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BIENVENU 海山ヒロの我が家へようこそ
『華麗なる家族旅行』シリーズに、トルコの旅参入。

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地上波でやっていたので、いままで消極的に後回しにしていた『カーズ』を観た。

う〜ん………。
ディズニー・ピクサー製作。『TOY STORY』のスタッフによる車を擬人化した物語。シリーズ3作目が劇場公開中。

うん、うん。面白くなかったわけじゃない。うん。十分に楽しませて頂きましたよ。
でもカーズという音を聞けば即、「呪い」と変換してしまうわたしのような人間には、この作品は合わなかったのかもしれない。

この作品の中に込められた、車への真摯な愛は理解した。

乗って楽しむとか、チューンナップして楽しむ前に、車の存在自体が愛しくてたまらない。車というだけで、それがどんなオンボロ車でもそっとひな鳥を手の中に包み込んで守るような、その愛情。

日本人の、いまだに運転免許証も持っていないわたしは決して持たない感情だけれど、彼らがそれを持っていることは分かった。
だから、「擬人化」と言っても人型ではなく車の形のまま、『機関車トーマス』のように顔をつけるのではなく、フロントガラスに目を、バンパーに口をつけるだけにしているのだろう。

なにせハエまで車型にしているのだから!

そして愛は車だけに注がれているのではなく、60年代、恐らくオイルショック前の、大型で馬力のあるアメ車が青春を謳歌していた時代。その時代に対する愛もあったと思う。

現在の、音を聴きとるだけで大変なそれではなく、身をゆだね、心地よく酔うことのできたあの時代の音楽。
派手で、やたら明るいけれど、いま見ればどこか懐かしいネオン。
そう言ったものがこの映画では美しく描かれていた。

んだけどね〜。

ネタバレになるから書かないけれど、エンディングを観たあと口から出てきた感想は結局、「あ〜アメリカ映画だなぁ〜」という物であった。

うん。ハッピーエンドはいいものだよね。そして、他者(この場合は他車)を思いやる心は素晴らしい。
でもなぁ。

たぶんこれ、続編もその次も観ないなぁ。

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