|
◆写真は魏志倭人伝について話す山田観風讃さん
◆◆☆★☆★☆★☆(^_^)v★☆★☆★☆★☆★☆★☆◆◆
「勝どき書房」 ◇2015/05/13 ◆◆☆★☆★☆★☆(^_^)v★☆★☆★☆★☆★☆★☆◆◆ ◆「夢道サロン」報告第1弾
山田観風讃さん「魏志倭人伝の著者」 2015/05/09、勝どき書房の「橋本夢道資料室」で開催しました第10回「夢道サロン」での参加者の持論を紹介します。まず、報告第1弾は、山田観風讃さんの「魏志倭人伝の著者」についてです。
山田さんは、これまで中国の古代史の研究結果を話してくれていましたが、今回は魏志倭人伝の著者「陳寿」について報告してくれました。魏志倭人伝については、その内容から、邪馬台国が「北九州にあった」とか「近畿にあった」という場所論争が行われています。しかし、山田さんは、これを書いた著者がどのような人物であったかを知ることが大事だといいます。
「陳寿」は紀元233年に生まれ、297年に死んでいます。この魏志倭人伝を書いたのは、270年ごろだそうです。陳寿は役人で「三国志」を書くように王様から命令され、魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)の三国が争覇した、三国時代の歴史書を書きました。その中に東方の野蛮な国として、倭国についても触れたのです。それが魏志倭人伝です。陳寿が実際に倭国へ行ったのではなく、それまでに書かれた歴史書を参考にして書いたもので、まさかその後日本人が邪馬台国がどこにあるか、自分の書いた倭人伝から論争になることは考えていなかった、というのです。
陳寿は、中国は世界の中心で、東方の野蛮な倭国のことを、正確に書こうという意識は最初からなかったのです。読むのは中国の人ですから、どうせなにを書いても、真剣に読まないだろう、ということで、かなりいい加減なことを書いたのではないか、というのです。それも、先人が書いた、倭国伝をそのまま踏襲というか、ほとんど丸写ししたようです。その結果が、邪馬台国論争の原因となりました。
論争は江戸時代から盛んで、新井白石は「近畿説」、そして本居宣長は「北九州説」でした。最近では、東大は近畿説、京大は北九州説となっています。山田観風讃さんは、邪馬台国は北九州にあると思うけれど、その理由について、今後も研究していきたい、といいます。次回も楽しみです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★次回の「夢道サロン」は2015年7月11日(第2土曜日)午後2時から4時までです。勝どき書房の「橋本夢道資料室」で開催します。今回もテーマは特に決めません。「橋本夢道・俳句」「狭山事件・えん罪」「憲法・政治」「古代史・邪馬台国」など、自由に語るサロンです。その内容はブログ「夢道サロン」「駿星つれづれ日記」「狭山事件の会」などで発信します。参加費無料、飲み物は用意します。お菓子などのお気遣いはなさらないように。終了後に近くのフードコートで自己負担による打ち上げを予定しています。初めて参加希望の方は事前にメール・電話をください。 syunsei777@ybb.ne.jp 090-8024-5610 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★〜★〜★〜★〜★ 勝どき書房の本紹介★〜★〜★〜★〜★ ◆本にしたい原稿がありましたら、どうぞご相談ください。 ……………………………………………………………………………… 『心思出会い―俳句往来・雑唱―』信田紅穂著・四六判並製400頁 著者の代表句「聖書読む唯それだけのクリスマス(紅穂)」は芭蕉 俳句大会で最優秀賞を受賞。橋本夢道の友人でもあり、奥さんの句、 東急電鉄で安全衛生管理担当をしていた時代の論文、随筆、終戦前 後の学徒動員日記、横浜交響楽団合唱団の思い出、新聞への投稿な ど、人との出会いを大切にしてきた著者の自分史的な内容です。 ◇初版・書店には置いてません。勝どき書房で直売のみ。 頒価3000円(税・送料込み)。 ……………………………………………………………………………… 『狭山事件 50年目の心理分析』殿岡駿星著・四六判並製440頁 「コラムゆりかもめ」に連載した「狭山事件・取材ノート」を土台に 事件のデータ、家族の証言などを心理的に分析し、事件の真実を明ら かにする。400字詰めに換算し1200枚のノンフィクション。 ◇最新刊・全国で好評発売中。定価本体3200円。 http://amzn.to/Ki1dhf ……………………………………………………………………………… 『三億円事件の真犯人』殿岡 駿星著 ・46判上製・332ページ 40年後、真犯人がすべてを語り、3分間の英雄の実像に迫る。 ◇第2版・全国の書店で発売中 定価1700円・税別 http://www.geocities.jp/syunsei777/page026.html …………………………………………………………………………… 『橋本夢道物語 妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』 殿岡 駿星著・46判上製・424ページ、口絵8ページ 激動の昭和を反骨の精神で生き抜いた自由律俳人橋本夢道の生涯 ◆最新刊◇全国の書店で好評発売中 定価1900円・税別 http://www.geocities.jp/syunsei777/page005.html ……………………………………………………………………………… 『狭山事件の真犯人』殿岡 駿星著 ・46判上製・304ページ 狭山の女子高生殺人事件、真犯人に迫るノンフィクション推理小説。 ◇在庫がないため一般書店では築地の弘尚堂書店で。1800円税別 「アマゾン」の中古本でも購入できます。 http://www.geocities.jp/syunsei777/page019.html ………………………………………………………………………………… 『茶杓 消えた伊達家老』小野寺 苓著・46判上製・324ページ 伊達藩城代家老の冨塚重標は父が作った一本の茶杓を懐に流配の地へ。 ◇全国書店で発売中 定価1900円・税別 http://www.geocities.jp/syunsei777/page002.html …………………………………………………………………………… 『新聞記者はなぜ殺されたのか』殿岡 駿星著・46判並製・328頁 朝日・阪神支局事件の謎に挑戦し舞台を埼玉に移したパロディ小説 ◇全国書店で発売中 定価本体2300円・ http://p.tl/S1VL ……………………………………………………………………………… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★☆無料メルマガ「コラムゆりかもめ」 http://www.mag2.com/ ★☆ブログ「殿岡駿星つれづれ日記」 http://blogs.yahoo.co.jp/syunsei777 ★☆ブログ「月島・橋本夢道の会」 http://blogs.yahoo.co.jp/tukisimamudou ★☆ブログ「勝どき・狭山事件の会」http://blogs.yahoo.co.jp/sayama506351 ★☆ブログ「勝どき書房」から http://blogs.yahoo.co.jp/koureipaso ★☆ 著者への連絡は syunsei777@ybb.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |
全体表示
[ リスト ]




