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koubejyunntarouのブログ
お山に行きましょう(^^)/

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何度も 何度もチャレンジしては 跳ね返されてきた、夏場でも当時は発見するのが難しかった、大峰バリエーション 厳冬期裏双門。そして更に洞門内部を下って観た・・・幻の巨大アイスフォール。
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秋から下見を続け、VRに赤テープ&リボンを貼り付ける付ける作業を行い、大雪ラッセルに阻まれ2回敗退を喫しました。
そして2月の寒波で閉まった雪が凍り付いた時を狙って、3度目の正直でやっとこさ厳冬期裏双門(岩の石門)に到達しました。
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石門の内部に降ります。アイスバーンになっていますので 懸垂下降で降り立ちます。ロープも凍り付いて滑りがちですのでオーバーミトンをはめたままでは、更に滑りますので−7℃でしたが、素手でロープを掴むことにしました。
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おそらく、凍り付いた裏双門(石門)の内部に入ったのは、誰もいないかと思います。(夏場でも危険です)
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ビシっと凍り付いた、石門ですが、富士山程、氷は硬くありません。
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ピッケルが食い込みます。富士山9合目の大弛沢では、まるでコンクリートのようなアイスバーンで何回も跳ね返されて、撤退した悔しい思いがあります。
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丁度4年前ですが、ガツンと手ごたえがあった感触を今でも覚えています。
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アイゼンの出刃も5㎜は、刺さっているのが解ります。富士山は1㎜です。
でも、角度は、この石門の方が倍以上です。落ちたら即 outの世界。
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この氷の波。風紋でな氷紋?とでも 言うのでしょうか?
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アンパンの気持ち。ふと見上げた石門の下から見た空は、なんだか「たい焼き」に見えました(笑) 
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更に、ノーロープで降りていきます(ロープの長さが足りませんでした)

そして、おそらくですが・・・コレは、誰も見たことが無いかと思います。
表の双門滝は、有名です。
しかし、裏双門滝・・・コレは、存在自体、雑誌や、ネットでは全く知られておりません。
その裏双門滝のアイスフォールがコレです('◇')ゞ
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コレです。上部も下部もカメラでは収まりませんでした。百mは、あろうかと思います。流石に、これ以上下るのは、ロープが尽きてしまったのと、私の力量では無理でした。
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じっと留まっていますと、芯から冷えて体が動かなくなりそうになり、登攀して逃げました。
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このルンゼを登り返します。
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青線で囲んだ所は、アイスバーンになっています。滑落しますと角度的にピッケルをぶち込んでも停止は無理です。
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コレを這い上がります。尾根に突き上げると自分のトレースがあるはずです。
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やった・・・尾根に這い上がりました(道などないです)所謂VR中のVR、マイルートです。
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コレが、秋の下見で取り付けた赤テープです。コツコツと秋から取り組んだ成果が実りました。
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空を見上げています。
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ふぅ・・・生きている・・・
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誰も登らない、厳冬期のVR。たった一人で 頑張りぬきました。
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うーん・・・のびぃー。さっ、帰ろう。
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この森の厳冬期は、私だけの㊙場所。すてきな森です。
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あっ、そうそう。ミカンで ダイヤモンド富士を作ったのを思い出しました。
ダイヤモンド富士と言うより、🍊富士(笑)

本当に、秋から下見を重ね、厳冬期にやっとこさ三度目の正直で 裏双門にたどり着くことができ、至福の時でした。

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下の河原に降りてきました。この川を渡渉するのに裸足にならなければなりません。でも、なんだかやり遂げた充実感で、川の冷たさも なんだか心地よかったのを覚えています。

入念に地図を読み込み、下見し、何度も失敗。
失敗を重ねたからこそ、成し遂げた充実感がありました。
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一回目は、1月上旬にテン泊して臨みましたが・・・大雪で、遭難者も出てヘリが飛んでいた悪条件でした。
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スノーシューを履いても こんな状態で・・・
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二日ががかりでも ㊙の森まですら 到達できませんでした。悔しい敗退でした。
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コレは、2月中旬の第二回チャレンジ時です。またしても 腰までのラッセル急登りで・・・
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なんとか ㊙の森までたどり着きましたが、それ以上は進めませんでした。ギブアップ。
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そして、二月下旬にしては大寒波が来るのを狙って、三度目の正直になりました。

今年の12月までは、歳を取りながらも元気でした。
しかし、年末の下から凍り付いた富士山に蹴り込みを繰り返してチャレンジしてから、膝と腰が変になってきて、今の脊柱管狭窄症が本格的に発症してしまいました。(三年前から痺れや腰痛は出始めていました)

しかし、やるだけやってきたココ、10年間のハードな山行に 悔いはありません。

本日、ついに 職場で激痛に襲われ、床にかがみこんでしまい、いつもの医院へ。
結果・・・
神経ブロック注射も、あまりにもの痛みに耐えきれず、暴れてしまいました。
尾てい骨から、針を押し込み 麻酔益を注入された時点で、生きてきた中で一番の激痛が襲いました。
「だ・大丈夫ですかっ!」と看護師が言うのですが、苦痛で歯を食いしばって声もでません。
結局、1/5の麻酔液?だけしか注入できずに、あまりの酷さに、その場で国立〇〇センターに紹介と予約を入れたDoctor。
「普通は、脊椎専門医師の予約診療は、2〜3週間後なのですが、キャンセルが出たのか?、明日、まさかの予約がとれました!」

「ココは、脊髄専門医が数名居ます。安心してください。独りで行かずに、家族の人と行ってくださいね。」

正直、神経ブロックの注射の痛みは 正月の八ヶ岳での肩粉砕骨折&脱臼で、救助隊に搬送されたときよりも、富士山で滑落して大腿部を岩に打ち付け何とか止まった時の痛み、氷ノ山の滝でバックドロップで頭から逆さまに落ちて、踵骨折したときよりの何倍もの痛さでした。

それでも、少しは効果があったのか、痛みは薄らぎ、こうしてブログが打てるようになりました。
(布団に入って 寝そべりながらですがっ・・・)

しかし、もう、二度と神経ブロック注射は 絶対に無理です。トラウマになりました。

この忙しい年度末に 仕事を休まなければならない ・・・
子供たちに迷惑をかけるは、同学年の職員に迷惑をかけるは・・・

本当に 謝罪しなくちゃならない気持ちでいっぱいです。

健康を害すると、自分だけでなく
周りの人々にも 苦痛を拡散させてしまいます。

どれだけ、周りの職員の方々に助けてもらっているか・・・
どれだけ、クラスの子供たちに助けてもらっているか・・・

健康を害したら、やはり そういう面での精神面での苦痛も伴います。

ブログ閲覧していただいた皆様も 今の健康を当たり前に思わずに、健康な体に感謝して、今を大切に生きてくださいね。
それと、健康を害してしまっても 前向きに頑張っておられる方もいらっしゃると思います。
その がんばりに敬服いたします。

                         −jyunntarou−

  • jyunntarou様 こんばんは。 激痛とのこと、お見舞い申し上げます。 私が経験したことのある痛みなどとは比べ物にならない、まさに激痛だということをブログを拝見しただけで強く感じ取りました。 明日からの専門医の適切な診断・治療で一日も早く痛みが和らぎ、快復なさることお祈りいたします。 今暫くの間は、治療のピークを目指して頑張って下さい! そしてまた新たな「鉄人の山行の記録」を沢山更新して、私達に元気や勇気を与えて下さい! 多くの方々が応援していますよ。頑張って下さい!

    [ めたるおとん ]

    2019/2/27(水) 午後 11:25

    返信する
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    今日、内科で血糖値を測ったら、ひどい数値でお医者さんもびっくりしていました。普段の薬が一つ増えて一ヶ月後にまた来てくださいとのこと。仕事のストレスが体を蝕んでいるようでした。
    僕も体を体を壊さない程度で、なおかつストレスが、貯まらないように心と体のバランスに注意しなければならないようです。
    お互い気をつけましょう。

    ヨー君

    2019/2/28(木) 午後 0:50

    返信する
  • 健康って、ありがたいんですよ…ね。
    どこのどんな病気でも、辛い。でもいずれみんな、誰かのお世話になるのに…と、病気の人に対して、上から目線の人に対しては、そう思いますよ。お互い様なんですから。

    [ あゆくま ]

    2019/2/28(木) 午後 1:41

    返信する
  • 顔アイコン

    めたるおとんさん よーくんさん あゆくまさん
    いろいろとありがとうございます。
    病院の患者用の閲覧PCなので、また退院しましたら ご返事いたします。

    koubejyunntarou

    2019/3/7(木) 午後 4:24

    返信する

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