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●写真は勝どき書房の最新刊「火 みちのく一関忠臣蔵」の表紙
◆◆☆★☆★☆★☆(^_^)v★☆★☆★☆★☆★☆★☆◆◆ 「勝どき書房(夢道サロン)」 ◇2017/09/13 ◆◆☆★☆★☆★☆(^_^)v★☆★☆★☆★☆★☆★☆◆◆ 2017/09/13 ◆勝どき書房の最新刊・小野寺苓著
「火 みちのく一関忠臣蔵」が好評です 岩手日報が取り上げてくれました◆ 2017/09/01、勝どき書房では、岩手県一関の小野寺苓さんの歴史小説「火 みちのく一関忠臣蔵」を刊行しました。3日には、岩手日報がさっそく、大きく取り上げてくれました。岩手県の読者から、勝どき書房に何本も電話がかかって、近くの書店を紹介しました。
●写真は岩手日報に掲載された「火 みちのく一関忠臣蔵」の記事
この小説は、一関藩と忠臣蔵事件との関わりを描いています。一関藩江戸屋敷に勤めていた重役である牟岐平右衛門(むきへいえもん)は小野寺さんの先祖でもあります。平右衛門は、妻と穏やかに暮らしていたのですが、作州美作(岡山)の津山城が改易となり、将軍綱吉から、一関藩主田村右京太夫が城の受け取りを命じられました。その責任者が平右衛門となったのです。
平右衛門は、津山城の受け取りに同行した一関藩士の林希左衛門の紹介で、浪人菅治左衛門を一関藩士として迎えます。その治左衛門の家を訪ねると、そこに美しい娘るんがいたのです。るんは、赤穂藩士冨森助右衛門と一緒になったばかりでした。平右衛門は、1人娘妙を亡くしているので、るんをまるで自分の娘のように可愛く思いました。
ところが、江戸城での赤穂藩主浅野内匠頭による、吉良上野介に対する刃傷事件が起きてしまいます。幕府は、内匠頭を一関藩邸に預け、さらに即日切腹と決めます。幕府の役人は大名の切腹ではあり得ない、庭前(にわさき)での切腹を命じました。桜散る藩邸の庭での切腹、そして遺骸を引き取りに来て号泣する家臣たちの姿を平右衛門はじっと見守るだけで、なにもできない己を無念に思うのです。「人は権力のある者の意思でかくも簡単に自分の命を絶たねばならぬのか」−。
浪人となった冨森助右衛門はるんと川崎の平間村に住むようになり、そこで男の子が誕生します。助右衛門は、他の赤穂浪士とは交流することもなく、村の子どもたちに読み書きを教えたり、近くの農家の手伝いをして暮らしていたので、るんは夫が再仕官しないで武士をやめてしまうのかと思いました。それもいいと考えたのです。
ところが、この平間村の家に赤穂から出てきた大石内蔵助が住むことになり、助右衛門はるんと江戸に戻ります。この辺りから、徐々に助右衛門の動きが変わってきます。助右衛門は寡黙となり、るんには分からないところで、なにかが進行していきます。そして、浪士たちは、元禄15年12月14日夜に、本所の吉良邸に討ち入ることになるのですが、いわゆる忠臣蔵の物語とは違います。最初からずっと、るんの目、平右衛門の目で、事件を見ています。それは、まるで読者が、助右衛門や平右衛門の家族となったような気持になるです。
読み始めると一気に読める、元禄時代にタイムスリップする楽しい小説です。活字も大きくしたので、読みやすいと好評です。小野寺さんは、勝どき書房から「茶杓 消えた伊達家老」という歴史小説を上梓しています。ほかに、「みちのく腑分け始末」という本も出版されていて、今回はみちのくシリーズ第3弾となります。
四六判、ハードカバー、332ページ、2000円税別です。読んでみたいかたは、お近くの書店かネット書店で注文してください。
◎ 元禄の道に迷って明けの星(駿星)
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