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●写真はカジノの風景1 ■□勝どき書房□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
□ ■ ★〜★〜★ コラム・ゆりかもめ ★〜★〜★ □ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■殿岡駿星□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□ 第585号 2016年12月07日 大雪(07日)■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇月2回、24節季ごろに配信。受信登録の方法は末尾に掲載。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■雪・月・花■□■ 12月07日(大雪) ◆「カジノ法案」賛成なのか反対なのか
動きがおかしい民進・社民・自由党◆ これまで日本にはなかったカジノを開設しようという「カジノを含む総合リゾート(IR)の整備を政府に促す議員立法(カジノ解禁法案)」が衆院本会議で自民や日本維新の会などの賛成多数で可決されました。しかし、この議決のときに、なぜか民進・社民・自由の3党は議場から退席してしまいました。その理由は「運営の仕方に問題がある」というものです。反対したのは、共産党議員だけでした。
一方、公明党は党として方針は決めず、議員各自の判断に任せるという「自由投票」としました。民進党は、衆院の議決の時点では「賛否」を決めることができず、議決後に「反対」と方針を決定しました。結局、党が方針を決めていないので、議場で反対できず、退席したのでしょう。これだけ重要な案件に対して、すぐに態度が決められないのは情けないとしかいいようがありません。また、公明党の議員任せにも疑問を感じました。
なぜ、こんなに各党の方針が揺れているのでしょうか。それは、カジノの経済効果に期待する部分があるからではないでしょうか。大阪では、維新の会を中心に積極的に誘致しようとしています。それだけでなく、全国各地で誘致の動きが出ています。東京でも期待の声が出ています。
反対する人は、ギャンブル依存症の問題がある、というのですが、「入場に8000円も取るのだから、一般の人は来ない」というのです。しかし、逆にいえば、8000円を払えば誰でも巨額のギャンブルに参加できることになります。パチンコや競馬では、大金を賭けるのは難しいけれど、カジノなら一晩に億の単位で賭けることができます。カジノの場所は全体の数%というけれど、1泊100万円もするホテルや、一部屋100億円もするマンションが分譲されるというウワサです。
一般市民の生活感覚では考えられないほどの莫大な予算をかけるリゾートです。海外から豪華なヨットで税関も通さず、直接入場してくる大富豪もいるそうです。そんなリゾートができてしまったら、パチンコ、競馬、せいぜい年に一度の年末ジャンボ宝くじで満足していた庶民はどうなるでしょう。わたしもカジノへ行ってみたい、という気持ちになるかもしれません。
お金でお金を稼ぐ、マネーゲームは最終的に破綻します。なぜなら、お金は植物と違って、畑に種を植えても増えないのです。お金の絶対量は増えませんから、お金は人から人へ動き回るだけです。その間に、カジノの胴元が一定の手数料を取りますので、徐々にお客さんが持っているお金が減っていきます。最終的に、一部の人の財布に大金が残りますが、多くの客の財布は空っぽ、場合のよっては、借金の額が増えてしまいます。
それは、年末ジャンボ宝くじも同じです。宝くじを買った人の一部は大金を受け取りますが、最終的には、手数料として銀行の金庫にたくさんのお金が残り、多くの人は外れ券を持って悔しがるという結果です。カジノを開設して喜ぶのは、その設備を建設するゼネコンと、そこで働く人たち、それと周辺の商業施設だけです。
そんなことが分かっていながら、賛成していいのか、反対していいのか、分からない政党は果たして国民のためになる政党でしょうか。中には、審議中に時間が余ったので「般若心経」を唱えたという自民議員がいたそうですが、時間がいくらあっても足らないはずの審議に、余るというのはなぜでしょう。本当に情けないとしかいいようがないですね。
◎ ありがたき「般若心経」濡れ落ち葉に響く朝(駿星)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★次回の第21回「夢道サロン」は2017年3月11日(第2土曜日)午後2時から5時まで、勝どき書房の「橋本夢道資料室」で開催します。1月は休みます。参加者には自由なテーマで話してもらいます。「橋本夢道・俳句」「狭山事件・えん罪」「憲法・政治」「古代史・邪馬台国」など。その内容はブログ「夢道サロン」「駿星つれづれ日記」「狭山事件の会」などで紹介します。参加費無料、飲み物は用意します。お菓子などのお気遣いはなさらないように。できたら最近作った俳句を持って来てください。初めて参加希望の方は事前にメール・電話をください。 syunsei777@yahoo.co.jp 090-8024-5610 …………………………………………………………………………… ★勝どき書房では、仮題「うごけば寒い 橋本夢道の獄中句」刊行を企画、 みなさまに1口1000円の支援のカンパをお願いしております。 なお10口以上の方のお名前を書籍に掲載させていただきます。 匿名希望の方は、通信欄に匿名希望とお書き下さい。 郵便振替先は NO 00120-9-538001 ・宛先 資)勝どき書房 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★〜★〜★〜★〜★ 勝どき書房の本紹介★〜★〜★〜★〜★ ◆本にしたい原稿がありましたら、どうぞご相談ください。 …………………………………………………………………………… 「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」
殿岡駿星著・46判上製・360頁。 忠臣蔵の最後に 脱盟した小平太の言い分とは? 毛利小平太「討ち入りせず」に真の武士道を見た。 ◇全国書店で発売中 定価 2000円(税別) …………………………………………………………………………… 『橋本夢道物語 妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』 殿岡駿星著・46判上製・424頁、口絵8頁、定価1900円・税別 激動の昭和を反骨の精神で生き抜いた自由律俳人橋本夢道の生涯 ◇全国の書店で発売・「月島・相田書店」に常備(0335312311) ……………………………………………………………………………… 『狭山事件 50年目の心理分析』殿岡駿星著・四六判並製440頁 「コラムゆりかもめ」に連載した「狭山事件・取材ノート」を土台に 事件のデータ、家族の証言などを心理的に分析し事件の真実を追求。 400字詰め換算1200枚のノンフィクション。定価3200円・税別 ◇初版・全国で発売中・築地・弘尚堂書店に常備。(0335410333) ……………………………………………………………………………… 『狭山事件の真犯人』殿岡 駿星著 ・46判上製・304ページ 狭山の女子高生殺人事件、真犯人に迫るノンフィクション推理小説。 ◇在庫が少なく一般書店では築地の弘尚堂書店に常備。(0335410333) 勝どき書房でも直売しています。 特別割引直売 1000円(送料込み) 郵便振替 00120-9- 538001 資)勝どき書房 ………………………………………………………………………………… 『三億円事件の真犯人』殿岡 駿星著 ・46判上製・332ページ 40年後、真犯人がすべてを語り、3分間の英雄の実像に迫る。 ◇第2版・全国の書店で発売中 定価1700円・税別 ………………………………………………………………………………… 『茶杓 消えた伊達家老』小野寺 苓著・46判上製・324ページ 伊達藩城代家老の冨塚重標は父が作った一本の茶杓を懐に流配の地へ。 ◇全国書店で発売中 定価1900円・税別 …………………………………………………………………………… 『新聞記者はなぜ殺されたのか』殿岡 駿星著・46判並製・328頁 朝日・阪神支局事件の謎に挑戦し、舞台を埼玉に移して真相に迫る。 ◇全国書店で発売中 定価2300円・税別 ……………………………………………………………………………… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★☆無料メルマガ「コラムゆりかもめ」 http://www.mag2.com/ ★☆ブログ「殿岡駿星つれづれ日記」 http://blogs.yahoo.co.jp/syunsei777 ★☆ブログ「夢道サロン」 http://blogs.yahoo.co.jp/tukisimamudou ★☆ブログ「勝どき・狭山事件の会」http://blogs.yahoo.co.jp/sayama506351 ★☆ブログ「勝どき書房」 http://blogs.yahoo.co.jp/koureipaso ★☆ 勝どき書房でも直売しています。 郵便振替 00120-9- 538001 資)勝どき書房 メールでの連絡は syunsei777@yahoo.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |
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