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koubejyunntarouのブログ
お山に行きましょう(^^)/

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畳岩尾根ですね。ココも殆ど記録がありませんが、岳沢小屋の方が残雪期に登ったブログがありました。
北尾根や明神、南陵などのバリルートは、人気がありますが、この畳岩界隈は、全く誰も取り付いていません。
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おおっ、人が歩いていますっ(^^)/ あそこが縦走路かっ!!!
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やっと自撮できる場所に来れました。それまでは、絶対に自撮は無理っ(^^)/
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ふぅー、落ち着いて座って景色が眺めれるー(^^)/
緩やかな台地です。あと もう少し もう少し・・・
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明神よりも 高くなってきましたっ。もう少しで3000mに到達です(*^^*)
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道との遭遇ですっ!!!!
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思わず、バンザーイ!
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標高2981m。
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ありがとう・・・無事 登り切れました。

ジャンダルムに向かうか?
いや、ちょっと 両足の踵の上が痛すぎるんですけど・・・
緊張感がほぐれてから、この痛みは ごっついです。
ありゃ、靴下脱いでみてみたら・・・( ;∀;)
見事に皮が剥がれて、ズル剥けて血が出ています💦

あっ・・・・ずっと靴が斜め45°以上に固定されて登って来ましたので、踵の後ろの部分が一手に重さを被っていたのですねぇ・・・

ジャンダルムまでたったの標高差200mもありません。
どうする?
でも、緊張感がなくなったら コレだけの痛みを感じるのですねぇ・・・((+_+))
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よしっ、ジャンは諦めて、あそこの無名ピークを 今日の登頂記念としましょう。
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おおー、丁度真下が畳岩ですよー。ってことは、奥壁のてっぺんかなぁ?
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はい、たっち。 老体にムチ打って ようがんばったです(笑)。
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西穂〜奥穂 縦走者さんは、いっぱい いっぱい おられましたよ。流石に人気コースは凄い人ですっ。
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あっ、いつも冬季に登る飛騨側が見えてますっ。笠ヶ岳は、夏はこんな感じで見えるのですねー。
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今年の1月、蒲田富士から見た笠ヶ岳です。
ああ、夏の北アもいいけれど やっぱり冬の北アが 懐かしいです(^^)/
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鎖場が渋滞していますっ。
なので、鎖場の横の崖をバイパス?として 下りまーす。
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え? えっ? それはないでしょう・・・💦
「人が降りてきてるんやから、混んでいないこっち登ろっ!」
って、年配の(自分もですがっ)方が、渋滞を避けて、私の方に登って来始めました・・・・・
登山は、登り優先ですので、下っている私が道?を譲らなければなりません。
「ここで道を譲るとなると、飛騨側に避けるしかないかぁ?」

下から、「行けますよねー?」の声。
「あっ、はい・・・」のワタシ。

しゃーない、飛騨側の方へジャーンプ(笑)
すると、
「すごい!」と 言われました。

はい、足の皮剥けてるのに・・・ええかっこして
もう、一回ジャーンプ・・・
あっ・・・
飛び降りたところに小石が・・・わぁおー、ズルっ・・・堕ちるっ・・・
気がついたら、左足のつま先が信濃側に回り込んで、体は飛騨側に向いたまま・・・
180°体を捻って 止めていました。
「ぐにゃり」
膝の腱が伸びましたよー。

「大丈夫ですかぁー」と心配されましたが、
「はい、はい」と 作り笑顔で、下に降りていくワタシ・・・

で、人が居なくなってから、
「うううう。コレはヤバいなぁ・・・」
膝を曲げると、ずきん ずきん・・・💦

ええ歳こいて、えーかっこして ジャンプなんかするからや・・・
あほか。ぼけか。かすっ。 と自分をけなしまくりましたが、覆水盆に返らず。
あーあ。
畳岩登攀を終えたら、なんだか 縦走路は とっても安全に感じてしまい、気が緩みっぱなしだったのです。

よく 登頂後に滑落遭難する場合がありますが、張りつめていた気が一気に緩んでしまう、そのパターンだと思います。
気が緩んだばかりか、左膝の靭帯まで緩んでしまったようですっ。
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ふぅ、休んでいたら ひっそりと咲いている白い花を見つけました。可憐な白い花に笑われているようでした。
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両足の皮ズル剥けて、左足膝の靭帯伸ばして・・・トリプルパンチで、やっと天狗のコルに着きました。
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しばらく、休みますぅ。
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ジャンダルム・・・行きたかったなぁ・・・
いや、それよりも この足で岳沢のテントまで 帰るのがヤバイかぁ?
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この天狗沢を降りていきます。
ふぅ、でもまだ午後1時前です。普通なら1時間チョイで降りれそうな感じですが、3時間は、かかりそうです💦
予定では、テントを畳んで、余裕で上高地発18:00のアカンダナ駐車場行きのバスに乗るハズだったのですが・・・

無理ですねぇ・・・
まぁ、ヘッドランプも食料も ユニクロダウンにシュラフカバーもありますし、いざとなれば、ビバークでもしましょう。

自分が蒔いた種ですから・・・

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あっ、登った畳岩が良く見えます。赤〇の所が オコジョくんと 遊んだ?所です。
しかし、よく登ったなぁ・・・あんなとこ。
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やっと雪渓地点まで 降りてきました。畳岩の全景が見えました。

ふぅ、歩いていたら、なんだか足の痛みが少なくなってきました。ココは、標高2460m、あと300m下れば 岳沢小屋です。

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お花畑が続きます。ふぅわー、岩場と対照的です。岩場もいいけれど、こっちも素敵です。
足を痛めているおかげ?で、ゆっくりペースなので 花をゆっくりと見ながら降りることができました。
もし、足を痛めていなければ、早くテントに帰ろうと、時間だけ気にして、花には目を向けていなかったかもしれません。
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山から、そよ風が降りてきて、花たちが ゆらーり ゆらーりと揺れています。
ああ、こんなに ゆったりと 花や景色を見て降りるなんて 初めてです。
足は痛いですが、この感じ・・・ほんと 素敵でした。
ハイジやペーターが その辺で 寝転んでいそうな アルプスです。

口笛はなぜー 遠くから 聞こえるの?♪ 教えてぇーおじいさん♪

あっ、もう自分は、そのお爺さんのオンジくらいの年齢なのに、いつまでペーター気分なのでしょう・・・

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蝶もいます。
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オニユリも 一つだけ ポツンと咲いていました。

ケガの功名? まったりと さわやかに 降りてくることができました。
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はい、たっち。

食料は、まだまだ 担ぎ上げていましたし、水もたっぷりと残っていますし。この時刻からテント畳んで、上高地まで18:00のバスに 間に合う体の状態でありませんので、もう一泊 予備日を使います。

どうせ帰っても 暑いだけ。 15℃の風にあたっていましょう、そうしましょう。
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朝の上高地散策。
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あっ、畳岩に雲がかかってますよー。
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いろいろ あったけど いい山旅でしたー。 
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いただきまーす! って、トリックです(笑)
ちょっと お値段高かったから あきらめましたっ💦
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はい、たっち。 


今回の山旅は、雪渓 岩壁 お花畑 パノラマ オコジョ ケガ・・・
いろいろありましたが、
かねてからの 願い・・・
「畳岩単独登攀」

もう、あきらめていましたが、 年齢的にも最後かなぁ? と思い
チャレンジしました。

自分で考え、自分で登る。 ルートを間違えれば 詰まってしまう・・・
道は、先人が切り開いてくれたありがたい賜物ですが、
こういう マイナーな 道やマーキングすらない 自分で切り開いていくバリエーションルートがやっぱり 好きですね。

このルートを紹介してくださった 三歩さん 本当にありがとうございました。この場をかりて御礼申し上げます。

                             -jyunntarou-

  • 写真で親子で山に登らせてもらいました!
    最近、膝を痛がるお母さんだから、もう、登れないだろうし、でも、綺麗な景色や厳しい自然とをお母さんとワイワイいいながら見れたこと、よかったです。ありがとうございます!
    まずは無事に帰ってきてくれたことに安心したのと、ひとまずゆっくりして休んでくださいね!

    [ あゆくま ]

    2018/8/8(水) 午後 10:48

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    まだまだ行ける感じですね!お次のチャレンジを楽しみしてますよ(^^/

    〜アオダイショ〜

    2018/8/8(水) 午後 11:46

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  • こんばんは(^^)無事戻られたようで安心しました!
    写真を一つずつ拝見するたびに当時の記憶が蘇って来ました。
    自分が登った時は雪なかったから9月半ばくらいだったのかな?
    あのスラブはどうにでもルート取れるから逆にルーファイ難しいですよねぇ(^^;;
    フィナーレの突如縦走路に登山者見えた時は私もホッとした記憶があります 笑
    いやいや、楽しそうですな〜!
    存分に楽しまれたようでなによりです!オコジョは…テンション上がりました〜。
    自分も還暦を迎える前に(あと一年…汗)ワサビ沢を詰めてどこまで行けるかチャレンジして見ます。

    [ 湖島山歩 ]

    2018/8/9(木) 午前 0:05

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    > あゆくまさん こんばんは。親子で楽しく閲覧して、お山に登った気になられたら、こちらとしても嬉しい限りです。(^^)/
    大概単独ですので、これからは、お二人さんと登っている気持ちで心強くなります!(^^)!
    今回私も膝を傷めてしまいましたが、お母さまの膝もお大事にしてくださいね。

    koubejyunntarou

    2018/8/9(木) 午前 0:24

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    桜さん こんばんは。
    いやいや、桜さんのアメリカの単独大冒険? に比べたら、まだ安全かもしれないです。
    旅も山も 危険度は 変わらないかもしれませんね。

    しばらく 足のケガの事もありますので、リハビリを兼ねて、またクルマでお山のキャンプ場に出向いて、読書三昧かなぁ?

    いつも 応援ありがとうございます。

    koubejyunntarou

    2018/8/9(木) 午前 0:41

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    > 〜アオダイショ〜さん こんばんは。
    ああ 今夜も美味しいお酒飲んでますかぁ? 楽しんで飲めるなんて私にとっては羨ましい限りです。
    あっ、もう こーゆーのは限界ですよー。一歩滑ればボブスレーの富士山と畳岩スラブは、緊張感が似ていました。ただ、富士山は寒い! 夏のスラブは暑い💦

    ケガが完治する辺りで、次は沢行です。次は、珍しく単独でなくて、パーティです。
    私がイチバンの年長さんなので、若いモンに頑張ってもらいます。
    お荷物にならんようにするのが、そろそろ引導を渡すときかもしれません。

    ただ、クライミングや滝登攀は無理でも、バリルートはつづけたいですね。冬富士も 神戸からだと往復がしんどくなってきました(笑)
    引退後のお山をどう楽しむか?
    そこんところが 悩んでいる所です。

    koubejyunntarou

    2018/8/9(木) 午前 0:51

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    > 湖島山歩さん おはようございます。
    念願の畳岩を登り切れました。
    静かで、大自然を味わえるコースを紹介していただき、感謝しております。
    ただ、三歩さんは、確か卓球シューズで登られたとかでしたよね。正解だったと思います。
    登山靴は、足の皮が偏って ズル剥けになりましたっ💦

    技術的には難しくはないのですが、ルーファイを間違えるとエライ所へ出てしまい、詰りますね。
    それと、ちょっとでも足を滑らすと、何百回転しながら何百mも落ちてバラバラになってしまいます。
    微妙な草付やザレバも いやらしかったです。
    それと照り返しの暑さ💦 スラブ全体がヒートアイランドでした(笑)
    でも、全く誰一人居ない広大な岩場を好き勝手に自由に登れる、素晴らしさは、ココしか味わえないのではなかろうか・・・。

    オコジョと出合って ほっとしました(^^)/

    では、次は三歩さんですね。ワサビ谷・・・面倒そうですが、是非とも突破してほしいと願っています。

    本当にありがとうございました。


    それと、何にもない広がる高度感が溜まらなかったです。

    koubejyunntarou

    2018/8/9(木) 午前 8:22

    返信する
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    ずるむけ
    良くなるといいですね

    長年甘やかしてたオッさん腹に危機感を感じて
    昨日、久々に12.5kgのザックを背負って
    自転車に乗りましたら
    ふくらはぎと肩が 筋肉痛です 削除

    [ ぴちお ]

    2018/8/9(木) 午前 9:04

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    はい、膝靭帯は、だましながらも歩けますが、ズルムケは靴が履けないので、困ります。やっぱり裸足で登るべきだったかな?(笑)
    おおー、アウトドア復活ですかっ(^^)/
    しかし、なんでまた12.5kgもの荷物が・・・。
    私もおっさん腹になる体質ですので、ちとヤバいです。
    しかし、今はドクターストップがかかっていますので、ぼけーっとしています。
    自転車に久々に乗りますと、私は腕の筋肉痛になります(笑) あれ、足もそうですが、坂道では結構腕力がいりますね。ファイト(^^)/

    koubejyunntarou

    2018/8/9(木) 午後 0:41

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    kさん こんにちは。
    はい、上部のCSは、パートナーが居ればショルダーをかませたら上がれたのですが、なんせ単独ですから、できませんでした。なのでカムやナッツのAOでした。
    昨年の夏にココを上った二人のレコを見ますと、カムで支点を設け、50mロープいっぱいに伸ばし切り、何ピッチもかかって上がったそうです。現地の懐は広大なスラブで、なかなかルーファイが難しかったですね。
    登り返しは、時間がかかりすぎますし 灼熱地獄でしたから、完全に詰る前まで登り切らないと、私では、体力がもちませんでした。

    koubejyunntarou

    2018/8/9(木) 午後 0:58

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    登っているのを遠くから見たとしたら、え〜!って思うような勾配ですね。
    無事?に帰ってこれて良かったですね。
    やはり予備日は、必要ですね。

    ヨー君

    2018/8/9(木) 午後 8:43

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    kさん そういうことでしたかっ。
    あっ、鎖場渋滞中、横の崖をもう4分の3ほど、クライムダウンしたので、足もズル剥けていましたから、登り返す元気は、なかったです。
    また、私が居たら邪魔になるようなチョッピリとナイフリッジのような所でしたので、ショルダーとか体をもってもらうとかは、無理な所です。比較的広まっている飛騨側に私が避けるしかなかった次第です。しかし、ジャンプまでしなくても良かったので、私が全て悪いんです。

    koubejyunntarou

    2018/8/9(木) 午後 10:29

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    > ヨー君さん こんばんは。
    はい、下っていた天狗沢から見上げたら・・・登ったルートを見てびびってしまいました。見る角度により垂直の壁をフリーで登っているように見えたかもしれません。鉄山ルンゼも反対の尾根から見ますと垂直に見えますものね。
    あっ、もう一回単独でやれ! と言われても もう無理ですぅ。
    ヤバイ山行の場合予備日は、1日は必ず欲しいです。

    koubejyunntarou

    2018/8/9(木) 午後 10:45

    返信する

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