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<「米国で慰安婦の碑ができたからイジメが蔓延デマ」に関する杉田水脈の言い訳>
あまりの醜さに吐き気がする

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2014年2月3日の衆議院予算委員会 で杉田水脈はこう述べた。
【海外にいる同胞の日本人が被害をこうむっています。こういった像が実際に建ってしまうんですよ。子供たちがいじめに遭ったりとかするような問題も実際に出ております。】
ところが映画『主戦場』の中では、日系人と役所の人(正確な肩書は覚えていない)のインタビューがなされ、日系人は「私は碑がある公園の近くに住んでいるが、そんな話は聞いたこともない」と答え、役所の人も”そんな事はない、相談に来てくれ”と言う意味のことを述べていた。
これに対する杉田水脈の言い訳
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開始35分くらいから
「それはその時は具体的にお母さんたちの話というのは実は聞けなくって、前に行った人達の話なんかを基に、後まあ説明してくださった方のお話を基に書いたのですが」
「私はだから「これが真実だ」と書いたわけじゃなくて、お話が聞けなかった、だから代弁者の内藤さんから話を聞いただけ、代弁者の内藤さんの話はこうだったという内容を書いただけ」
ナレーションでは、杉田水脈が国会で、「子供たちがいじめに遭ったりとかするような問題も実際に出ております。」と断言するシーンが映しだされていた。
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togetterまとめでの杉田の発言
「実際に嫌がらせを受けた在米邦人の方が証言されたのをご存知ないのですか?」というのも、まったくの嘘なのである

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併合に向かう流れ 明治初期から中期にかけてのまとめ
《征韓思想とは、「朝鮮が天皇に服属すべきものであり、その天皇を中心とした体制が日本の本来の姿、国体であるとする理念であって、王政復古して国体を顕現するからには、朝鮮は服属の礼を示さねばならなず、朝鮮側が拒否する場合には武力をもってそれを実現すべし」という思想 (〇吉野誠『明治維新と征韓論』p227)》
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佐田 白茅(さだ はくぼう)は1868年(明治初年)には「朝鮮は応神天皇以来、(朝貢の)義務の存する国柄であるから、維新の勢力に乗じ、速やかに手を入れるがよろしい」という建白書を政府に提出。
1870年(明治3年)3月、その佐田 と森山茂は釜山に派遣され、書契問題で紛糾していた朝鮮との予備交渉。この過程で朝鮮側の態度に憤激した佐田は、同年4月に帰国したのち政府に征韓を主張する報告書を提出した。

琴秉洞によれば、明治維新後政権の中枢に入り込んだ吉田松陰の弟子で征韓論を唱えた中心人物は木戸孝允だったが、それを草の根に広げ日本中を熱狂させたのが佐田白茅であり、初年以後3度にわたって建白書を提出している。佐藤信淵にならって朝鮮征服は「30大隊あればことが足りる」と述べており、琴秉洞は「朝鮮従属を早くから提唱した佐田白茅の朝鮮蔑視の根は深い」と評している。(琴秉洞『日本人の朝鮮観』p52-p55、明石書店 2006)
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これが日本側の外交官だったわけだ。侵略主義者が外交官なんだから、まともな外交になるわけがない。
こうして佐田 や森山の征韓論を受け、1870年 外務省が太政官あてに『対朝鮮政策3か条』を提出
第ニ策「天皇の使いとして木戸孝允を派遣し、王政復古政策の国書受理拒否を責め、通商条約締結をもちかけ、これを朝鮮側が拒否するなら武力発動に及ぶ」
第三策「朝鮮懐撫のため、宗主国である清国と「比肩同等」の条約終結を先行させ、ついに朝鮮を「一等を下し候礼典」で扱い、「遠く和して近く攻る」の方策」
おいおい。

1873年 閔妃と高宗が大院君を追い落とし高宗の親政を始めると日本に対する姿勢を軟化した。日本政府は、天皇が外交を司る以上朝鮮は日本に服従しなければならないという「朝廷直交」論に替えて、妥協案としてあった「対等」論によって条約を締結しようとした。この時点で日本側は本音を隠して、近づいていく。やがて1900年代に「朝鮮征伐」の夢想をかなえるのだが、それはともかく1873年の話だ。
「対等」論によって条約を締結しようとした日本だが、しかし書契には、「皇上」の文言が使われ、森山茂は儀礼の場で洋服の着用を主張し軋轢を招き不調。いつもそうだが「対等」とか「平等」とかいう言葉は、日本では言葉の中にだけ存在している。
1875年4月、森山理事官は「軍艦を発遣し、対州(対馬)近海を測量せしめ、以て朝鮮国の内訌に乗じ、以て我応接の声援を為さんことを請うの議」という強硬な征韓意見を寺島外務卿に提出した (『韓国併合』海野福寿p15)。
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大日本帝国政府は軍艦を送り、1876年 江華島で条約交渉 <日朝修好条規>による不平等条約締結した。
中塚明の『現代日本の歴史認識』p146〜によると、長く定説とされていた「飲料水を求めている時に銃撃された」も歴史の偽造だという。井上海軍少佐の報告書には「水」の文字がならんでいるが、この報告書は10日も経て書かれており、事件翌日の報告書<9・29報告書>には、「飲料水を求めて」などとは書いておらず、「分捕り品一覧」まで添えてあるという。また戦闘は3日に渡ったのである(p168〜)。これについて後に元帥にまで登りつめた井上は、要約すると「3日もいたとなれば国際法上の問題になるから、国際法上許されている「飲料水をもとめて」と主張したのだ」という意味のことを述べている(p173、大正13年5月22日の海軍大学校の講話)。
つまり「3日間戦闘した」となると国際法上問題なので、「飲料水を求めたら砲撃された」という被害者なりすまし話に差し替えたのである。
ネトウヨはしばしば、<ホントは加害者なのに被害者に成りすます論理>を振り回すが、国家ぐるみの「被害者偽装」に、日本の歴史は彩られている。

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ここ数年、安倍政権下による自衛隊日報や森友問題での公文書の隠蔽、偽装が取沙汰されているが、その安倍たちが理想とする神権天皇制国家は歴史偽造大国であった。歴史修正主義という言葉があるが、わが国における歴史修正主義の歴史(都合の悪い歴史の削除改竄)は長きにわたる伝統なのである。

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<昔書いて、そのまま公開し忘れていた記事>


       朴裕河に味方意識を持っている産経新聞
産経は加藤達也に裁判の行方をレポートさせている。未婚の女性である朴クネ元大統領のセクハラ記事を捏造し、逮捕されたあの加藤達也である。産経のお仲間である安倍政権が動いたり、多くの新聞が「言論弾圧」を主張したため、釈放され、結果として加藤はウヨクたちのスター記者の一人となった。それまでほとんど書いていない『正論』や『WILL』に突然頻繁に登場するようになり、言論の勝利を語るという塩梅だ。まるで「言論の自由」の戦士扱いだが、元はと言えばゲスの勘繰りのようなセクハラ記事である。(『朝鮮日報』が「秘線」としか書かなかったものを(無根拠に)「証券筋の男」として性関係を匂わせたhttps://blogs.yahoo.co.jp/kounodanwawomamoru/64960167.html
ゲスの勘繰りによれば、朴裕河への有罪判決は、「今回の裁判は朴教授を有罪とすることで「親日勢力」を攻撃する韓国司法の姿勢を見せたものではないか」という。

三権分立がいまだに建前でしかない日本では裁判官が政府に忖度して判決を下すことが十分考えられる。2000年ころ、森発言を受け批判がやまない自民党が働きかけ、最高裁の名誉棄損の基準を甘くさせたのはそれなりによく知られた出来事である。
しかし、韓国司法が三権分立をただの建前にしているという根拠はまるで存在しないではないか?むしろ憲法裁判が可能な韓国は日本よりはるかに三権分立を達成していると言える。韓国の
三権分立は、特に慰安婦問題に見られた。慰安婦問題での発言がほとんど無かった李明博大統領は2011年8月31日に出た憲法裁判所の「韓国政府の不作為」を違憲とする判決を受けて、12月の訪日日韓首脳会談で慰安婦問題を言及するようになったのである。これに対して、産経「正論」などの右派論壇は「大統領任期が末期になると反日強硬姿勢を示し、人気取りをする」という証明されていない一種の神話(デマ)を流してきた。

       2011年8月31日憲法裁判所「韓国政府の不作為を違憲判決」
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朴裕河も心強い味方を得たものだ。朝日や毎日は朴裕河を応援しているとは言え、まだ嫌韓(反韓)妄想と煽動には歯止めがかかっている。しかし、ろくに取材しないままデマのような記事を書き、読者に韓国への反感を訴えることで支持されている産経新聞には歯止めはない。元より韓国が好きすぎて、絶対に日本に帰って来ない黒田勝弘さえ、今では「韓国好き」を公言できず、煽動記事を書く有様だ。
「真実の探求」などより「日本人は優れた民族なのでその名誉を守る」とかいう戦前のような宗教イデオロギーの目的を達成したい日本会議と連動して歴史修正主義を拡散させている産経にとって、国連や米国に訴えていた朴クネ政権は大敵だったが、文政権はさらに大敵なのであろう。今後どんな難癖をつけるか?
産経新聞を読むことは、脳の中を金属の機器で掻爬されるような不快感があるが、日本人の責任として眼が離せないのである。

     <2017-10-28産経>

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お引越しのお報せ



ヤフーブログのサービス終了を受け
当会「河野談話を守る会のblog」は、引っ越すことになりました。

引っ越し先には、ヤフーから移行ツールが発表される5月からハテナやアメーバ、ライブドアなど複数を考えています。

先駆けて、FC2にミラーサイトを造りました。



これからもよろしくお願いいたします。

「河野談話を守る会」一同


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1月28日に逝去された金福童さんの『ニューヨークタイムズ 』 訃報記事に対してイチャモンをつけた日本政府。

日本軍「慰安婦」問題解決全国行動がその姿勢を批判する声明を発表している。

それにしても、『死者を貶めない』『生前がどうあれ、先祖先達を敬い、弔う』が、日本の美徳じゃなかったのか?苦しい人生を生きた死者を弔う気持ちさえないのだろうか?





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  声明  死者をも冒涜する日本政府の言動に抗議する!!
 
 128日、人権運動家・金福童さんが亡くなった。5日間に亘る葬儀には文在寅大統領をはじめ6000人が弔問し、日本大使館前の告別式に向かう行列には1000人が連なり粛々と行進した。
 
金福童さんの死を悼む声は世界各国から上がった。
「第二次大戦中に日本軍の性奴隷とされ、粘り強い闘いを繰り広げて、自身と同様の経験をした何千人もの女性の苦しみに国際的関心を向けさせることに貢献した金福童さんが亡くなった。92歳だった。……金さんと他のサバイバーたちは、(日韓)合意は日本の公式賠償と法的責任の認定が不足していると主張した。金さんは入院後に(和解・癒し)財団の前で車椅子に乗って一人デモを行った。金さんは2016年、ラジオのインタビューで『今まで私たちが闘って来たのはお金のためではない』とし、『私たちが望むのは、私たちの名誉を回復する、日本の心からの謝罪と法的な賠償だ』と述べた。……」(130日付『ニューヨークタイムズ』)。
 
この記事に、日本政府が噛みついた。「正義を訴えた戦時性奴隷、金福童さん(92歳)死去」(130日付)への返答と題して編集者宛に外務省報道官が送った手紙は、「日本政府は第二次世界大戦中の慰安婦問題は、多くの女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題だということを認めている。日本は、様々な機会を通じて元慰安婦に心からのお詫びと反省の気持ちを伝えてきた。日本と韓国の間の財産及び請求権に関する全ての問題は、慰安婦問題を含めて法的には解決済みだが、日本は全ての元慰安婦の名誉と尊厳を回復し、心の傷を癒す取り組みを行って来た」とし、その例としてアジア女性基金と2015年日韓合意について述べ、「生存者47名中34名が(和解・癒し)財団からの支援金を受け取り、取り組みを歓迎した。これは否定できない事実である」と締め括っている。(27日付同紙)。
 
この投稿には、かつて日本軍の「慰安婦」とされた金福童さんに対する加害国政府としてのお詫びや反省の言葉はおろか、悔やみの言葉すらない。金福童さんの死後に日本政府が述べた言葉としては、ソウルの日本大使館前で行われた告別式について、西村康稔官房副長官が「在韓国大使館の安寧を妨害、または威厳を侵害するものであれば、外交関係に関するウィーン条約の規定に照らして問題がある」と述べたものしか伝えられていない。
「心からのお詫びと反省の気持ち」を持っているならば、まずは金福童さんの死を悼む言葉を述べるべきなのではないか。「お詫びと反省」「名誉と尊厳を回復し心の傷を癒す取り組み」がいかに空虚なものか、日本政府は再び露呈させた。まさに、金福童さんが最期まで、日本政府の謝罪を心からのものと認めず、日韓合意に反対し続けた理由がここにある。
そして、日本軍「慰安婦」問題が未だ解決されていない原因も、日本政府のこのような姿勢にあるのだ。「心からのお詫びと反省の気持ち」は、その言葉を述べれば被害者に伝わるものではない。この言葉を述べた同じ口で「強制連行はなかった」「性奴隷ではない」「法的には解決済み」と主張することによって、その言葉は口先だけのものと被害者らに受け止められてきた。そして今回また、哀悼の言葉も述べずに「他の人たちは歓迎した」と、死者に鞭打つお門違いな反論を展開することで、日本政府はその本音と本質を余すところなくさらけ出した。
 
私たち日本の市民は、このような政府の言動を心から恥ずかしく思う。日本政府が国際世論対策だと勘違いしている言動は、むしろ国際的に恥をさらすことにしかなっていない。日本政府はこれ以上、死者の名誉と尊厳を冒涜する言動を止め、口先だけではない、被害者に信じてもらえる謝罪を態度で示し、加害国政府としての責任を即刻、果たすよう強く求める。

2019220
日本軍「慰安婦」問題解決全国行動
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