕事はガイドではなく旅程管理ですから、この時間にあわせてツアーを進めていくのが

本来の仕事です。

フランスやイタリア・ドイツ・スペインなど国土の広い国はバス移動に時間がかかります。

今はどのパンフレットも移動距離が明示されています。

300キロの移動距離でしたら、お手洗い休憩を含んで4時間は必要です。

ツアーによっては同じ距離を移動するのに、バスではなく列車や飛行機を使うものもあります。

スペインでしたらAVE、フランスでしたらTGV、イタリアでしたらユーロスター。

せっかく12時間以上もかけて現地に行って、観光よりバスに乗っている方が長いなんて

つまらないですよね。

でも先日、ご一緒したお客さまがこんなふうにおっしゃっていました。

「忙しいのはわかっていたの。
でもこれは下見だからいいのよ。
今度は個人旅行で来るから。
いろいろわかったから、次回はゆっくり過ごすわ」


納得しました。

このかたからはフィレンツェでバスの乗り方、ローマでメトロの乗り方、全食事付きなのに

私のお薦めレストランを訊かれましたから。


こんなツアーの利用法もあるのか、と感心しました。



でもほとんどのかたは一度きりのご旅行だと思います。

24時間をどう過ごすかは、最初のツアー選びにかかっています。

移動という時間をどう捉えるかは、その人次第ですが…


私は個人的にはイタリアの車窓風景も好きです。

今は夏時間で夜9時半過ぎまで明るいので、景色もホテル到着まで楽しめます。

でも朝の出発が早いと、バス内はお休みになるかたがほとんどなんですよね…

どうぞ、ご自身の体力もツアーを選ぶ時にお考えください。
出発前のお電話を差し上げています。

命に係わるアレルギーを持っているかたは、必ずお申し込みの販売店で申告なさってください。


今もそんなお話をいただきました。


「甲殻アレルギーなんですが、組み込みのメニューに含まれていませんよね?
 そばアレルギーと一緒で呼吸できなくなるから・・・」



そうおっしゃいますが、そんな大切なことを出発前日におっしゃるのはどうしてでしょう?




フランス周遊でそばアレルギーの申告がランチの直前だったことがあります。

ガレットで使われるのはそば粉ではありませんが、私は「【黒い小麦粉】は使わないで」とレストランにオーダーします。



スイス周遊でチーズフォンデュのディナー。

チーズを前にして何も召し上がらないお客様。

「牛乳アレルギーなんです」



アレルギーでもツアーの場合、特別メニューに変更できることはほとんどありません。

現在のツアー代金は原価すれすれまで下げています。

でも一言、出発前におっしゃっていただけたら何かを準備できることもありますし、
別料金で別メニューを手配できることもあります。



先日のイタリア周遊。


「息子がアーモンドアレルギーなんです。
 アーモンドの形があればわかるのですが、アーモンドオイルも命に係わるので・・・」

ツアーが出発してからそのお話をいただいても今日のランチに間に合いません。

私はレストランスタッフに訊ねます。


「このパスタのオイルはオリーブだよね?」

「もちろんだよ。ここはイタリアだからね」


イタリアでよかった・・・





出発前に販売店を経由しておっしゃっていただければ、利用するすべてのレストランに通達できます。

出発してからアレルギーのお話をいただくのがあまりにも多すぎます。



行かれるのは日本ではありません。

アレルギーの申告はお申し込みいただいた販売店で必ずなさってください。

添乗員が何もかも手配しているわけではないのです・・・




ちなみにお肉にアレルギーはないとトラベルメディスンの講習会で知らされました。


同僚「お肉アレルギーというお客様に何人かお会いしているのですが・・・」

講師の先生「お肉にアレルギーはないんですよ。好き嫌いだと思います」


一刀両断の答えでした。

私も牛乳嫌いですが、アレルギーではありませんから・・・

大事なことだから

保険のこと、つらつらと書き連ねました。

本当はまだまだ書きたい。

あまりにも知らないかたが多いので・・・

特約は【航空機委託手荷物遅延】以外にもいろいろあります。

【旅行変更費用】(保険会社が定めた正当な理由で旅行を取りやめ帰国したときに適用される)など。
これらの名称は保険会社によって違いますが、内容はほぼ同じです。

だけどいざというときに、これが使われることってあるのでしょうか・・・

保険に加入していても内容を理解されているかたってどのくらいおいでなのでしょう・・・




一昨年の秋、妹の連れ合いのご両親がカナダへ旅行されました。

現地係員が対応するパックツアー。

旅行が始まってすぐお義父さんが体調を崩しました。

病院で診てもらいそのままホテルで過ごしました。

「すぐに日本へ戻りたい」

そう現地係員に言ったそうですが、係員は

「この航空券ではできません」

と答えるだけ。

ツアーで使われる航空券は変更の効かないチケットです。

だから係員のいうこともわかりますが、【旅行変更費用】に加入していればその航空運賃は後から保険会社によって支払われます。

帰国したお義父さんの病名は急性白血病。

その後、入退院を繰り返し、昨年の春に亡くなられました。

お義母さんはもう2度と海外旅行はしないと言っているそうです。



お義父さんが倒れたとき、私はナイアガラにいました。

いつもなら家に連絡することはないのですが、なぜか母にホテルから電話をしました。

母「T(妹の今の姓)のご両親も今、カナダにいらっしゃるそうよ」

コウ「そうなんだ、どこかですれ違うかもね」

帰国後に聞いたところではこの日にお義父さんはバンフの病院にいたそうです。



私がその場にいてもお義父さんの病状がよくなったわけではありませんが・・・

旅行保険の知識のある現地係員であればお医者さまの診断書を取り付け、帰国の手配をカナダオフィスに依頼することができたかもしれません。

お義父さんは体調が悪いままツアーを続けることもなかったでしょう・・・






私は保険会社ではありませんから、どこまで旅行保険でカバーできるのかはっきりしたことはわかりません。

でも保険に加入されていらしても、その内容を把握していらっしゃらないかたが多いのにはびっくりします。

ある程度の金額を払っていらっしゃるのに・・・



保険の証書は必ず手荷物としてお持ちください。

いざ、というときにロストバゲージのスーツケースに入っていたというのでは意味をなしません。

保険会社では加入したときのナンバーで対応します。

保険会社によって内容は異なり、加入したタイプによって保険金も変わってきます。

ご自身の保険の内容を確認できるのはその証書だけなのですから・・・
     障害(死亡・後遺障害) 5000万円
     障害(治療費用) 150万円
     疾病(死亡) −
     疾病(治療費用) 150万円
     賠償責任 3000万円
     携行品 30万円(免責金額3000円)
     救援者費用 100万円

私のカード付帯旅行保険の項目ですが、これは一般に契約されている内容です。

実は私の保険は微妙のこの数字とは異なります。

治療費用と携行金の補償額がこれよりも少し高いのです。

個人差があるのだろうと思いますから、ご自身のカード付帯保険の内容を一度確認されたほうがいいでしょう。



私は自分が個人的に旅行をするのであれば、このカード付帯保険で大丈夫だと思っています。

ただ一つだけ、場合によっては保険をつけるときがあります。

それは【航空機委託手荷物遅延保険】

航空機搭乗時に航空会社に運搬を委託した手荷物が、航空機が目的地に到着後6時間(保険会社によっては4時間)を経ってもその目的地に運搬されなかったとき

に適用される保険です。

これは航空機が目的地に到着後、保険会社が決めた一定期間以内(大抵96時間以内)に購入した身の回り品の代金を保険会社がカバーするというもの。

下着、靴下、洗面道具など購入した際のレシートをロスバゲしたときに作成する書類を共に帰国後、保険会社に提出、その代金を受け取ります。

ロスバゲはロストバゲージの略で【航空機搭乗時に航空会社に運搬を委託した手荷物が本人と同時に目的地に届かない】ことをいいます。

大抵は1〜2日で宿泊ホテルに届けられますが、繁忙期や便数が少ない場合は1週間かかることもあります。

航空会社はロスバゲ後24時間が経過すれは必要最低限の生活必需品の購入を認めていますが、その金額はとても低くまた手続きに時間がかかります。

直行便利用なら必要のない保険ですが、乗り継ぎ便利用のときには加入していたほうがいいでしょう。


【航空機委託手荷物遅延保険】は特約なので基本プランの保険には含まれていません。

旅行保険に入ったからといって【航空機委託手荷物遅延】も含まれているわけではありませんのでお気をつけくださいね。

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