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koubejyunntarouのブログ
お山に行きましょう(^^)/

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年末寒波以来、富士山では降雪が見られませんでした。新雪がなく低温と爆風に吹き付けられ、アイスバーンがかなり発達していると算段しました。31日も西高東低の冬型の気圧配置ですので、登山には適していませんがっ・・・意外と富士山は、高気圧ポッコリ時よりも、このような冬型の気圧配置日に「夜明け前の洗礼」の猛烈吹きおろしが起こらないことも経験していますので、登っちゃいます。
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東名高速新富士ICからの富士山。山頂から御殿場道へ向かってものすごい吹きおろしの風が流れています。9合目当たりでコレに捕まると非常にヤバいですね。
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いつもの高級レストランにて
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いつもの高級メニューで 気合をいれますっ。
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お店の前から富士山(剣ヶ峰r)がどーんと雲を突き破って見えました。見上げる首の角度が六甲山とは違いますねー。六甲山のおよそ4倍の高さですから。
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西臼塚に到着です。
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明日は、あのお山に登りまーす。って、登れるんかい???
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標高1242m、ベースキャンプC1を設営。(極地法)かっ(笑) 太郎坊トンネル横のPは、狭くて常に満車状態ですので、こちらでまったりと前日を過ごします。
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テントの入り口を開けると、富士山が見えますよ(^^)/
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まだ、陽が出ているのに寒いです。気温を測ると−4.4℃。そりゃ、六甲・金剛・比良の関西を代表する山頂よりも高い所でキャンプしているのですから・・・。周りに雪がないのが不思議なくらいです。
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マックスバリューで買った唐揚げ弁当が、ほぼ凍り付いていまして・・・ストーブで温めなおしています。しかし、表面と割りばしが焦げただけで、中身は冷たいまんまでしたっ(ー_ー)!!
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冷たいけれど、食べなくちゃ。明日にそなえてカロリーを摂取しておかないと・・・
電子レンジで チン! だと良いのですがねー。
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弁当は硬くて冷たくて半分泣きながら胃に流し込みましたが、−7度で冷やしておいたプリンは、冷たくておいしかったです(^_-)-☆
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明日に備えてもう寝ます。しかし、どんどんと冷え込んできましたよー。
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ココよりも250mほど低い、山中湖の31日の気温です。−10℃前後です。ココは、さらに低く−12℃で目が覚めました。午後11:55分。お湯を沸かしてテルモス2本に満タンにし、もう一度お湯を沸かして「カップ焼きぞば」とランチパックをもりもり食べました。
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結局なんやかんやで 出遅れました。太郎坊トンネル横にはもう、3台の車が止まっていました。 いってきまーす! 午前2時50スタートです。
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今年は、まったく雪が見られない大石小屋です。昔はここがC1でした。
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6年前・・・約60kgを担ぎ上げて、ぜいたくなキャンプを楽しみながら、二日間連続チャレンジ失敗した苦い思い出・・・。
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大石小屋上あたりから見る御殿場の夜景です。コレは六甲山の勝ちですねっ(^^♪
しかし、標高は氷ノ山(1510m)を軽く上回っています。寒い・・・。
インナーは、ファインテックの網シャツの上モンベルのジオラインやメリノウール。雨具の重ね着の上に、シマムラフード付きダウンを着ていますが、それでも立ち止まると寒いです。
手袋も、厳冬期用に替えました。街用のフリース手袋など通用しませんでした。
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黎明
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おなかが減りました。朝食のカップ焼きそばとランチパックを食べたのは、もう6時間も前の事・・・
写真は見ずらいですが イモ羊羹を取り出しました。後ろに白くぼーっと見えているのが富士山です。
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平成最後の大晦日のご来光が来るかっ????
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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
初日の出じゃなく、ラスト日の出? とにもかくにも2018年最後の一日です。
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紅富士です。
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アイゼン装着。家で装着ベストになるように調整してきましたので、ガチッ。とバックルを下げると見事にぴったんこ。 一度コレをやってなく、地吹雪吹きさす真夜中に調整しないとアイゼンがぐらつくことがありまして・・・ミトンを外して素手で調整しなおしたときは、痛さで涙が出たほどです。(失敗で覚えますね)
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山中湖が見えています。しかし・・・雪がこの4合目当たりでもカチカチです。ここでも下手すりゃ、数百も落ちてしまう・・・。すでにアイスバーンの世界です。
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ブル道に立っている標柱が果てしなく続いています。見えているのになかなか次の標柱まで進まない・・・。一歩一歩蹴り込んで上がりますので、筋肉疲労が来ます。
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ちかれた・・・。休憩です。もう、辺りはカリカリのアイスですから、落ちないように標柱を挟み込んで休みます。ここでも初期制動で失敗しますと、ボブスレーで止まらない状態の今日の富士山。
今年の3月では、この辺りはサクッ サクッと 快適でしたが・・・
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この通り、3月はピッケルじゃなく、ストックで登れていましたよ。
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しかし、空が蒼いです。紺碧っていうのは このことなのでしょうね。
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ふぇー・・・目指していた新6合目小屋にやっと近づきました。想定外の蹴り込みで体力不足が諸に露呈。歳食ったなぁ・・・
もう、あの小屋で 終わろうか・・・風も予想通りに猛烈な夜明け前の洗礼の吹きおろしもないですし・・・
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アイゼンを見てください。蹴り込んでも1mmささるかどうかの世界。
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コレは、8合目以上の硬さの氷に仕上がってますよ・・・。気が抜けません。
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新6合目小屋小屋を超えて、ブル道最後の標柱にやってきました。しかし・・・
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この6合目大斜面は、斜度があります。ダブルアックスで(両腕にピッケル)で登れないこともないでしょうが・・・。標柱の30㎝上で、滑落実験をしました。すると、すぐに体が流れ出し、ピッケルを打ち付けて停止を試みましたが、ピッケルのピック(先端部分)がはじかれて、標識で股間を打ち付けて止まりました。
「やばいなぁ・・・コレ」
6合目大斜面でのこの硬さは、初めての経験です。まるで、9合目の大弛沢以上の硬さです。( ゚Д゚)

どうする?
うーん。
ひょっとして、宝永沢は氷じゃなく「雪」じゃないのか?
それから、ブル道詰めの6合目斜度と宝永直登道では、角度が宝永の方がマシです。
「よしっ、宝永沢を大トラバースするでぇー!」
「おいっ、もしゴリゴリに凍っていたら、余計にやばいんじゃないのぅ?」
「しゃーない。これを直上するよかマシやっ!」
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いくでー! 決死の?大トラバース。もし、ミスをしますと結構長くボブスレーをして2.5合目の岩場にどっかーん・・・ですね。
喉が渇きましたが、水分を取る余裕はありません。
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ううう。雪じゃありませんでした。思いっきり凍り付いたバーンです。ピッケルも思いっきりぶち込んでも2ミリくらいしか刺さりません。
こういう硬いアイスバーンのトラバースは、背面でピッケルをぶち込んでアイゼンの出刃をぶち込んで、カニサン歩きで行くか・・・
それとも正面向いて、思いっきりアイゼンを足の裏全体で蹴り込んで進んでいくかどうかです。
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どうしまんの?
時間も体力もないので、正面向きで進む。
ひっかけたり、バランスを崩さないよう、慎重に進む。
どうしても硬くて歯が立たなくなれば、背面でカニサン歩きに変える。以上!
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ふぇー・・・カニサン歩きをせずに、正面切って大トラバースで、対岸の宝永路の標柱にたどり着きましたっ。ふぇー・・・久しぶりにアドレナリン放出。その間は写真を撮るのもできませんでした。
角度がブル道の突き上げとは違い緩いですので、その点は大トラバースが功を奏しました。
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標高2732m・・・もうチョイ上がれば、宝永美曲線が見える。そこまでは、がんばろう・・・。
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いつの間にかに、富士山は雲の上に突き出しています。あーたまぁーを くもぉのー
うーえにぃだぁしー♪
お子達が終業式の最後に、演奏と歌をプレゼントしてくれたのを思い出しました。
今日は下からは富士山が見えないのでしょうね。
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しかし、角度は緩いとはいえ、ゴリゴリの氷の硬さは同じでした。
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先行していた方が降りてきました。聞くと「7合目で撤退。風が出てきたのと、アイスが硬すぎる・・・」でした。
荷物が軽そうでした。
私のザックは13kgを超えています。予備のミトン 予備のダウン2着 予備のフリース 予備のオーバーミトン&テムレス ツエルト 予備ピッケル 水類 ミカン ぜリー二袋 羊羹・飴・パン・マット・・・
万が一のために ビバークできる装備です。
5年前は、軽装でした。
でも失敗を回を重ねるごとに、万が一・・・で 装備が重くなり今回は35Lザックですから、余計に入る入る・・・。やっぱりもう少し小さいザックで来るべきでした。
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風が出てきました。いつもの音です。「ごぉおおー」「バラバラバラ」
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いつものが 舞い始めました。
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思い切りけり込んだら2mm位アイゼンが食い込みました。ブル道よりはマシです。
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宝永美曲線・・・なんとか見れました。
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やっとこさ、平場の岩場でザックを下ろし、「ジャムパンの気持ち」
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お湯がうんまい!
大トラバースで喉がカラカラになりましたので、お湯のお替りいっぱい飲みました!
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カメラを飛ばされないようにして、ここで初めて自撮りに成功も、ザックで抑え込んでいた右手のオーバーミトンが風で飛ばされ、7mほど下の岩場に引っかかって停止。ピッケルぶち込みながら、なんとか救助に成功・・・💦
そういえば、昨年の年末には7合目砂走館で、爆風に見舞われ、置いていたザックやオーバーミトン、ケータイ、そして頭につけていたヘッデンが飛ばされ ヘッデンが壊れてしまい、オーバーミトンも片手を失い・・・なくなく下山を強いられたのを思い出しました。

写真の枚数が50を突破したので、一旦、①を終わりますね。 すぐに②を作成します。

  • あけましておめでとうございます⛩
    ことしも、よろしくおねがいします🤲

    しかし随分と険悪な富士山ですね...🗻
    きょねんは最後に一輪車に20年ぶりに挑戦しました(^^;)
    普通に走れるようになるまで二週間もかかりました。もっとも20年前は、ひと月。

    乗れてしまえば自転車並にターンや補助無しでの乗車も出来ます。身体が熱くて脂肪の燃焼が分かります(笑)
    まぁ暫くは仕方ないですね。
    元旦の夜から仕事中です!今も...
    ことしも宜しくお願いしますm(_ _)m

    [ yamajog ]

    2019/1/2(水) 午後 10:28

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    > yamajogさん 新年あけましておめでとうございます。
    お仕事 お疲れ様です('◇')ゞ

    一輪車・・・体育で教えなきゃダメだったのですが、若い時の最高5mも更新できずに、0mですっ(笑)
    乗れるのはすべて女子。関西では、男子が一輪車していると、白い目で見られますっ。だから、どんなに運動神経が良い男子でも、無理ですね。

    その年で一輪車をこなす男性など 関西ではほぼ居ないのでは?貴重な人材かもです。

    富士山は一度南岸でも通過して、雪をまとわないとアレは、自殺行為に等しいアイスバーン・・・( ゚Д゚)
    手も足もでませんでしたっ。

    10年前だと無理して上がっちゃって 帰りにボブスレーやっちゃったかも?
    老いると、慎重になりスピードも出ないし・・・
    安全と言えば安全?(笑)

    今年もよろしくお願いします(^_-)-☆

    koubejyunntarou

    2019/1/3(木) 午前 11:00

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