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BIENVENU 海山ヒロの我が家へようこそ
27冊目の、『5年前のあの日、アンタはなに考えてた?3』を出版しました。

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ふぅ!
予告通りに大人小説を、なんとか連載する運びとなりました。
いや〜一年ぶりだと、エンジン掛かるまでが長かった。

いえね。いわゆる濡れ場は結構簡単にかけるんですよ。
ただそこに行くまでの描写が。その後の描写もね〜。
特に今回は初回ですから、インパクトを与えつつ、情報を出しすぎないように気を使いました。
えぇ珍しく。

というわけで、大人小説『Dressage〜調教〜』。お楽しみいただければ、幸いです。
あ、もちろん18歳以下のおこちゃまは、みないでください。

第一段階

「例えば……こんな感じで押し倒されるシチュエーションはどうでしょう?」


 ふと会話を止めて。こちらを見つめたまま、形の良いほっそりとした指で唇を叩いていた 京きょう はそう言うと、隣に座っていた響子の肩をトンと押して、ソファに横たえた。


「え?」


 突然の展開に、響子はついて行くことができない。混乱した頭の中には、自分を至近距離で見下ろす京の睫毛の長さと、両肩をソファに縫い付けている手の大きさ、背中に感じる滑らかで少しひんやりとした革の感触が整理しないまま転がっていた。


「ほら。もっと抵抗して。駄目ですよ、抵抗しないと」
「え?」
「……ほら、逃げないから。こんな風にいたずらされちゃうんですよ」


 京はうっそりと微笑んでそう言うと、右手を動かし、響子の肩から鎖骨、うなじをするりと撫であげた。


「っ……!」
「……無理やり押し倒されているのに、身体は顕著に反応するようですね?」


 続いて顎をとられて上げられれば、ピクリと震える身体。


「やっぱり響子さんは、ご自分の小説の通り、ちょっと乱暴にされる方が好きなのかな?」
「なっ、違いま、あっ」


 首をふり否定の言葉を紡ごうとしても、今度はうなじから鎖骨に手を下され、反らした首に顔をうずめられリップ音とともに口づけされれば、細い腰がふるりと震えた。
 響子の敏感な反応に、京の薄い唇の両端があがる。


「では、こうしたら、どんな反応を返してくれますかね?」


 言葉の最後を耳元で囁くようにして告げると、響子の胸元を飾っていたスカーフを片手でするりと外し、もう片方の手で彼女の細い手首を捉える。


「えっ、やっ、京さんっ!?」


 早技に戸惑っているうち、あっという間に響子は手首を頭上で縛られ、ソファに押さえつけられてしまっていた。

続きはどう祖、こちらから→http://ncode.syosetu.com/n8293ef/1/


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