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koubejyunntarouのブログ
お山に行きましょう(^^)/

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本日、コンサートがありました。

食缶を給食当番のお子達と給食室に返しに行き、のんびーり教室に帰ろうとしたら、
「センセー、急がんとあかんでぇー」と 言われたので
「昼休み。昼休み。のーんびりしましょう!(^^)!」
そう言いますと、

「〇〇君のコンサートがあるみたいやねん。早よ行こっ!」と手を引っ張られ、教室に無理くりに急がされましたっ・・・

机椅子が後ろに下げられ、黒板には、「〇〇 コンサート!」 と かわいい色塗文字で大きく書かれていました。

そして、黒板の周りに半円形上に座っているお子達。
司会者も居て、マイクも握っています。
よーくそのマイクを見ますと、縄跳びの握り手部分ですっ(笑)

「本日はようこそ、〇〇コンサートにお越しいただきありがとうございます。それっでは、〇〇の登場です。どうぞ!」
やんやの拍手を受け、〇〇君が机の上に上がりました。

例のマイクを握りしめ、アカペラで熱唱したのは、コブクロの「桜」です。

名もない花には名前をつけましょう この世に一つしかない
冬の寒さに打ちひしがれないように 誰かの声でまた起き上がれるように

土の中で眠る命のかたまりアスファルト押しのけて
会うたびにいつも会えないときの寂しさ
分け合う二人太陽と月のようで

実のならない花も 蕾のまま散る花も
あなたと誰かのこれからを 春の風を浴びて見てる

桜の花びら散るたびに 届かぬ思いがまた一つ
涙と笑顔に消されてく そしてまた大人になった
追いかけるだけの悲しみは 強く清らかな悲しみは
いつまでも変わることのない
無くさないで 君の中に 咲くLove・・・

歌い上げると、深々とお辞儀をし、
みんなから また やんややんやの拍手の渦・・・

ああ、これって だれかが企画し、みんなと対話して、そしてミニコンサート会場に仕上げているんですねー。
私(教師)は、全く知りませんでした。

熱唱する〇〇君の姿や、それに 応援するみんなの姿。手に握りしめているマイク?に 黒板に書かれている色文字・・・
「カメラに収めておきたいなぁ・・」と思いましたが、現代の学校では、デジカメ私用はご法度・・・。

まぁ、自分の記憶に残しておけばそんでいいかな。

5時間目の「総合」の時間は、係活動にあてました。
すると、
「センセー、ギターを教えてほしい・・・」

今度は、自作のラップを自由帳に書いてきて、私に聴かせてくれました。

ええやん。これ 自分で作ったん? 「はい。」

「ギターは、1日やそこらで 無理やなぁ・・・」と
私は、ギターを手に取って
コブクロの桜を歌い始めました。
すると、彼も歌いだし・・
二人で「桜」を歌い上げました(キーが高すぎて私は途中で声が出ず💦)

彼の夢は、NBA(バスケットボール)で活躍することです。

でも、小学生の間は、それだけに邁進するだけでなく、幅広く色々なモノにチャレンジし、経験を積んでおくのも 良いのだろうと 思います。

別の「ドラえもん係」←(私の介護?係)では、クラス全員の名簿票を手作りで作っていました。
「名簿票ならパソコンで作ったのあげよか?」の私に対し、
「ええから。手で書くのがええねん!(^^)!」の女子。
一生懸命定規で線を引き、クラス全員の名前を平仮名交じりで出席順に並べて、書き上げていました。

音楽係では、朝の歌の時間に 笑顔で歌っているか? 口をしっかり開けているか?そして㊙査定もあり、管理的で厳しいみたいですが・・・何やら 楽しく行うようです。

図書係は、自分たちで不要になった本を集めて、古本屋?を起業(笑)していて、会員証を作っていました。

遊び係は、習いたてのコンパスを使って、段ボールに円を描いてくり抜いて何かを製作していました。

最近、わがクラスでは 係を「村」と呼んでいます。
まぁ、村と呼ぼうが、会社と呼ぼうが コーポレーションと呼ぼうが。。。
アクティブに想像を創造していくお子が増えました。
知識は必要です。でも 詰め込んでばかりでは、脳の発達が偏らないかなぁ・・・
起業を始めるような 係活動の時間を取ってあげることは、習った知識を使えますし、失敗を繰り返せますので貴重だと思います。


6時間目は体育です。
着替えが終わるとやっぱし・・・
例の二人の男子が
教師専用の靴箱の前で 立っていました。
にぱっ と 笑う口元は、やっぱり歯が抜けて どことなく愛嬌があります。
そして、争うようにして 私の運動靴を取り出し、
「どうぞ!」

・・・・もうええから・・・と 何回も言ったのに・・・

このお子達は、本当に私の介護?に命(笑)をかけているようです。

自分のことはできないのに・・・
まぁ、いいかぁ?
どんくさい先生だからこそ、この子達の活躍の場も生まれるのでしょう。

久々に会議もない放課後・・・「残っていい?」「今日は会議がないからええかぁ」「やったぁ!」
と言っても4時までの10分間だけですがっ。
多くのお子が残って 黒板にアートを書き上げていました。

習い事の時間まで ぎりぎりまで残るお子も居ます。

私にちょっかいをかけては、私に捕まりプロレス技をかけられてギブアップしては、喜んでいるお子は、家で飼っている🐶(ぎんじ)とそっくり(笑)

放課後の僅かな時間が 超忙しい現代のお子達のオアシス?に なっているようですね。

教育とは、それに波長を合わせられるように人を準備するものであるべきだ――木々と、小鳥と、空と、太陽と、そして月とに……。

真の教育とは、
引き出し、発見し、明らかにし、あなたを輝かせるためのものだ。

邦訳『ニューチャイルド』(OEJ刊)より抜粋

  • 顔アイコン

    桜が咲く頃には、今のクラスはバラバラになって、担任も変わってしまうのがかわいそうに思ってしまいました。
    ムチャクチャ楽しそうなクラスですね。
    年度が変わって、クラスメイトが変わって、担任も変わると、ギャップが大きいのではないかと思ってしまいます。
    みんな自分の居場所があるのが嬉しいのでしょうね。

    ヨー君

    2019/1/10(木) 午後 10:42

  • あー、この子たちの将来が見てみたいな。
    保育園での得意だったこと、好きだったこと…割と、将来に繋がってて、こんな風にこの子たちは伸びたんだ!と、驚かされます。
    このクラスは、お世辞ではなく、自発性もあり、アイデアもあり、活動力もあり、やる気もあり…
    こんな素敵なクラス、どうやったら作れるんだろう…羨ましいと思う。本当は子供はこうなんだよな…大人が、新芽をバキバキ摘み取ってしまうんだよな…新芽は柔らかくて可愛いのに。
    私も摘み取られて、棘だらけで育った子だったから、私みたいな子供を作りたくなかったのにな…

    [ あゆくま ]

    2019/1/10(木) 午後 10:47

  • 顔アイコン

    あっ、手先が器用ですので、ビフォーアフター係ってのがあるのですが、そこ、どうです? 教室のインテリアを考え、飾りつけなどを作っています。
    ぴちおくんなら、いろんなモノを創作してくれそうです!(^^)!

    koubejyunntarou

    2019/1/11(金) 午前 6:59

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    > ヨー君さん おはようございます。
    はい、そういう心配はありますし、実際に去年の教え子が、今でもやってきます。
    特に、管理主義が強い教師や研究命教師が担任になりますと、副作用が強く出るみたいです。
    それを恐れて、全員マニュアル通りに 学級経営も行え!なんておかしいと思っています。
    でも、3年生はちびまる子ちゃんの世界。子供たちが生き生きしてほしいです。おもひで作り。
    ただ、居場所を全部はぎとってしまうマニュアル押し付け一方の教師には、子どもたちは 苦しくなります。

    理想は、そんな教師を放っておいて自分たちで どんどん活躍の場を作ることですが、権力に逆らうのは、大人も子供も同じで、リスクが高すぎますね。

    他の教師も、もう少し 自分から創造できる力を持たないと・・・ああ、若者が私の真似をしたら 叩き潰されますから・・・年寄でよかったか(笑)

    連休は山ですか?

    koubejyunntarou

    2019/1/11(金) 午前 7:09

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    > あゆくまさん
    子どもたちは あらゆる可能性を持ち、それぞれの持ち味が違いますよね。それを 引き出して上がられるようにするのが私たちの仕事。
    なのに、違う方向を向いて 熱心に自分のために仕事をする教師が増えました。しかもマニュアル通りに・・・

    四季折々の美しさも感じない大人が、教師などやったらダメですね。
    ゆっくりと心身を回復して、良い環境の下で復帰されることを望みます(^^♪

    koubejyunntarou

    2019/1/11(金) 午前 7:13

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