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koubejyunntarouのブログ
お山に行きましょう(^^)/

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・3年程前から歩いていると急に両足が痺れ 歩きにくくなることがありました。気にしないでハードな登山を続けました。この時は「脊柱管狭窄症」など聞いたことも無かったので、「歳かなぁ?」と思いました。
・しかし、腰痛が酷くなり 両足が痺れ 年末の富士山では登るしんどさよりも、腰痛と足の痺れの闘いになり、危険性を感じ7合目で敗退です。
・今年になってからは、腰痛も足の痺れも更に酷くなり、背筋を伸ばして歩くと激痛と痺れで 登山どころが仕事にも支障が出始めました。
・ストックを杖代わりにして出勤です。
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(腰をこのように曲げないと激痛で歩けません)
1月中旬 近くの整形外科医院を受診。
腰のレントゲンを撮り、温熱とけん引をして 痛み止めの飲み薬と湿布薬とコルセットをもらい、しばらく通院も 更に症状は悪化していきました。トリガーポイント注射を背中に受けましたが、痛み止め効果は半日しか保たなかったです。

1月下旬 病院を変えて MRIを設置しているやや大きめの整形外科医院を受診。
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結果 「腰部脊柱管狭窄症」と診断されました。
   お値段の張る「リリカ」錠剤と血流をよくする薬とロキソニン錠で様子見。
   更に 酷くなり 50mも歩けない状態に。

2月下旬
   神経ブロック注射←人生で一番痛くて 途中で暴れて中止でした。

   「脊椎専門医の居る総合病院の紹介状を書いてほしい!」とかなりの直訴。
   医者曰く
   「この病気は、気長に付き合わないとダメです。専門病院に行かれても、手    術することは 絶対にあり得ませんよ。」
   仕方がないので 「セカンドオピニオン」という言葉を出しました。
   すると Doctorは、顔色を変えて・・・
   「今から 紹介の診察予約を入れますが、数週間後になりますよ・・・」
   と渋々応じてくれました。
   セカンドオピニオンとは、主治医の紹介状と資料も付けて他の病院で診ても
   らう手続き処理です。
   Doctor相手に なかなか「根性」が要りますがっ💦
   でも、コレがあるのと無いのでは、大きな総合病院では扱いが違ってきます。   飛び込みこみ診察の場合では、お金を余分に払わなくてはなりませんし、CT    やらMRI検査を二度受けなければなりませんので、更に費用と時間が掛かり    ます。
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(MRIの代金です。3割負担で7000円超!)
   最近は、町医者からコンピューターで 総合病院へコンタクトを取ります。
   数週間は予約でいっぱいだ!と言うDoctorの意見に反して・・・
   キャンセルが出たらしく、まさかの次の日に受診オッケーとなりました。
2月28日
   国立総合病院整形外科(脊椎専門医)の受診
   筋肉低下 2カ所狭窄 排便機能マヒ 連続歩行30m以下 両足痺れ 腰痛
   下肢脱力 生活に支障 
   急性期腰部脊柱管狭窄症でした。
   まさか?の「明日、緊急に手術します!」とのDoctorの決断。
   即日入院 検査漬け・・・あわわ・・・(ー_ー)!!
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  手術説明
   模型を取り出して、ここの骨を削って 圧迫を取ります。分厚くなった靭帯    も切り取ります。「開窓術」です・・・・
  承諾書にサイン
   合併症 神経損傷 血種・・・こんなの真剣に読みますと、手術は怖くて受    けられませんね💦 で、さっと目を通して サイン。
   後、家族のサインと医療費保証人のサイン。
手術は全身麻酔。喉の奥まで管を通して人工呼吸で行います。
手術中は意識がありませんが、気が付いたら猛烈な痛みに襲われます。眠れません。
この苦しみは、個人差があると思いますが、非常にきつかったです。
体に管だらけの術後の二日間が ヤマ場でした。
16日間入院 リハビリ。

総費用 約13万円 
    ※入院中に高額医療費制度の手続きをしておいたからです。退院後に手続      きをしますと、数か月後に 差額が振り込まれますし、何かと事務手続      きが面倒になります。
     
     高額医療費制度は、収入額で変わってきますが 余程のお金持ちでない
     限り、十数万円以上はバックしてくれます。
     この手続きをしていませんと、退院時に30万円ほど 支払わなければな
     りませんので 気を付けてください。(自己負担3割分)

     それから任意保険に入られている場合は、診断書の手続きも入院中にし
     ておかないと、発行が2週間ほどかかりますので面倒になります。

     私の場合は二つの任意保険に入っていました。診断書は5000円です。
     しかし、〇〇生命は、他社のコピーで構わないし、診断書でなくても
     全ての領収書があればOKでしたが、△△生命は、絶対に△△生命仕様
     の診断書でなければ ダメ!と 言われましたので、保険会社によって
     差がありますので 確認をしておくべきです。
     ※ 〇〇→日本 △△→あいおい

     生保二社の振込額は、13万円を軽く超えていましたので、入院費用は
     黒字(笑)になり 思わぬ副収入を得ることになりましたっ。
     
   
「腰部脊柱管狭窄症」と町医者さんに診断を受けますと、レントゲン検査 薬・湿布・注射漬け+リハビリ漬けなどで 結構医療費がかかります。
そんなことでズルズルと通院して、どんどん悪化していくならば、思い切って脊椎専門医の居る総合病院を受診した方が 良いかと思います。
私のように「馬尾型」と判明しましたら、早めに手術した方が賢明かと思います。
両足が痺れたら「馬尾型」→投薬 注射等で回復の余地無し。
片足が痺れたら「神経根型」→投薬 注射等での回復の余地有り。

必ず、町医者さんに 「馬尾型」か「神経根型」かを 聞くことです。
答えてくれない場合は、私のように紹介状を書いてもらいましょう。
「セカンドオピニオン」です。

ーーーーーーーーーーーーー術後約2ケ月弱の現在ーーーーーーーーーーーーーーー

背筋を伸ばして 歩けるようになりました。
腰痛はなくなりました。
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(六甲山のバリルート登山も術後1ケ月半で復活)
ただ、足の裏の痺れは 取れません。
椅子に長時間座ったり、自転車に乗ったりしますと その痺れが酷くなります。

それと、骨を削るのには、背中の筋肉を骨から剥がすことが必要です。
その筋肉は、縫合しても二度と骨とはくっつきません。
骨を削って 窓を開けます。
肥大した靭帯を切り落とします。

なので、腰がぐらつきます。
私の場合は二カ所の狭窄だったので 余計にぐらつきを感じます。
そして、この手術は 再発率がまぁまぁ高いとのリスクも背負います。

だいたい、重要な腰の骨や筋肉や靭帯を 削ったり剥がしたり切り取ったりする訳ですから、そりゃ、おかしくなって当然だと思います。だから別の筋肉で補う必要が出てきます。毎日歩いたり ハイキングに出かけたりするのも 筋肉を低下させない為です。(過度な腹筋・背筋トレーニングは、逆効果だそうです)

ただ・・・
手術して良かったと 思います。
歩けるんですよ(*'▽')
あの痛みから解放されるんですよ(*'▽')
衣服も自分で着れますし、買い物だって行けるのですよ(*'▽')
既に散歩や軽い登山まで 行けるのですよ(*'▽')

手術しないで あの町医院に通い続けていましたら、家に引きこもるしかできませんでした。歩けない 家事もできない 仕事もできない・・・
きっと「鬱」になっていたかと思います。
実際この病気で「鬱」になった方が少なくはないそうです。

脊柱管狭窄症で、「馬尾型」「連続歩行50m以下」「苦しい腰痛」
それにまだ耐えながら 頑張っておられる患者様・・・

頑張ったらダメです。
頑張り続けたら 神経に傷が入り 手術しても回復は見込めなくなります。
私も両足裏の痺れがとれないのは、
「少し、頑張りすぎましたね」と脊椎専門医に 言われました。

「頑張りすぎて、最後の手段で手術を受けた人ほど、回復しない場合が多いんです」

ありゃまっ。
町医院Doctorの 「最期まで頑張って 頑張って・・・それでも 動けなくなったりした場合のみ手術を検討するのです・・・」
同じ整形外科でありながら 見解が違いますね。

整理します。
①単なる腰痛だけでなく 歩いていたら急に足が痺れたり脱力感で 歩けなくなる。
②腰を曲げて休むと 回復し また歩けるようになる。

①②を繰り返す場合は、ほぼ 腰部脊柱管狭窄症だと考えられますので、最低MRI検査を受けて 診断を受ける。
「馬尾型」「神経根型」どちらなのかを 必ず聞く。

③投薬 リハビリ 神経ブロックをしても 悪化
④セカンドオピニオン→脊椎専門医師の常駐している総合病院へ(特に馬尾型)

⑤手術を受けるのか 受けないのかは 最終的に 家族と話し合い決める。
 64才までなら 介護2級判定されます。

⑥手術が決まれば、退院までに「高額医療費制度申請」や生保会社に手続きの進め方の連絡を入れておく。

⑦仕事は、退院後直ぐに復職はできない。(私は年度末処理があり直ぐに復帰して腰を痛めました)
⑧手術しても痺れは残り、完璧に元には戻らない事として生活していく覚悟が必要。


70才以上は、4人に1人は罹患するだろうと言われている「腰部脊柱管狭窄症」
50代になると罹患率は高くなります。
ネット上では、この手術に対してほぼ否定的な意見が多いかと見受けられますが、実際にこの「馬尾型」になれば 藁をもすがる気持ちで リスクが高い手術を選ぶしか道はないかと思われます。

歩けない 腰をずっと曲げていなればならない 自立生活できない 仕事もできない
・・・あの独特な痛みと痺れ・・・
それを 死ぬまで引きずっていくのかと思うと 手術は立派な選択肢だと思います。

我慢し過ぎると手術結果が思わしくありませんし、我慢できない程でしたら、何もリスクの高い手術などしなくても良い訳ですし・・・。
そこが この手術の決断が 難しいところでもあります。

脊椎専門病院 町医院や中堅病院 整骨院 民間療法・・・それぞれの立場で、この病気の治療法に違いがあります。

もし、この病気で随分と悩まれている方がおられましたら、このブログを見て 少しでも参考になれば・・・と 思い だらだらと書いてしまいました。

健康は宝物ですね。



  • 整形外科選びは、医者や看護師のあいだでも、むつかしい…と、言ってます。
    手術する際は、症例数、手術実績をしっかり書いてるような信頼できるところがいいですねー。
    この病気は、本当に痛いし、辛いですからね。

    [ あゆくま ]

    2019/4/24(水) 午後 8:51

    返信する
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    > あゆくまさん こんばんは。
    はい、私の選んだ病院は、全国11位 兵庫県1位の脊柱管狭窄症の治療手術実績な病院だったようです。
    そこまで実績があるとは知らなかったですが、県外や他の病院で治らなかった再手術などを受ける患者さんが多かったです。
    でも、内視鏡とかの最新技術でなく、ノーマルな切開手術でした。
    そちらでは、〇〇大の病院が脊椎系専門的みたいですね。でも そういう情報はあゆくまさんがプロですから(^_-)-☆
    完璧には治りませんが、歩けるようになったでけでも世界が明るくなりましたよ。山もぼちぼち行けてますし(^^♪
    就活うまくいくといいですね('◇')ゞ

    koubejyunntarou

    2019/4/24(水) 午後 10:48

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    医学は進歩しているという事ですね!少し安心しました。「国立総合病院整形外科」で検索してもよく分かりません。あちこちにあるんでしょうか?色々出てきます。私も2カ所に抱えているのでkoubejyunntarouさんの成功で少し気持ちが楽になりました

    田舎の猫・みけ

    2019/4/25(木) 午後 4:16

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    > 田舎の猫・みけさん こんばんは。
    はい、病院によりますが内視鏡を使ったり、電子顕微鏡を使ったりして変わってきていますね。
    ああ、正式な病院は「国立神戸医療センター」です。
    以下のサイトで脊柱管手術の全国各地の病院での実績が観られます。→https://caloo.jp/dpc/disease/845
    ああ、今日は腰痛が酷くて・・・でも、今日もお山に散歩に行けましたから、術前に比べたら ぜんぜん良いですよ(^^)/
    みけさんも お大事になさってくださいね。

    koubejyunntarou

    2019/4/25(木) 午後 10:55

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    > koubejyunntarouさん

    ありがとうございます!
    ますます心強いです!

    田舎の猫・みけ

    2019/4/27(土) 午後 11:29

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    > 田舎の猫・みけさん おはようございます。
    はい、急性でない限り どーんとしたお気持ちで過ごしてくださいね。万が一手術でも ネットで心肺するような情報が多いですが、今朝も朝のプチジョギングで💦かきました(笑) そろそろ手術して2ケ月ですが、大概のことはできるようにはなってきていますよ(^^)/

    koubejyunntarou

    2019/4/28(日) 午前 9:05

    返信する

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