コウさんのコウ通大百科 PART2

当ブログは8月にアメーバブログに移行します。尚、更新は「コウさんのコウ通大百科 PART3」にて更新を行っております。

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 ヤフーブログで11年に渡りましてご紹介してまいりました、「コウさんのコウ通大百科」のヤフーでの更新は今回を持ちまして終了となります。

 詳しくはこの後の記事で書かせていただきますが、本当にここまで掲載する事ができました事は大変感謝する次第であります。


 さて、当ブログのヤフーブログにおける特集記事最終回を飾りますのは、西鉄グループ(西鉄バス・西鉄高速バス)の西日本車体(西工)92MC・02MCSD車の「白夜行塗装」に関しましてご紹介してまいります。尚、残念ながら収める事ができなかった車も92MCにおきまして存在しておりますが、それは文章のみでご紹介します事をご了承ください。
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 西鉄グループには、前回NO.1990でもご紹介しましたように、92MCにおきまして「ムーンライト塗装」が10台所有していた事をご紹介しておりましたが、「白夜行塗装」に関しましても12台が所有しておりまして、遠くは東京まで運行されてもいましたが、経年などもありまして平成26年に全廃となっております。

 また、02MCに関しましても、平成15年に2台、平成17年にも2台の計4台が導入されておりましたが、このうち平成15年式の1台が昨年廃車となっておりまして、現在西工架装車自体では現在3台が残るのみとなっております。

 これら車は、いずれも三菱エアロクィーンのシャーシとなっておりまして、92MCはU−規制・KC−規制、02MCはKL−規制となっておりまして、ボディによっても違いが見られております。


 ここで「白夜行塗装」に関しましてご紹介しますが、この「白夜行塗装」は、平成2年に運行を開始しました福岡〜東京線「はかた号」の専用車に初めて採用された岡本太郎デザインの塗装でありまして、当時の「はかた号」専用車は最後部にミニサロンまで設けられていたなどの豪華版でありました。

 さらに、福岡〜名古屋線「どんたく号」でも導入されまして、こちらには各座席にモニターまで装備されていたほどでありましたが、その後の導入車ではこれら豪華装備が省略された形で導入されておりまして、現在の純正車両と比べましても装備も大きく異なっております。


 さて、ここから所有している(していた)車両全16台に関しましてご紹介してまいりますが、まずご紹介します92MCの中には「火の鳥塗装」に塗り替えられた車も見られております。したがって、「火の鳥塗装」変更後の画像もあります事をご了承ください。


 まずご紹介しますのは、「はかた号」として導入されました、西工92MC架装車の4台であります。この4台はいずれも平成6年式でありまして、U−規制車(U−MS821P)であります。

 4924(最終配置・福岡高速営業所)〜「火の鳥塗装」亀の井バス委託車時代
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 4966(最終配置・北九州高速営業所)〜「フェニックス号」夜行便(現在休止)運行時代
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 4967(最終配置・福岡高速営業所)〜画像なし

 4968(最終配置・北九州高速営業所)〜「出島号」運行時
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 この4台は、「はかた号」専用車として導入されましたが、4924を除きます3台が北九州高速営業所に転属しまして、北九州〜長崎線「出島号」、北九州・福岡〜宮崎線「(夜行)フェニックス号」として運行されておりました。尚、転用に伴いまして、昼行向けの改造も施されておりまして、ミニサロンと言った装備は撤去されておりました。

 また、4924に関しましては、亀の井バス委託運用にも入っておりまして、福岡〜別府線「とよのくに号」としても運行されておりました。したがって大分ナンバーで登録されてもいましたが、これら車も多客期には本州向けの路線に運行される事もありまして、福岡ナンバー以外の車が入る事もありました。


 次は、平成7年式の3台であります。このうちの3040は「はかた号」として、3041・3043は「どんたく号」として導入された車でありました。尚、形式はいずれもU−MS821Pであります。

 3040(最終配置・福岡高速営業所)〜「桜島号」夜行便運行時
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 3041(最終配置・西鉄高速バス北九州支社)〜「さぬきエクスプレス福岡号」運行時
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 3043(最終配置・福岡高速営業所)〜画像なし

 このうち、3040に関しましては、先述の平成6年式「白夜行塗装」車両と同様、「はかた号」離脱後は北九州高速営業所に転属しまして「出島号」などで使用されておりました。尚、この車に関しましても昼行向けの改造を施しておりまして、ミニサロンが撤去されております。

 また、3041・3043に関しましては昼行路線にも使用できるように「火の鳥塗装」に塗り替えられておりましたが、3041に関しましては福岡〜高松線「さぬきエクスプレス福岡号」に転用するために西鉄高速バス北九州支社に転属されておりましたが、運行開始直前に車両自体が福岡支社配置となりましたので、福岡ナンバーに戻りまして運行されておりました。それでも、表記は○北の表記が残されておりました。


 次は、平成8年式の3台であります。このうちの3144・3145は「はかた号」として、3146は荒尾・大牟田・久留米・北九州〜名古屋線「げんかい号」として導入された車でありました。尚、形式はいずれもKC−MS822Pであります。

 3144(最終配置・福岡高速営業所)〜「フェニックス号」運行時
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 3145(最終配置・福岡高速営業所)〜画像なし

 3146(最終配置・福岡高速営業所)〜「桜島号」運行時
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 このうちの3144・3145に関しましては、「はかた号」から離れますと福岡〜伊万里線「いまり号」、福岡〜延岡線「ごかせ号」、福岡〜宮崎線「フェニックス号」、福岡〜鹿児島線「桜島号」などの昼行路線に転用されまして運行されておりました。その際には、こちらもミニサロンを撤去した昼行向けの改造も施されておりましたし、3144に関しましてはその後画像にもありますように「火の鳥塗装」に塗り替えられてもいました。

 また3146に関しましては、荒尾営業所(当時)所属であった事から熊本ナンバーで新製導入されておりまして、「げんかい号」専用車として運行されておりました。その後、「げんかい号」廃止後は福岡高速営業所に転属しまして高速続行や昼行路線でその姿が見られておりまして、平成26年まで運行されておりました。


 そして、平成9年式の2台であります。いずれも「はかた号」として導入されました車でありまして、形式はいずれもKC−MS822Pであります。

 3239(最終配置・博多営業所)〜画像なし

 3240(最終配置・西鉄高速バス福岡支社)〜夜行続行便運行時
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 この2台が、92MCでは最後の導入車でありまして、かつ「白夜行塗装」車両では最後の杉本工業製スリーピングシートを採用されていた車でもありました。

 このうち、3239に関しましては、平成15年に中国自動車道で発生しました「はかた号」の事故によりまして残念ながら廃車になっておりまして、わずか6年と短命となっております。

 一方、3240に関しましては最もオリジナルな姿を残しておりまして、他の元「はかた号」として使用されていた車が昼行対応であった事からミニサロンが撤去されておりましたが、この車に関しましては残されていたのが特徴でもありました。尚、この車が最後まで残された92MCの「白夜行塗装」の車でもありましたが、平成27年に廃車となっております。
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 (当時の「はかた号」から見られていた、ライト上部まで見られたデザイン)
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 ここからは、夜行用の02MCSD架装車をご紹介します。まずは平成15年に導入されました2台でありまして、形式はいずれもKL−MS86MPであります。

 3801(西鉄高速バス福岡支社所属)
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 3802(最終配置・西鉄高速バス福岡支社)
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 これら2台に関しましては、西鉄グループで初めて導入されました02MC架装の夜行車両でありまして、当初はいずれも「はかた号」、その後は他の路線におきまして運行されております(した)。

 3801に関しましては、一時期福岡〜三重線の専用車として三重交通に貸し出された事がありまして、平成22年の運行開始から翌平成23年夏まで貸し出されておりました専用車でありました。車体を見ましても、「白夜行塗装」の姿はそのままに、この路線専用にラッピングも施されていたのが特徴でありましたが、外観から見ましても、まさに西鉄らしい姿を出していた事がわかるのではないかとも思います。
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 その後は返却されまして、福岡高速営業所→博多営業所を経まして現在は西鉄高速バス福岡支社所属としまして、「桜島号(昼行・夜行便)」や、以下画像のように福岡〜宮崎線などとしても使用されておりまして、現在も第一線において活躍を続けております。
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 一方、3802に関しましても、福岡高速営業所→博多営業所と所属を変えながらも本州向け路線に続行も含めまして使用されておりましたし、その後は西鉄高速バス福岡支社所属として高松線にも運行されておりまして、高松線から離れましても、3801とともに本州向け路線から離れましても運行する姿が見られておりました。しかし、平成28年に定期運用から離脱、その後廃車となっております。
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 そして、平成17年に導入されました2台でありまして、形式はこちらもKL−MS86MPであります。

 4011(西鉄高速バス福岡支社所属)
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 4012(西鉄高速バス福岡支社所属)
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 この2台に関しましては、これまでの導入車はSD−2架装車でありましたが、この2台ではハイデッカーのシャーシをはいておりますSD−I架装車であるのが特徴であります。しかし、それを感じないような装備となっているのが大きな特徴でもありましょうか。

 さて、この2台に関しましてはいずれも新製導入は博多営業所でありましたが、画像の4011はその後西鉄高速バス福岡支社に移りまして、「桜島号(夜行便)」などに入っております。尚、多客期には高松線にも入ってもいましたが、高松線は西鉄高速バスが撤退となりますので、この画像も過去の姿となるようであります。
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 一方、4012に関しましては、3801(三重交通時代2041)とともに平成25年4月から平成26年1月の運行終了まで三重交通に貸し出されておりました。これは西鉄高速バスの撤退によりましてこの車が貸し出される事になりましたが、結局は運行終了までこの車が西鉄高速バスが運行していた分をカバーしてもいました。
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 その後は、西鉄高速バス福岡支社所属として「「桜島号(夜行便)」などに使用されております。画像の姿をよく見ましても、上の画像の三重交通時代の姿と比べてもあまり違和感がないようにも思いますが、「Group」表示が追加されているなど、西鉄高速バス所有となっている事が伺うようになっております。
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 これで、3回に渡ってご紹介してまいりました、西鉄グループの92MC以降の歴代夜行用車両に関しましてご紹介してまいりましたが、これだけ多くの夜行用車両が運行されていた事がお分かりいただけたのではないかと思います。ご紹介しておりますように、以前からしますと夜行バス自体の運行も少なくなっておりますし、台数も大きく減っているのも現況であります。実際に、西鉄グループも2路線が3月31日をもって運行終了・撤退しますのでそれによる動きも見られるようですが、それがわかりましたら新ブログにおきましてご紹介したいと思っております。
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