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『映画くらい好きに選べ。 3』発売開始!

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英語と日本語は本来、まったく別の言語である。

地球上で現代、かなりの数の人間が意思疎通のために日常的に使用している言語ではあると言う点では共通しているけれど、言ってみればそれだけだろう。
成りたちも違えば、考え方もことなり、翻訳は出来るが正確に同じ意味で理解することは出来ない。

何が言いたいかといえば、なんで海外ドラマを吹き替えで観ねばならんということだ。

マーベルにすっかりはまる前から、『名探偵ポワロ』や『DOCTOR WHO』などの海外ドラマは観ていた。ついでに言えば邦画よりも洋画の方が好きだ。
そしてそれらを楽しむ際には必ず字幕を選び、吹き替えの存在を知ってはいてもそれで観たことはほぼない。そのせいでいまだに3Dを選択しないくらいなのだから。

なぜ3Dの英語バージョンのみ、要は現地と同じものを日本で公開してくれないのだろう。インバウンドを推奨するならば、旅の間に映画を観る外国人観光客とているだろうに。それに少なくない数の長期滞在外国人も。

おっと話がそれた。『レジェンド・オブ・トゥモロー』の話である。

『スーサイド・スクワッド』のおまけで1話が付いてきたコレを、ドラマ開始当初から、観たいものリストには入れていたのだ。
理由の一つは、主演の一人に『DOCTOR WHO』のローリーことアーサー・ダーヴィルが出ていたから。『DOCTOR WHO』ではドクターに翻弄される間抜けけな気の良いあんちゃんだった彼が、この『レジェンド〜』ではドクターのようにタイムマシーンを駆使し、チームを率いて(巻き込んで)いる。それを見てみたいと思ったのだ。

もう一つの理由は、単純に番宣トレイラーを観て面白そうと感じたから。

最近はマーベルもDCもチーム制が流行りの様で、元々各シリーズで数話はクロスオーバーする回があり、それを進化させたようなチーム制は物語をより面白くする為というよりも、コマーシャルの為が主であると認識している。
そして認識しているけれど、それでもちゃんと面白いのだから、まぁいいかと『Avengers』だけではなく劇場公開時には避けていた『Thor』や『Ironman』シリーズまで、まんまと観てしまっているのだ。

で。この『レジェンド・オブ・トゥモロー』である。

元々アメコミ自体を苦手としていたので、DCレーベルで活躍しているらしいこのドラマの登場人物たちの事は知らない。それぞれのキャラクター設定を聴いて「ま〜ゲームッぽい。ま〜中二っぽい」と思っただけだ。
とは言えそれを演じる俳優さんの中には、先述したローリーの様に見知った顔もあり、結構期待して観たわけだ。

で、観た感想を一言で言えば。
「あぁ、うん。次はないかな」。

DCの「ヒーロー」達がみんな湿っぽいのは、なんでだ。
同じアメコミのマーベルに比べると、その湿っぽさが際立つのだが、それはそう言う世界観だからか。
愛読する映画雑誌で、マーベルとDCを比較している記事を読み、そこでDCのヒーローは「ダーク」な要素を持つ者が多いと書いてあったが。
『スーサイド・スクワッド』に続けてこの『レジェンド〜』を見て言えるのは、ダークではなくウェット。要はめそめそしたヒーローが多いなという印象だ。

そもそもわたしは、DCレーベルの一番の売れっ子であろう『バットマン』が、好きではない。
そしていま思い出したが、DCレーベルの他のドラマ、『Arrow』も『Flash』も、最初の一話を見ただけで、観るのをやめている。いずれもヒーロー達の性格、もしくは性質が好みではなかったからだ。
特にバットマンは、常に自分が正しく、悲劇のヒーローっぷりに酔っている感じがするので、誰が演ろうと好きになれない。

そうだよなぁ。
元々マーベルを観はじめたのも、単純明快なヒーロー達にある種のカタルシスを感じたから、ハマったんだよなぁ。
常ならぬ力を持っているんだから、強者なのだから傲岸不遜なくらいで丁度良い。というかそうであってくれ。
そう願っているから、現実にいたら決して受け入れないであろうソーやロキ、キャプテン・アメリカの活躍を嬉々として見ているのだ。
ちなみにアイアンマンことトニー・スタークは、現実でもぜひお会いしたいと思う。

DCレーベルの『レジェンド〜』について書いているのに、さっきからマーベルの事ばかりに言及しているのは、それくらい書く事がないからだ。
しかも今回の最大のネックは、吹き替えで観てしまったこと。

声も演技の大事な要素である以上、画面下でちらつくそれをどれだけ邪魔だと思っていたとしても、字幕で、オリジナルの音で観るべきだ。冒頭で愚痴ったように、英語と日本語は本来別の言語なのだから、いくら吹き替えの俳優もしくは声優さんが優秀であろうとがんばろうとも、それはオリジナルとは違う物なのだから。

吹き替えの存在を否定しているわけでも、劣っていると言っているのでもない。違うと言っているだけだ。
そしてわたしは、その違いを許容できない。

じゃぁオリジナルで観ればいいじゃないかと言われると思うが、その労をとるほど面白いとは思えなかったのが、一番の問題なんだよなぁ……。


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