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     障害(死亡・後遺障害) 5000万円
     障害(治療費用) 150万円
     疾病(死亡) −
     疾病(治療費用) 150万円
     賠償責任 3000万円
     携行品 30万円(免責金額3000円)
     救援者費用 100万円


私のクレジットカード付帯保険ですが、ここで気になることがありますよね。

疾病で死亡した場合は死亡金はないということです。

これは三井住友ビザカードだけではなく、ほとんどのクレジットカード付帯保険に共通することです。

私の手元にはアメックス、JCB、VISA、ダイナースなど16社のカード付帯保険補償内容一覧表がありますが、ここに書かれているぶんには【疾病で亡くなった場合の死亡金】はありません。

カンボジアでもパキスタンでもお腹をこわしたことのない私ですが、もしかしたらどこかで何かの菌にやられるかもしれません。

自分が死んだらお葬式で両親に迷惑をかけてはいけないと思っていますから、その分だけの貯えはあります。
(本当に葬儀代しかないけど・・・)

特にお金を残す人もいませんから(両親は5000万円を受け取るより私が生きているほうがいいでしょう)この補償については私は気にしていません。

でも、もし残す家族のことが心配で衛生面に不安のある国へ行かれるのでしたら、クレジットカード付帯保険以外も考えられたほうがいいでしょう。
【クレジットカードの付帯保険で海外旅行の保険が適用されるから旅行保険には加入しない】

そんな話をよく耳にします。

それではご自身が加入されているクレジットカードの付帯保険の内容はどんなものか確認されたことはありますか。


私が持っているカードは三井住友ビザカード(ゴールド)とニコス・マスターカードです。

ニコスはお付き合いで作ったのでメインカードは三井住友ビザカード。

両方に海外旅行保険が付帯されていますが、私は2回ほど三井住友ビザカードにお世話になりました。

疾病治療と盗難です。

盗難は現地の警察で盗難証明書を作成してもらい、日本へ帰国後にカード会社指定の保険会社に連絡をとります。



カード保険による疾病治療はその場で立替払いとなり、帰国後にお医者様の診断書、領収書を保険会社に提出。

後日、所持しているクレジットカードに振り込まれます。

ここで気をつけなければいけないのが、クレジットカードの種類と限度額です。

海外での治療には莫大な金額がかかります。

昨年、イタリアで病院に行かれたお客さまは保証金として1000ユーロが必要となりました。

その前にいろいろなことで500ユーロをカードで決済していました。

ユーロ高のときでしたのであわせて27万円近い金額となりました。

お客さまはクレジットカードを2枚もっていらっしゃいました。

1枚はJCBカードで限度額80万円。

旅行保険はこちらに付帯されています。

もう一枚はマスターカードで限度額20万円。

こちらには旅行保険は付帯されていません。

そしてイタリアの病院ではJCBカードは使えませんでした・・・

JCBカードは日本のカード会社ですから、ヨーロッパ・アメリカではまだ使えないところがあります。

このお客さまは結局、マスターカードの範囲内でお支払いをされました。

このときの旅行保険はJCBカード付帯のものを使われたはずです。

(カードに付帯される保険は個人情報なので、その後のことまではわかりませんが・・・)

支払いに他社のカードを使われても保険に問題はありません。

ただカード付帯旅行保険の場合は必ず立替払いになりますから、その場で支払いができるカードが必要になります。




私のカードに付帯されている保険の内容は

     障害(死亡・後遺障害) 5000万円
     障害(治療費用) 150万円
     疾病(死亡) −
     疾病(治療費用) 150万円
     賠償責任 3000万円
     携行品 30万円(免責金額3000円)
     救援者費用 100万円

となっています。 

怪我をしてその治療費が100万円(骨折で手術が必要となった場合はそのくらいかかります)となった場合、それだけの金額を立て替えなければいけないということです。

また旅行保険に加入されていても、キャッシュレスサービスの病院がない地域ではやはり立て替え払いとなります。

3年前のことですが、ナイアガラの滝で転んだお客さまのために病院を探したところ、あれだけ日本人が多いナイアガラ(カナダ側)なのに保険会社とキャッシュレス提携をしている病院はないことがわかりました。

保険会社に連絡して(旅行保険を利用する前には必ず保険会社の支持を仰ぎます)ご案内した総合病院ではキャッシュあるいはクレジットカード(AMEX、ビザ、マスターのみ)での支払いのみでした。

しかも受付時に

「○○○ドルかかるけど支払える?」

と確認されました。

幸いお客さまはAMEXカードをお持ちでしたので何の問題もありませんでしたが・・・


クレジットカードに付帯されている保険の内容と、そしてご自身がお持ちになっているカードの種類と限度額をもう一度、確認してくださいね。

いざというときでは遅いのですから・・・

こんなときのために。

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雪です。

本当にこんなときはお仕事ではなくてよかったと思います。

飛行機が飛ばない、高速道路が通行止めで目的地に着けない、予定していた観光箇所が急遽閉館。

いろいろなことが起こります。

雪のために飛行機が欠航となり現地に宿泊となった場合、ホテル代はお客さま払いとなります。

高速道路が通行止めで予定のホテルに到着できず急遽宿泊ホテルを変更した場合もです。

私はまだそういう事態に遭遇したことはありませんが、このシーズンにはよくある話です。

今回パリで延泊なさったお客さまは一昨年ミラノで雪のために空港閉鎖となり、空港近くのホテルに二泊することになったそうです。

私の友人は去年、北フランスで高速道路が通行止めになり途中のホテルに一泊することになりました。

どちらもホテル代はお客さま払いです・・・

旅行保険に加入していれば帰国後ある程度の金額が返金されます。

でもカード保険ではカバーされることはありません。
旅行保険もご自身が加入されている項目がどうなっているのか、理解なさっているかたは少ないと思います。
セットになった最低金額の保険ではこういった遅延についての保険は入っていないことがほとんどです。

どうぞ今のシーズンは【旅行事故緊急費用】の項目も入れてくださいね。
これは

「海外旅行中に生じた予期せぬ偶然な事故がもとで、被保険者が負担を余儀なくされたとき」

をカバーしてくれるものです。
雪で欠航、通行止めのときに適用されるもの。
ミラノで二泊なさったお客さまもこの項目に加入されていらして日本へ帰国後保険金がおりたそうです。
ただ立替となる場合がほとんどなのでキャッシュあるいはクレジットカードが必要です。
旅行の最後に

「飛行機が飛ばない」

となると現金の持ち合わせが少ないことがほとんどです。
クレジットカードを何枚かお持ちだといいでしょう。
私はカードを2枚持っていますが、1枚は買い物用もう一枚を緊急用にしています。
カードの限度額はあわせて250万円。
これだけあれば当座はなんとかしのげます。
(今までに250万円も利用したことはありませんが。
またこの金額では病気・怪我の全てはカバーできないとは思っています)

カードに付帯している海外旅行保険は

・障害の死亡・後遺障害
・障害の治療費用
・疾病の治療費用
・賠償責任
・携行品(免責金額3000円)
・救援者費用

の6点のみであることがほとんどです。
疾病では死亡・後遺障害の保険金はおりませんし、携行金も3000円以上ではないと保険の適用にならないということです。

カード保険があるから何に対しても安心、というわけではないのですね。

今はカード保険に付帯されていない部分をカバーする旅行保険も売り出されているようです。
上記の【旅行事故緊急費用】にあわせて、目的地へ乗り継がないといけないときは【委託手荷物遅延】【航空機遅延】の購入もお勧めします。

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イタリア・ジェノバの街角

仕事がらいろんな職種のお客さまにお会いします。

何年か前に海外旅行保険のお客さまとご一緒しました。
そのお客さまは保険金の計算を主としているかたで私に

「海外の病院代は本当に高いんですね。
何百万もの請求がきて、詐欺じゃないかと思っていたのですが、上司にそれが当たり前だと言われました」

というお話をいただきました。

本当にその通りです。

入院なら一泊でも幾らかかるかわかりません。
ですから保険に加入しておくというのは基本中の基本です。
安心をお金で買う、ということです。
(もったいないなんて考えないでくださいね)

でも保険会社のキャッシュレスシステムで診察を受けることのできる病院は限られています。
ハワイならそんな心配もありませんが、海外の多くの都市ではあらかじめ立替払いをして後で保険会社に請求となります。

一昨年、ナイアガラでお客さまが転びました。
年配のお客さまなので骨折が心配でしたからすぐ病院へ行きました。
初診代、治療費、で4万円ほどかかりましたが、この病院はキャッシュレスシステムに加入していませんでした。
ナイアガラにはキャッシュレスの病院はなかったのです。
これだけ日本人観光客が訪れているのに・・・
このかたは海外旅行保険に加入されていませんでしたが、アメリカンエキスプレス付帯保険がありました。
翌日、日本帰国なのでお客さまはカナダドルをほとんど持っていらっしゃいませんでしたが、支払いはすべてこのカードでOKでした。
このかたの素晴らしいところはアメックス付帯保険の緊急連絡先をお持ちになっていたことです。

「保険はカードに付いているから」

とおっしゃるかたのほとんどは緊急連絡先はおろか請求方法もご存じないのに、このかたは万全でした。
おかげで私はどこまで保険請求できるのか、確認することができました。
(病院往復の交通費も保険請求できました)

先日のローマで。
お客さまの体調が悪くなり、保険会社指定の病院へ行きました。
そこもキャッシュレスにはできませんでした。
お客さまは入院を希望されましたが、そのためには保証金として5000ユーロ(約80万円)が必要でした。
お客さまのカードの上限は40万円。
結局、入院することが出来ずにホテルに一泊なさいました。
(グループ本体は次の都市に移動していました)

これはどこまで保険請求できたのか、私にもわかりません。
保険請求は旅行社が介入するものではなく、お客さまご自身と保険会社の話し合いとなるからです。
私達にできるのは、保険会社に提出する書類の準備だけ。
お客さまはナポリでのアシスタント代180ユーロ。
ナポリからローマへのセダン代500ユーロ。
ローマでのアシスタント代235ユーロ。
ローマでのタクシー代、病院代、ホテル代・・・
どこまでカードで支払いが出来たのでしょう・・・

私のカードは上限200万円ですが、いざというときにこれで足りるかというと不安です。

カードの上限を高く設定すると使ってしまうから心配、というかたもいらっしゃいますが、それはあくまでも自己管理です。
カードの利用をきちんと把握していればいいことですから。
(家計簿・小遣い帳をつけるということですね。
「ご利用は計画的に」はカードも同じです)

自分の身を守るのは自分だけです。
どれだけ準備しても足りないということはありません。

国によっては利用できないカードがあります。
アメリカ・カナダではとても強いアメリカンエキスプレスはヨーロッパでは使えないことがほとんどです。
JCBカードはアジアでは強いのですが、やはりヨーロッパでは使えません。

どうぞ自分のカードの種類と上限金額と付帯保険を確認してください。

何度も書きますが、自分の身を守るのは自分だけです。

旅行保険のお話

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旅行保険に入りましたか?
最近ではクレジットカード付帯の保険があるから特に旅行保険に入るというかたは少ないようです。
それではご自分のクレジットカードに付帯されている保険の内容は確認しましたか?

海外旅行において保険は数少ないお金で買える安全です。
だけどその保障内容に無関心なかたがあまりにも多いようです。

海外で一番利用頻度が高いのは怪我と病気、そして携行品だと思います。
怪我における死亡の場合にカード保険で支払われる補償は1000万円から5000万円。
怪我における治療費用の補償は50万円から300万円。

私は死亡保障より治療費用のほうが大事と考えています。
ほんのちょっとの怪我でもレントゲンを撮れば海外では3万円以上します。
入院ともなればそれ以上。
50万円の補償で全額カバーは無理な場合もあるのです。

疾病における治療費用の補償は怪我と同じ50万円から300万円。
だけど疾病死亡では補償は対象外です。
また妊娠・歯科は保険対象にはなりません。
新婚旅行はお気をつけください。

携行品は20万円から50万円。
バッグがGUCCI、お財布がヴィトン、デジカメにケータイ。
バッグが盗難に合った場合、20万円ですべて買い戻せるでしょうか。
また現金は補償の対象になりません。
紛失・置忘れも同様です。

写真はポルトガルのアヴェイロ。
ポルトガルへの直行便は出ていません。
乗り継ぎの場合はスーツケースが積み残しされる場合があります。
航空会社の規定では24時間以内にスーツケースが出てくれば何の補償もありません。
ツアーでもこの場合は旅行社に責任はありませんので、旅行社からの補償もありません。
旅行保険にはスーツケースが積み残しされても6時間経過すれば保険対象となる寄託手荷物遅延保険があります。
【航空機が遅れて予約してチケットまで買っていた列車に乗れなかった】
こんな場合には航空機遅延保険があります。
でもこれらの保険はクレジットカード付帯保険にはついていないのです。

どうぞ海外への出発前に、自分に必要な保険内容を考えてくださいね。
楽しい旅も健康と安全があってこそ、です。

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