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koubejyunntarouのブログ
お山に行きましょう(^^)/

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朝、教室に上がると
「あっ、英雄が来たっ!」との 〇〇ちゃん。
すかさず、
「何で知ってるん?センセーのガラケーがau(エーユー)って!」
みんなは、そんなオヤジギャグでボケまくり、さらりとかわしてしまう 私に
大爆笑でした。

「英雄がなんで小3の子供に介護受けなあかんねん!」と、〇〇ちゃんに突っ込んであげましたっ。
「だって ファンやからなっ・・・ちっちっちっ」と人差し指を左右に振ります。
「んな ファンいらんわ。奇麗なお姉さんやったらええねんけどぉー。」の私。

「ほな、デーサービスいったらええやん!きれいなお姉さんが介護してくれるわっ」
なかなか口達者な ちっちゃなお嬢ちゃんです。

っと、隣の男子を見たら 猫になりきって「にゃおーん」とこちらを見ます。
何やら招き猫のような手の動きをして 猫になり切っています。
「しっぽないし、ひげないしぃー、中途半端やなぁ・・・」と言いますと、はさみと紙を取り出して、さっそくひげを作って張り付け、「にぁおーん・・・」と目をぱちくりさせて・・・

「もう、ええわっ。はい、国語やでぇー」
「さっ、いよいよ今日は自分たちの詩集を作りますよー。」

なのに、印刷して製本にすることを伝えると、ビビッてしまうお子達なのです。
「詩なんて 考えない 考えない。」

何で詩なんて書かすんや 
いやいやいやいや めんどくせー

いやいやかいたら 
おこられたっ

そんなんでも いいねん。
詩は、自分の素直な気持ちを 書いたらいい。

はらへった。
ぺっこぺこぺこ ぺっこぺこ
ぺこぺこぺっぱ ぱらりんちょ。
ぐぅぐぅぐぅぐぅ はらが泣く。
なみだじゃなくて よだれがたれた。

そんなんでも 立派な詩なんやで。

内容も必要やけど、リズム感を楽しむのも 詩 のええ所やなぁ・・・

ー消しゴムー
消すのがオイラの 仕事だぜ
かたっぱしから 消してやる。
はっ はっ はっ どうだ見ろ!
あっ、
なんでやねん 俺の体も 消えていく・・・。

どうしても 詩と言うのは、花 太陽 空 虹 雪 など 奇麗な言葉を並べたら良いと思っていた子供たちは、なんだか ほっとしたように 書き出しました。

机間巡視しながら 教室をうろうろして 子供たちの詩を 覗いていきました。

あっ・・・

今年のふじ山 つるっつる
かたくて かたくて
ささらない
みがいたアイゼンも ささらない
風がぴゅーぴゅー じごくだなぁ・・・

おいおいおい、「詩は、自分のことを書かんと・・・」と 注意しようと思ったら、
にっぱぁ。の笑顔光線がっ。
「・・・」

その笑顔に 注意ができませんでした。

男子たちは、アイゼンとかピッケルとゴルジュハンマーに 憧れを持っているんですねー。

お子たちからもらった年賀状の片隅に・・・
小さく書かれたお母さんからのメッセージが浮かび上がりました。
「息子の夢は、先生と一緒に富士山に登ることです。今年もよろしくお願いします・・・」

まぁ、いっか・・・。自分が書きたいものが「詩」なのだから・・・

っと、スルーしました。

しかし、真面目な一生懸命にがんばる女の子も・・

冬のふじ山は・・・・・・
と 書いていました(-_-;)

山の詩など もちろん 読んだことも触れたこともありません。

そういえば、3学期初めての音楽で、音楽室から聞こえてきた歌が
あーたまぁーを くもぉのー うえにぃだぁしぃー
でした。

音楽の教科書には、雲から突き出ている大迫力の冬富士の写真が載っています。

そんなところを 登っている担任は、小さなお子達からしたら とんでもない冒険家?探検家?に 見えるのかもしれません。
そして、一緒に登っている 感覚になっているのかもしれませんね。

介護が必要?(笑)な お惚け担任が、山ではまるで 別人に変身してしまう。しかも、さっとギターやエレキギターで、歌も歌ってしまう。
きっと、ウルトラマンとか仮面ライダー、セーラームーンとか(古いんですが、子どもたちはYouTubeで よく見ているそうです) そういった類に見えているのでしょうか・・・・。
へんし〜んっ とぉっ! 月に変わっておしおきよっ (爆)

そういえば、この前 仮面ライダー1号 2号の変身のやり方を教えたばかりでしたっ💦
イメージ 1

「よっ、英雄!」
そこまで 感じさせるおっちゃんは、
昭和の詐欺師?かもしれませんねぇ・・・・
やっぱり 私はガラケー(au)ですっ! (#^^#)

  • すごい。
    子供達にそんなに思われて、一緒に目的があって。
    誰が一緒に登ってくれますかね。楽しみですね。アイゼン磨いとかないと。
    お母さんたちもそうな風に書いてくるって、家庭でも話題になってるってことでしょ?このご時世、担任の悪口とか言うことも多いのに、そうじゃないって、すごいことなんですよ。

    [ あゆくま ]

    2019/1/11(金) 午後 10:51

  • 顔アイコン

    > あゆくまさん こんにちは。
    お天気がイマイチと腰痛&膝痛で 連休初日は のんびーりです。
    良いも悪いもご家庭で話題の教師だと思っていますが、先ずは、子どもたちがセンセーを好きになるとですね。
    それと 陽の当たっていたかったお子に、お日様を当ててあげる。
    どんくさいし、ミスも多いので言い訳はしない。子どもたちにも保護者にも謝るときにはしっかりと謝ります。保護者の悩みがあれば、何時間かけても聴きます。けれど自分のスタイルは何を言われても絶対に曲げずに突き進む(笑)。
    だから、心身を壊してしまうことも正直ありますね。
    せっかくこの仕事に就けたのだから、この仕事の本質を突き進まなきゃ。本日の関西での新聞は、ここでは言えませんが・・・〇〇の不祥事の結末です。子供の命より保身を取らざるを得ない伝統は、もう根ごそぎ駆逐すべきなのですが、絶対に治りません。

    koubejyunntarou

    2019/1/12(土) 午後 1:15

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