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koubejyunntarouのブログ
お山に行きましょう(^^)/

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夕刊を見ますと、児童虐待の記事が3連発。
マスコミは、今が旬と 普段は記事にはならないようなことも 見出し付きで掲載するようになりました。

実は、私はもう。5年以上も前に、この児童虐待のことについてブログで書いています。
この5年以上の間に、虐待数が 更にうなぎ上りに増え、
東京都の目黒の件では、
「きょうよりかあしたはできるようにするから ゆるしてください」
僅か5歳の女の子が書き残した この言葉に 世間は 動いたかと思います。
しかし、また千葉の10歳の女の子の命が失われてしまいました。

児童相談所・学校・警察は 何をしているんだっ!!!
マスコミの矛先は、虐待した親でなく こっちに向かいます。

では、私が5年以上前に 打ち込んだブログを 再掲載してみます。

埼玉発 48時間ルール                                      2013.11.12
「児童虐待死日本一の埼玉県!」と新聞が報じたのは、今から十年チョイと前・・・
埼玉県の児童相談所職員は、苦境に立たされました。マスコミからは、「一体何をしてんだ!お前たち!」税金ドロボーめがっ…
 
果たして
・・・どこまで、職員は家庭に踏み込めるのでしょうか・・・
個人情報、人権問題、一歩間違えがあれば、踏み込んだ方がやられてしまいます。
踏み込めるだけの権限が職員にあるのでしょうか?
親から拒否されたら、もうどうしようもありません
 
職員数も限られ年を追うごとに、仕事量は増え限界です。
しかし・・・埼玉県のFさん・・・
立ちあがりました。
「48時間ルール」
そう、虐待の知らせを聞いたら48時間以内に子どもの安否を確認するという、職員側からしたら本当に過酷なルールです。
 
勿論、総スカンを食らいます。
職員の数からしてオーバーワークは限界に達していたのです。
でも、Fさんは引き下がりませんでした。
遂に埼玉県はその「48時間ルール」を認め、それができるように会議に書類の山を少しずつ減らし、本業の「子供を守る」現場主義を取るようになったのです。
 
そして、埼玉県は、「日本一虐待の少ない県」と新聞に載り、返り咲きを果たしたのです。
 
何があってもどんなに疲れていてもFさんは、48時間ルールに沿って子供達の為に現場を貫きます・・・
 
児童虐待「48時間ルール」。通報を受けて48時間以内に子供を目で見て確認する埼玉県のルール。この生みの屋、Fさん。なぜ48時間なのか?「それはね、約束なんだよ。どんなに厳しい状況にあっても、48時間は生き延びてくれ。そしたら必ず助けに行くからっていう、子どもとの約束なんだ」

「48時間 必ず助けに行くよ」。虐待の通報を受けて48時間以内に子どもを目で見て確認する。全国で唯一、埼玉県だけが義務化。
 
そしてFさんは、56才の若さでクモ膜下出血で、この世を去れれました。
その3年後、国がこの48時間ルールを採用し、全国に広がりました・・・
 
それでも今日、6日に1人の割合で、子どもたちが親からの虐待で命を落としているのが現状です。
 
昔からあったのが表面的にやっと認められ始めただけ・・・
現代の親の幼さ・・・オトナになり切れない親の出現・・・
 
どちらなのだろう・・・
 
確かに20年前のお母さん、お父さんとは違います。そりゃそうでしょう。
20年前などは、インターネットも携帯電話にメールさえもありませんでしたし、時代が違います。
 
今、ベテランの教師がことごとく退職しています。また、精神疾患で休養を余儀なくされるのもベテランの教師の比率がダントツです。
 
理由は、「古い考えで押し付ける」…「熱すぎる」「おせっかい」・・・(;O;)
 
コレ、完全に私ですヤン(笑)
 
はぁ、確かに昔は学級経営が素晴らしい!とたたえられた、優れた教師!と評判の高いクラスが、どんどん音を立てて崩壊していくのを目のあたりにしている私・・・
幸い?まだ学級崩壊を起こさず、生き伸びておりますが・・・明日は我が身なり・・・かなぁ?
ここ10年ですっかりと変わりました・・・
このまま「昭和」にしがみついていたら、子供に保護者に総スカンを食らってしまいますよねぇー(;O;) 「平成」の生き方も勉強しなくては…(+o+)
 
現代は、サービス業です。いかに個々のお客様のニーズに迅速丁寧落ち度無く応えるか・・・それができる教師が親から見て素晴らしい教師像だと言われています。
 
体張って、熱く人を説くなぁーんて思いっきり古い。化石です(笑)
 
でも、ベテラン教師も柔軟さがなければいけませんね。
それと、常に新しい感覚。
若い方々から学ぶ姿勢・・・
 
しかし、あまりに学校が多種多様なニーズに応え、本来は家庭で行われる事すら学校が行い、よりよき先生になるために自ら仕事を増やし続けて疲弊しきっているのが現状です。
 
現場主義・・・これは理想で、実際に行うと「アウト」の世界になりました。
 
児童相談所もいっぱいいっぱいです。48時間ルールは、現在の職員数では労基法違反丸出しです。
子供たちを守ろうと頑張りすぎると、Fさんみたいに「過労死」が待っています。
 
とにかく1000兆円の借金の上に更に毎年の借金で生きているこの国日本。 やはり「お金」がある程度潤っていなければ、人の心は満たされずに朽ちて行くのでしょうか・・・


そして、現在2019.2.15…
平成29年度の児童虐待相談件数は、13万1203件です。コレは、過去最高です。統計を取り始めた1990年度から27年連続で増加しています。
もうすぐ 平成30年度も終わろうとしていますが、間違いなく29年度を上回るでしょう。児童数は、逆に減っていますので、発生率は、更に高くなる一方です。

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原因は、諸説色々飛び回っていますが、その一つに 貧困が取り上げられています。
なんと先進国である我が国の7人に1人が 「子供の貧困」なのです。
勿論、地域差がありますが、アベノミクスで本当に経済が右肩上がりなのならば、こうした「貧困」が減り、虐待も件数が減るはずなのですが・・・

警察も「民事不介入」との大前提がありますので、なかなか 確証を得ない限り、事故が起きる前に 踏み込むのも 難しいです。

何だか あまり「希望」が持てなくなった我が国、日本。
児童虐待だけでなく、若者の自殺者も増加しています。

悲しいかな、幸せを得る 最低限の条件は「お金」なのかもしれません。
「愛」も 最低限のお金がなければ、そんなの 芽生えないのかもしれません。

「お金」があっても 必ずしも幸せになるとは 言えませんが・・・

貧困家庭の児童虐待と、孤立する高年齢者。
それを 見事に描いた映画「長い散歩」を観ますと、何だかやり切れないです。

このブログは、中高年齢者さんの訪問が多いです。
児童虐待のニュースも多いですが、高年齢者への虐待もうなぎ上りです。

どうにか ならんか この日本。
どうにも ならない この日本。

本当に お金のゆとりも 心のゆとりも なくなってしまいました。

学校でも 「ゆとり」の時間が消滅し、社会でも「ゆとり」の時間が消滅し、なんだか 働き方改革も 絵に描いた餅状態で・・・

引っ越し屋さんの人で分足で、春先に引っ越しができずに 引っ越し難民が出るとかで・・・
どこもかしこも 人手不足。

さっ、愚痴ばかりこぼしていても 暗くなるだけですね。

経済みたいに滞った血流を 少しでも促進するために ゆっくりと風呂に入って 体を温めます。

血液もお金も 全身に回って なんぼのモノですね。



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    気付いたらすばらしい表紙ですね〜

    〜アオダイショ〜

    2019/2/15(金) 午後 11:51

  • 私も責められるべきは、虐待をする親と、見て見ぬ振りをする身内と近所。見てるとあの10歳の子の父親は、アスペルガーでは?と、決めてかかるのはよくないけど、そんな気がします。虐待する親から子どもを引き離すだけではダメです。親の教育も大切です。こういうニュースが出ると、めんどくさい。厄介…として、教師や保育士になりたがらない学生が増えているのと同じで、潜在児童福祉士とかが増えると思うんです。専門知識は大切ですが、以前から言うように、退職者や、資格はなくても、違う資格でも、熱意と適性があれば、人手の足りないところに送り込むことは大切です。団塊世代の頑張ってきた人たちが次々退職して、若い人たちだけが、不安の中で、あのモンスター保護者の餌食にされるのも問題です。誰が医療、教師、保育士をサービス業に仕立て上げたんでしょう。どの仕事も命を預かるものすごく神経を使う仕事。児相や学校にもっと、家庭に危機感、子供に命の危機が迫る時は、介入できる権限を持たせるべきです。とはいうものの…アンケートを渡してしまったのは、虐待を激しくさせた原因と、思います。

    [ あゆくま ]

    2019/2/16(土) 午前 6:33

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    BSさん おはようございます。
    富士山のヘッデン カッコいいですね。やっちゃんさんかな?
    確かに、努力は必要ですね。BSさんも私も努力して「定職」に就き、我慢?して働き、山に行ける余裕もあるかと思います。でも、年々仕事の量が激化してサービス残業と精神的苦痛の中、限界を感じています。
    やりたいことを自由にやるには、かなりの技量と責任を伴います。なんでも「自由」なんでも「権利」ばかりを主張するなら、先ずは己の力を磨くこと・・・
    それでもダメな事も多いですが(笑)
    本当に 幸せは、少々のお金があり、趣味があり 健康であることだと思います。(自分が健康を逸したので・・・)
    あっ、表紙は大峰山系の秘境の神仙平というお気に入りの場所です(^^)/

    koubejyunntarou

    2019/2/16(土) 午前 10:26

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    > あゆくまさん おはようございます。
    世代が違うのか、保護者の育て方が私たちの時代と違いますね。過保護と放任 そして虐待・・・極端に分かれている感じがします。
    もちろん、保育所や学校に協力的な保護者も多々いますが、単なるサービス期間だと当たり前に思っている保護者も多いです。
    私たちもペコペコしすぎて、安全の上に安全。何かをつつかれないように予防策の為に無駄な仕事が増え、安全管理のためにあれもダメコレもダメ・・・一部の保護者の為に多くの子供たちの経験を取り上げることになってしまっています。
    勿論教員に非があれば素直に謝罪すべきなのですが、バレたら徹底的に攻撃されますので 保身もかさなり 隠ぺい工作をします。
    本当に、何かを指摘されないかとびくびくしながら若手職員はマニュアル通りにそつなくこなしていくだけで手いっぱい。
    虐待や異常なクレーマーが増殖中です。社会生活でうまくいかない分、弱者を攻めるのではないかと思っています。

    koubejyunntarou

    2019/2/16(土) 午前 10:49

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