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書庫機内で読書

機内で読んだ本のこと。
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びっくりしました。

叶恭子さんの考え方は常人には計り知れないですね。


「財力には、一瞬で愛を生んでしまうパワーがあります」


「メイクラブの快感と財力の快感は、とても似ています」



とんでもない! と、思いますか?

読み終わったとき、私はそこまで言い切ることができる彼女を凄いと思いました。

10代か20代はじめの私だったら

「不潔」

の一言で終わったと思います。

彼女が書いている世界は確かにあるのでしょう・・・


叶恭子さんを100%理解することはできないでしょうし私は彼女と同じ考え方はとてもできませんが、

違う価値観を知る一冊でした。


それにしてもびっくりしました。

読んでいる途中で

「彼女は宇宙人じゃないの!?」

と叫んだくらいに。

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昔々、お付き合いしていた人の本棚には私が持っているのと同じ本が何冊か並んでいました。

渋澤龍彦さんもその一人。

その人の部屋ではなぜか安心しました。

貧乏学生だったので何もない部屋でしたが。

もうお付き合いもなく、その人が今どこでどうしているのかわかりません。
(もちろん実家は知っているので連絡を取ろうと思えば取れるのでしょうが)

昔々のことなのに、あの本棚に並んだ題名を見るとかすかな痛みが走ります。

「高丘親王航海記」はそこに並んでいませんでしたが、渋澤龍彦さんの名前に反応して手に取ることを拒んでいました。

今回、本屋さんで買ったのは昔々のことが本当の思い出になったからでしょう。

この本は渋澤さんの遺作となっています。

高丘親王が回想する薬子と不思議な国。

高丘親王のまどろみの中で私も旅をしていました。

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「日本一泣ける4コマ漫画」映画化!

のキャッチコピーに惹かれ読んでみました。

泣かなかったけど、ジーンときました。

こういう人生は本当にありそうです。



気に入らないとすぐにちゃぶ台をひっくり返す幸江の亭主。

人のいい隣のおばちゃん。

幸江を好きなのに振り向いてもらえないラーメン屋のマスター。

幸江のとんでもない実のお父ちゃん。

幸江の中学時代の友人熊本さん。



幸江を取り巻く人々を一言で表すことはできないけれど、映像化が楽しみです。


私が幸江のような人生を辿ったとき、彼女のように誰も恨まないで生きていくことはできないだろうと思いました・・・
でもあんな亭主はいらないな。

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フリーイラストレーターの池田暁子(きょうこ)さん。
何度かデートを重ねた彼が、ある日突然彼女の部屋にやってきた!
必死に帰ってもらおうとするものの、彼は彼女の部屋を見てしまいます。
お部屋ではなく汚部屋を・・・

一念発起した彼女はそれから試行錯誤を重ねます。
そして・・・


私も片づけられない女。
ある日、埃だらけの部屋で

「このままではいけない!」

と掃除を始めてもその状態が長続きしません。
部屋には仕事の資料や雑誌やCDが山積みとなっています。
話題になった「捨てる!技術」は買わなかったので今回こちらを買ってみました。

実は「捨てる!技術」発売の少し前に一緒に仕事をした友人が素晴らしい自己管理出来る人だと知りました。
彼女とは台数口でイタリア12日間のコースを回り、途中のフリータイムでそれぞれセーターと靴を買ったのですが、彼女は

「これを買ったから家に帰ったら今持っているのを捨てなきゃ」

と言ったのです。

「え? 買うたびに古いのを捨てるの?」

と、尋ねたら

「当たり前じゃない。
そうしなかったらワンルームマンションなんて、あっという間にモノで溢れちゃう」

と答えました。
私は目からウロコで、家へ帰ってからガンガンとモノを捨てました。
「捨てる!技術」はそのさなかに発売されたので買う必要はないと思っていたのですが・・・

あれから何年経ったのでしょう・・・
私の部屋はまた散らかり放題です。



暁子さんの本はほんわかした語りグチで

「私にも片づけることができる」

と思わせてくれます。




追記
今日、「今田ハウジング」を観ている父親に

「今田耕治はとっても綺麗好きなんだって」

と言ったら

「オレはあんまり片付いていると疲れちゃうんだよな〜。
少し散らかっているほうが落ち着くんだよ」

と言われたので、私の片づけられない体質は遺伝ということが判明しました。

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エアラインパイロットとして活躍してきた内田さんのエッセイ。

機内での裏事情や内田さんの心情がよくわかります。
こんな人が上司だったら・・・と考えました。

パイロットとして小説家として活躍した内田さんは2006年12月5日、前立腺癌のため、亡くなったそうです。
ご冥福をお祈りいたします。

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