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koubejyunntarouのブログ
お山に行きましょう(^^)/

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帰りにスーパーに寄って ニンジンと白菜とネギを買って帰りました。今日も野菜ぶち込みラーメンを作ろうと思ったからです。

洗濯物は、夜になると干していたモノがまた 夜露で湿りますぅ。
急いで帰らなければ:::

うん? 自宅に着くと いつもは真っ暗な家に煌々と明かりがついています。
「あっ、電気つけっぱなしで、出かけてしもたかっ・・・電気代もったいない。」

と、カギを開けようとしたら、逆に閉まりました。
「あっ、鍵もかけるのも忘れて出社したのかっ・・・ドロボーにはいられたのかも!」

あせって ドアを開いたら 預けていたハズのぎんじの野郎が「わんわん」
「おかえりー」の声。

えっ? 秋田から明日帰るのではなかったのかいな。・・・

飛行機で帰って来たらしく、
「あんなところを よく登ったと いつも想う・・・」
そう、言って スマホで撮った写真を見せてくれました。

飛行機の窓から撮った 雲から突き出た 雪をかぶった富士山の写真でした。
「あれを 歩いて 下から登ったなんて いつも信じられない・・・富士山は、大きくて他の山とは全く違う・・・」

その写真は富士山の更に更に上空から撮った写真でした。
なるほど・・・富士山だけが、雲から頭を出している・・・

「厳冬期にあの頂に登ったことは、人生でホンマ良かったと思うわ・・・。それも、あの日の、1月4日は、冬型の気圧配置で誰も登っていなかったし・・・もう、登れない歳になったと思うけど、多分、また登りに行くと思う・・・」

最初に厳冬期に登頂したとき、年末の平日。ナメて、7合目で滑落、ケガ、警察に初めて救助要請も「今は、夜の9時過ぎ。救出は無理。一晩耐えてください」との返事でした。
家族には御殿場署から神戸西警察に連絡が入り、
「−20度近くの富士山で滑落し、ケガをしています。一晩は持たないと思いますので、DNA鑑定の為に、髪の毛とか、それと歯医者でレントゲンがありましたら、入手して、午後から来てください。」

その時は、家族は あきらめたようでした。

私は、滑落時に大腿部を打ち付けて無理やり滑落停止を行いましたので、止まりましたが足が動きませんでした。
でも、骨が折れていない様でしたので、ガスと地吹雪の中を彷徨いながらも足を引きずって歩き通しました。
止まると、寒さで眠くなります。歩き続けるしか生きる術はありませんでした。

このことは、昔のブログ記事に詳しく掲載していますので、省略しますが、根性で意識不明?のまま 真夜中の2時ごろにテントを発見し、無事生還。
足の指が凍傷になり点滴治療&、左大腿部と足首を損傷。

二度と行かないだろう・・・冬富士。
こともあろうに、年を明けてまた 冬富士に向かいました・・・。

家族は、反対しませんでした。
私を止めても無駄なことは 分っていましたから。

しかし、靴を変え、アイゼンを変えて・・・反省と冬富士の猛勉強?もしていることも知っていました。

それが、今では 
「飛行機から見るたびに、一歩一歩・・・あんな所を・・・・
がんばったんやなぁ・・・って 思う」

お父さんは、あれから凄く研究や練習をしているの知っているから、もう、心配しないし、北アルプスの冬に独りで出かけても、ちゃんと帰って来るし・・・

今は、なぁーんも 心配されていません(笑)

テロリストに釈放されたライターさんが、批判を浴びせられ続けています。
何が自己責任だっ!
結局は 身代金は 税金だっ!
その金でまた武器を買い、人を殺すことになる!

自己責任・・・
それは、危険な山に出かけるのと似ているかもしれません。

ただ、言えることは
現地の戦地は悲惨です。罪もない市民の命が平気で奪われ、どんどん殺されて行きます。そんな生の様子も知らずに、TVのワイドショーなどの司会者や解説者は、正論・持論で 批難や攻撃ばかり。

冬富士だって 冬槍だって 
現地の体験をしていない人が、あーだ こーだと 批評ばかり繰り返します。

しかし、冬富士では、毎年命を落とす登山者が出ています。

富士山では、ここ十年間程でで70名の命が失われています。
斜度の付いたスケートリンクに爆風・・・

そんなやつらは、助けなくて良い。放っておけば良いのだっ!論が多いです。

紛争地帯に出向くライターも 同様ですね。

ただ、海で遭難した場合は、徹底的に行政が探しますが、山の場合は期限があり、後は、有料です。
ほぼ、その捜索は雪山に限っては・・・遺体探しになります。
数百万円は、最低かかります。

そうならない為にも、自分の衰えた力を 過信せず、引き返すところは引き返す‥‥あっさり諦める・・・
そんな 中高年になりませんと、遭難してしまいます。(毎年激増中)
若いころの杵柄は、もう過去の事。

今の自分の体力 技量をよく考え、失敗した経験を分析し、近場のお山で練習を重ねて、そして 本番に備えなくてはなりません。

でも、冬の富士・・・・
行くと大概は地獄ですが、
また 行きたくなる・・・

そんな 日本一のお山です。

イメージ 1
御殿場からのライブカメラ・・・・
うーん・・・やっぱり 行きたいなぁ。
上は、もうバリバリアイスバーンが出来上がっているかもですっ(^^)/



  • 私の病気と心臓では、富士山も近場の山さえも無理ですが、憧れますね。
    飛行機から富士山を見たり、旅行で富士山を見ると、泣けてくるのは、やはり日本人だからかな?
    そういえば、山登りをするお母さんに、生前の父が、遭難しても金は出さんぞー!と、言ってたな〜〜笑笑。
    そういうお父さんも、義足になるまでは、山に登ってたんだけど…義足になっても、低い山なら、登っていましたよ。

    [ あゆくま ]

    2018/11/7(水) 午後 11:54

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    > あゆくまさん おはようございます。
    私は、飛行機から冬富士を見たことがありませんが、新幹線ならあります。あんな所まで歩いて登ったのか・・・と、懐かしく感じます。今年の3月も登りましたが、あそこは若者向きで、かなりの短期間で登り上げないですと、キツイので そろそろ無理になって来ました。
    ご両親ともに山に登られていたのですね(^^)/。夏場の富士山は、お祭り騒ぎの大渋滞ですから、やはり積雪期の11〜4月が静かでいいです。実際に登るより、見る方が良い山なのかもしれません。

    koubejyunntarou

    2018/11/8(木) 午前 7:01

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    BSさん おはようございます。
    今年は北海道の街はまだ初雪がなく、暖冬傾向ですが、富士山は結構つもっていますね。
    アイスバーン・モナカ・雪ズボ・爆風の条件が良ければ、なんとかなるお山ですが・・・そう旨い日は、なかなかありませんね。
    二度と来るか!と思いながら、また恋しくなる冬富士です(^^)/

    人がああした こうした と批評ばかりの人生もラクチンですけど、現地に行って体験しなければ、いくらSNSの動画投稿でも、体感はまるで違いますからね。二次元と3次元の違いはデカいです。
    白い富士山、待ってますよ(^^)/

    koubejyunntarou

    2018/11/8(木) 午前 7:09

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