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koubejyunntarouのブログ
お山に行きましょう(^^)/

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HANABI と 少年と母

昨日、緊張してしまって 歌えなかった※※君。登校中に「せんせー!」と走ってきました。
手には何やら紙を持っています。

「はいっ!」と見せられたのは、手書きで書かれたミスターチルドレンの「HANABI」の歌詞です。
「おおっ、誰に書いてもらったん?」
「お母さん」
「そっか また 再チャレンジするねんなぁー。でも、昨日は緊張して歌えなかったけれど、よくがんばったと思うでぇー。」

彼は、そのまんま私の手提げ荷物を取り、靴箱まで運んでくれました。
さっと 私の上履きの靴を出して・・・にぱぁの笑顔。
「ありがとう・・・」
「ミスチルの歌 センセーも好きやから がんばりやぁー!」
「うん。」
イメージ 1
コレが お母さんが 手書きで書いた「HANABI」の歌詞です。
※(コピーしたものを自宅で撮影しています)

そして、本日 リベンジです。
昨日は緊張して 歌い出せなかったので、
なんと、優しいお子が、一緒に前に出て そっと寄り添ってあげていました。

マネージャー君の 手拍子で 
付き添ってあげているお子が 肩を叩いて リズムを取ってあげています。

「さん、はい!」のマネージャー君の一言で・・・
※※君は、ついに歌いだしました。
どれくらいの値打ちがあるのだろう。
ぼくが生きているこの世界に
全てが無意味だって思える
ちょっと疲れているのかなぁ。

いったい どんな理想をえがいたらいい?
どんな希望を抱き進んだらいい?
答えようもないその問いかけは
日常に葬られていく。

だれも 問題を抱えている
だけど素敵な明日を願っている
臆病風に吹かれて 波風がたった世界を
どれだけ愛することができるだろう?

もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
ぼくは この手を 伸ばしたい・・・もう一回


うむむむ。三年生でこの歌詞の意味が 判るとは思いませんが・・・
最期の 「もう一回」という歌詞の所は、ものすごい高音で伸びるようにして終わりますが、なんと、ボーイソプラノで、ながーっく 澄んだ声で
「もういっかーーーーーーいーー!」と 歌い上げ
大きな 拍手をもらいました。

勿論、手には お母さんの手書きでかいた 歌詞カードを握りしめていましたよ。

二日間高熱で休んだお子が復活して、言った言葉
「やっぱ 学校が一番たのしいわー。」
「えっ?布団の中で ぼけーっとするのもええんちゃう?」
「最初はええねんけど、なんか 飽きてくるもん。学校がええわー。」と超笑顔。

学校は、塾や習い事と違って 過ごす時間が長いです。
7時間〜8時間も教室で過ごすのですから、家庭で過ごす時間よりも長いかと思います。9時に眠る子は、家庭内で過ごす時間は、5時間位ですし、そこでまた習い事があれば、ゆっくりと家族と子供たちとの間で会話ができているかどうか・・・
お父さんが帰ってくるのは、子供たちが眠った後。

勿論、働いているオトナも 会社に拘束されるのは 12時間は当たり前。学校の教師など家に帰るのは早くて9時 遅ければ深夜近く。(私は、もっと早く帰りますがっ)

だから 今も持ち帰りの仕事をしています。

なので、大人が忙し過ぎて 家族と子供たちがゆったりと過ごす時間がないのだと思います。
最近は、家族旅行の為に 「旅行に行きますので〇〇〜〇〇日まで学校を休みます。」は、当たり前の時代。
私たち教師がそれをやりますと、えらいこっちゃ!になりますがっ。

でも、私は 家族旅行に行くとのことを伝えられましたら、「ご家族でよい思い出をつくってくださいね。」と返事を書きます。

普段忙しくて 十分に家族との触れ合いがとれないご時世です。
どんなに良い授業を行えたとしても 家族との思い出には叶いません。

ただ、中には、「旅行中に休んで遅れた分の勉強を特別に個別指導してほしい!」との要望が実際にあります。それは ダメでしょう。
私はきっぱり断りますが、若手の教師は、忙しい時間を割いて、旅行に行った時の分の個別授業を行わざるを得ない状況にあります。

みんな個別指導を望んでいますよ。だけど 旅行に行って楽しんだお子だけが、個別指導を担任から家庭教師みたいに受けられるなど、なんか おかしいんじゃないですか?

まぁ、私は年配で口達者(笑)なので、そういうことは言われたことはありませんが、若手だと、何でも言われたまま動かなければなりませんので、かわいそうです。
だから、辞めちゃう教師も多いのです。

自分に優しく(保身) 他人に厳しい(潰す)

そんな 大人や子供が 増えてきたように 思います。
しかも 立場が弱い人(子供やお年寄り そしてサービス業に従事している人)に徹底攻撃をしかける人も 増加の一方です。

子どもも 大人も やはり 居場所がなけければ・・・
なので、勉強以外でも 何か輝くことができる・・・
自分にしかない 良いところ・・・

それを 伸ばしてあげられるのが 大人の責任ではないでしょうか・・・。

ミスチルのHANABI 歌詞の意味を 優しく お母さんが教えてあげたのかもしれませんね。

それでも小学校3年生では、まだまだ、本当のこの歌詞の意味は 判らないかもしれませんが・・・
大人になった時に 色々な経験を積んだ時・・・
ああ・・・
こういう意味だったんや・・・
よしっ がんばろう!

もう一回 もう一回!♪ と 想える日々が 来ると私は 思います。

それも 勉強じゃないかなぁ? いや、道徳の本を読ませて感想を書かすだけの授業よりも、ほんまもんの 勉強と 思います。

  • この歌、大好きなんですよ。入院中、パワハラで恫喝されてる最中…この歌が、ずっと心に流れていました。
    子どもにも、この歌のもう一回!に、背中を押されるんじゃないかな。

    [ あゆくま ]

    2019/2/17(日) 午前 7:56

  • 顔アイコン

    もう一回!もう一回!
    何度もチャレンジですね。なので、ちょっと普通の人でも難しいと思われるお山に 出かけてしまいました。 もう一回・・・

    koubejyunntarou

    2019/2/18(月) 午前 6:51

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