徳島杉こだわりdiary

ブログを開設しました。毎日が勉強です。

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昔の建築古書が出てきました。読んで見て大変、おもしろい内容でしたので、その一部分を書きこみます。

 *国宝の東大寺大仏殿の柱はどのようにして建てたのでしょ  う??
     多数の長い柱を建てる方法について。

   柱を順次吊りながら建て起こす方法があります。すなわち、日本建築のなかには大講堂のように天井の高い(内陣)の大空間の周囲に、やや天井の低い(外陣)w0設け、さらにその外周にもう少し天井の低い(裳階)や(縁)などが付属するものが多い。要するに広大な内陣の柱列に作用する横力を順次外周に流していくうえでもこのような架構はすぐれている。
東大寺大仏殿では内陣の天井高が30mの高さがあり、このような異なった柱列をもった建物をつくるための伝承の技には図6の方法が知られています。

 (手順方法)

 (裳階柱)の短い柱をまず建て、次にそれより長い(外陣)の柱を裳階柱の横に設置。だいたい重心あたりで(外陣柱)を
縄で結び、滑車を介して引っ張り上げる。
外陣柱を裳階柱の頂部付近まで吊り上げると、石の重りを落としたり、ロープを引っ張ったりして吊った柱を回転させる。
そのあと、外陣柱を支えにして、内陣柱を吊り上げる。
このように(とんぼ返りのように吊り上げと回転を繰り返しながら、もとの柱の倍以上の長さの柱を、つぎつぎに立てる技があったといわれています。

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