コウさんのコウ通大百科 PART2

当ブログは8月にアメーバブログに移行します。尚、更新は「コウさんのコウ通大百科 PART3」にて更新を行っております。

時刻表S(鉄道、優等列車)

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 当ブログでは、前回番外でもご紹介しましたように、JR九州では過去にない九州内の新幹線・特急・快速・普通各列車を対象に大幅減便を行いまして、先日正式に117本におきまして減便を行う事を発表しました事をご紹介しておりました。

 それによりますと、九州内の各路線では日中を中心に減便が行われる事になっておりまして、それとともに区間短縮などと言った動きも見られるようになっておりますし、最終列車の引き上げなども見られるようでもあります。特に、元から利用本数が少ない地域ではより減便を行う所もあるなど(日豊線佐伯〜延岡間や肥薩線・吉都線など)、それほど大胆な改正である事が伺えるようでもあります。


 さて、今回の改正ではタイトルにもありますように、12両編成の特急列車も姿を消す事になっておりまして、九州の在来線特急に関しましても、「有明」が大牟田駅発の1本、「きらめき」が日中の運行を廃止と言った中で、編成にも減車と言った事が発生するようであります。今回は九州在来線最長編成でもあります、「12両」に関しましてご紹介してまいります。


 かつて九州内の在来線では寝台特急(「ブルートレイン」)の存在もありまして、客車のみで最高15両(電源荷物車を含みます)で編成されました列車が存在しておりましたが、「ブルートレイン」の編成両数の削減、その後の廃止によりまして、平成23年3月の改正まで、定期列車では783系電車によります最高13両が最長編成となっておりまして、博多〜肥前山口間で見られていた博多〜長崎間の「かもめ」、博多〜ハウステンボス間の「ハウステンボス」、博多〜佐世保間の「みどり」において見られていた編成でありまして、「3階建て」と呼ばれておりました。
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 しかし、平成23年3月改正に伴いまして、「かもめ」編成の「にちりん」転用、「リレーつばめ」として使用されておりました787系電車の「かもめ」転用に伴いまして、現在までJR九州では下り列車のみ3本のみ存在します12両編成が最高となっておりまして、現在の時刻は以下の時刻であります。

 【運行列車】
 「きらめき3号(787系電車で運行)」 門司港6:53発→博多8:10着(土休日7:59着)
 「きらめき5号(783系電車で運行)」 門司港7:22発→博多8:45着(土休日門司港7:24発→博多8:39着)
 快速列車(3223M、415系電車で運行) 門司港6:58発→博多8:27着→南福岡8:38着(土休日博多8:29着→南福岡8:37着) 

 尚、「きらめき3号」は土休日は6両、「きらめき5号」は土休日は8両で運行されております。

 けれども、ご紹介しておりますように、特急列車であります「きらめき」2本は3月の改正におきまして12両編成は廃止されまして、この結果特急列車の12両編成は姿を消す事にもなります。


 実際に、私が以前収めておりました12両編成の「きらめき」をご紹介しますが、まず、以下画像が「きらめき3号」であります。この列車は「きらめき」とともに「にちりん」系統でも運行します787系電車6両(BM)編成2本で構成されたものでありまして、787系電車では現在では唯一の編成同士の連結編成でもありまして、こういった先頭車同士の組み合わせもこの編成しか見る事ができなくなっております。
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 以下画像が、先頭車同士で連結した姿であります(平成23年撮影)。このような姿は、平成23年3月改正前までは他にも「有明」や「リレーつばめ」で見られておりましたが、以降はこの「きらめき」でしか見る事ができません。今後、12両編成廃止となりますと、このような姿は編成変更等がある限りは見る事ができなくなります。
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 次は、「きらめき5号」であります。この列車は783系電車4両編成(CM)編成3本で構成されたものでありまして、この編成は、先頭から・・・
 「ハウステンボス」編成(赤or橙)+「みどり」編成(緑)+「かいおう」他編成(シルバー)
の組み合わせとなっておりまして、平成23年3月改正前まで運行されておりました上の画像3にもあります「3階建て」に相当するような編成になっているのも特徴であります。
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 このような姿は「ハウステンボス」・「みどり」の場合は、現在も見る事ができる編成でありますが、それにシルバーの「かいおう」他でも運行されております編成まで加えるとなりますとこの列車しか見る事ができない編成でもあります。尚、3月改正では9両編成となるそうでありまして、5両編成+4両編成で組成されるようになります。このうちの5両編成では、画像の「にちりん」編成が「きらめき」運用に入る事になるようであります。
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 この他、門司港発南福岡行き快速列車であります3223Mも12両編成で運行されておりますが、この列車のみが毎日12両編成を構成しておりまして、いずれも415系電車のロングシート車となっている事から、JR九州の定期列車の中では最も乗車定員が多い電車となっております。この列車に関しましては減車される事になるのかはわかりかねますが、私としましては唯一の存在として残していただきたいものであります。
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 (西小倉駅にて)
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 この減車に関しましても、おそらくは利用状況や運用から減車へ至ったものではなかったかと思われますが、やはりゆったりとして通勤されます方にとりましては正直残念なものではないかと思ってならないものであります。この結果、JR九州での在来線の特急列車最長編成は9両編成という事にもなりますが、決定している以上、利用者をあまり落胆させると言った事がないよう、安全に運んでいただく事を願うばかりであります。
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 今回で熊本訪問の話題を終了する事になりますが、今回熊本から福岡へは、上の画像の熊本駅から新幹線を利用しまして博多駅へと戻りました。

 と言いますのも、私自身がこの日はこの後急遽所用が発生していたためでありまして、急いで戻らないといけなくなってしまいましたので、本来はあまり使う事のない九州新幹線の利用と言う事になりました。


 さて、九州新幹線と言いますと、現在以下画像のN700系電車・800系電車による新幹線が運行されておりまして、熊本駅には「みずほ」・「さくら」・「つばめ」のいずれか全ての列車が停車するようになっております。全ての列車が停車する事で、各方面へ行かれる方にとりましては選択がしやすくなっていると言ってもいいかとも思います。

 (N700系電車)
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 (800系電車)
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 そんな新幹線利用でありますが、今回は急遽利用であった事もありまして、私も度々在来線では利用する事がありますネット予約で購入を行いまして博多駅まで利用させていただきました。今回は購入までの流れを皆様にご紹介してまいりまして、博多駅までの乗車の模様もご紹介してまいります。


 JR九州の新幹線・在来線を走る特急列車では、インターネット列車予約を利用しますと通常の運賃よりも安い運賃で利用する事ができます。しかも近年ではスマートフォンでの購入もできるようになっておりますので、その分購入がしやすくなっております。

 私が今回購入しました「九州ネットきっぷ」の場合、熊本〜博多間で当日購入で3600円(乗車券+新幹線指定席)と、通常の運賃が5130円かかりますので、大幅に安くなっている事がわかります。さらに、7日前予約の「九州ネット早得7」を購入しますと半額近い2570円で利用できますので大変お安く購入できるかがわかるのではないかと思います。こうして見ましても、以下画像にあります指原莉乃さんが「こんなに安くていいんですか・・・」とおっしゃるのもわからなくはありませんね。
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 さて、ここからは購入への流れをご紹介してまいります。私はスマートフォンで事前に予約を入れておりましたので、あとは切符を手に入れるだけとなります。したがって、今回私は予約済み指定席券も受け取る事ができます券売機で受け取る事にしました。
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 まずは上の画像にあります「予約したきっぷのお受け取り」を押しまして、以下画像のような画面が出てきますので、「JR九州列車予約サービス」を押します。
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 押しますと、次の画面では、「インターネット予約」・「電話予約」とありますので、「インターネット予約」を押します。
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 今回私の場合はクレジットカード払いとなりましたので、「クレジットカードで購入済み」を押します。尚、それ以外ではコンビニや金融機関で払う場合と駅で購入の末支払うパターンもありますので、それらでも購入できる事を存じていただければとも思います。
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 そして、クレジットカードを入れまして発券する事になります。今回は先述のように「九州ネットきっぷ」で購入したために、今回の運賃は3600円である事がその下の画像・きっぷをご覧いただきますとお分かりいただけるのではないかとも思います。
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 (運賃3600円)
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 (発券後の切符)
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 さて、切符を発券しましたので、これから博多駅まで利用する事になります。今回の乗車列車は上の画像の切符からもわかりますように、熊本駅18時03分発の「さくら568号」でありまして、博多駅には18時41分に着きますので、約40分足らずで博多駅へと着く事ができる列車である事がわかります。

 (改札)
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 (ホーム)
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 「さくら568号」は、後述のように新大阪駅へと運行する列車でもあります。したがって、使用車両はN700系電車である事がわかりますが、九州新幹線〜山陽新幹線へと運行されます車両の場合、指定席でも2&2シートでもありますので、ゆったりとしたシートに座る事ができます。
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 こうして、あっという間に博多駅へと到着します。安価で利用できます高速路線バスで熊本となりますと約2時間はかかる訳でもありますが、この列車の場合は途中久留米・新鳥栖両駅に停車しまして38分で行く事ができますので、本当に早いなあと実感する所でもありました。 
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 (博多駅到着時)
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 熊本駅では前面部分を収めておりませんでしたので、上の画像のように収めましたが、それとともに「さくら568号」新大阪行きと言う事が実感できます側面行先もご紹介します。この列車は赤の「JR」マークからもわかりますように、JR九州の車両である事もわかりますが、これからさらに約2時間30分ほどかけまして新大阪駅へと行かないといけない訳ですので、正直まだまだと言う印象でもあった事が伺える姿でもありました。
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 (アップ)
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 こうして、乗務員交代(JR九州→JR西日本)も終えまして、これから新大阪駅へと向かっていきます。ちょうど最後の画像にもありますように、発車直前に鹿児島中央行きのN700系電車との並びを収める事ができましたが、とにかく安全にそれぞれの目的地へ運行していただきたいと思う姿でもありました。ちなみに私も発車後に所用先へ向けて走っていきましたけどね・・・。
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 今回は、ネット予約をしましての新幹線利用としてご紹介しましたが、今回の私のように急遽急いで帰らないといけない場合や、こちらも急な出張時にはそう言ったネット予約と言うのは重宝される所ではないかと思います。やはり通常運賃よりも安くて行く事もできますので。ご覧の皆様も、新幹線や在来線の特急列車で早くに行かれる方は早割で、それ以外でもご紹介しましたようにネットで当日購入できる場合もありますので、利用してみてはいかがかとも思いますね。
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 西日本鉄道(西鉄)天神大牟田線には、約30分おきに福岡(天神)〜大牟田間に特急列車が運行されておりまして、所要時間約1時間で結んでおります。

 この特急列車は、特に運行されておりますのが上の画像の3000形電車でありまして、これまでの主力車両が来る10月14日に完全引退する事になっております8000形電車でありましたが、これらに代わりまして運行されておりますのがその3000形電車であります。

 この3000形電車によります特急列車は、8000形電車と同様6両編成での運行となっておりまして、編成は3両×2のパターンあれば、2両×3のパターンで組成された車両が運行されておりまして、これによりまして、3000形電車同士によります様々な編成の組成も可能となっております。

 この他には、天神大牟田線では最も古い形式であります後述の5000形電車や、4扉車の6000形電車・6050形電車、そして最新型の9000形電車も特急運用に入っておりまして、ロングシート車におきましてもラッシュ時を中心に本領を発揮しております。


 さて、8月26日のダイヤ改正によりまして、特急列車に関しまして大きな動きがありました。それが今回ご紹介します以下画像の福岡市南区の大橋駅停車であります。
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 (駅板)
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 大橋駅は、西鉄天神大牟田線におきましては福岡市南区の中心駅として存在しておりまして、西鉄バスの一般路線バスもこの大橋駅を中心に那珂川・博多駅・天神方面へ運行されているなど長らく賑わっている所でもありました。これまでは、この大橋駅は急行停車駅でもありましたが、今回の改正によりまして特急停車駅として昇格しまして、結果平成16年に花畑駅に停車するようになって以来、13年ぶりに停車駅が追加されるようになっております。


 大橋駅の時刻表です。赤の数字が特急列車の時刻でありますが、朝〜夜間まで1時間に2本特急列車が設定されているのがわかります。また、それとともに大橋駅に退避する列車も上下列車で存在しておりまして、特急列車の発車時刻の次の列車で早い時間(1〜2分以内)がその退避していた普通列車となっております。
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 さて、ここからは乗車しましてからの「大橋」の姿をご紹介してまいります。画像は、福岡(天神)駅での発車標によります停車駅案内でありますが、画像のように停車駅に「大橋」の姿が見られるのがわかります。本当に、約1ヶ月半前までは見られなかったものでありますので、大橋駅に停車するようになった事が実感する所ではないかとも思います。
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 (アップ)
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 今回私は、後日ご紹介します件に関しましての撮影にも出向いておりました。今回はそのために福岡(天神)〜二日市間を乗車しておりましたが、その際は画像の2両固定編成であります3119Fを先頭にしました6両編成の列車に乗車しておりました。ちなみに、これでわかりますのが冒頭ご紹介しました2両×3の編成である事もお分かりいただけるのではないかとも思います。
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 乗車しましてからの停車駅案内の表示板であります。よく見ましても特急列車も大橋駅に停車するようになっている事が見ていてわかります。こちらに関しましても、先述のように約1ヶ月半前までは見られなかったものでありますので、大橋駅に停車するようになった事が実感する所ではないかとも思います。
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 画像は案内表示器であります。案内表示器でも停車駅には「大橋」の表示、その下にもあります停車駅案内でも「大橋」の表示があるのがわかります。それにしても、赤で表示されているのは特急列車を表す訳でもありますので、より特急停車駅である事を実感する所ではないでしょうかね。
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 (「大橋」停車駅表示)
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 ここからは、大橋駅撮影の特急列車の模様をご紹介します。まずご紹介しますのは3000形電車での福岡(天神)行きの姿でありますが、この時が初めて特急列車として収めたものでありました。実際に乗り降りが行われてもいましたが、やはり早く福岡(天神)駅に着く事にもなりますので、多くの乗客が乗車されてもいましたし、乗り換えられる方や大橋駅で降りられる方などがいらっしゃいました。
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 (大橋駅発車)〜その後は最後の画像参照
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 次は、5000形電車7両によります大橋駅停車時の模様の姿であります。この時はラッシュ時でもありますので、多くの乗客の姿が見られておりましたが、古参クラスにも当たってまいりますこの電車でもありますので、これでも優等列車として運行される姿が見られるのはいい所ではないかと思います。
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 この電車での、大橋駅の駅板と絡んでみた画像です。これで特急列車として大橋駅にも停車する事がわかる姿でもあります。本当に、3000形電車と言った特急・急行仕様をはじめ、画像の5000形電車などと言った通勤仕様車と、様々な列車が運行されている事がわかる姿でもないかと思いますね。
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 ご紹介しましたように、大橋駅に特急列車が停車するようになった事がお分かりいただけたのではないかと思います。私自身も、この停車はいつかあるのでは?と思ってもいただけに、これが現実になった事は良かったのでは?と思っております。とにかく、この停車が始まりましてまだ1ヶ月少々ではありますが、既に効果は出ているでしょうから、さらにこの駅停車を認知していただければと思う所ではあります。
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 当ブログでは、NO.1925NO.1926の2回にわたりまして、JR九州のクルーズトレインであります「ななつ星 in 九州」の大分県杵築市にあります日豊線中山香駅停車時の模様の話題をご紹介しておりました。

 「ななつ星」は、去る7月に発生しました「九州北部豪雨」によりまして久大線が寸断している事から、7月の運行から去る9月12日からの「3泊4日コース」の運行までは日豊線を経由しておりまして、その際には初日であります毎週火曜日はコースに宇佐神宮も含まれている事もありますので、柳ヶ浦駅で降車・杵築駅で乗車されるようになっておりまして、その間に途中駅でもあります中山香駅に約1時間停車を行いまして時間調整を行っておりました。


 しかし、去る9月17日の「台風18号」による被害によりまして、日豊線の一部区間が寸断されている事もありまして、現在「3泊4日コース」はコース変更を余儀なくされております。また、復旧自体もニュースによりますと数ヶ月を要するとの事でありますので、当分の間は日豊線の大分県〜宮崎県間を通る事はできないようであります。


 さて、今回ご紹介しますのは、同じく7月の「九州北部豪雨」によりまして久大線が寸断している事から迂回運行を余儀なくされております「ゆふいんの森」の話題であります。
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 「ゆふいんの森」は、本来は博多〜久留米〜日田〜由布院(〜大分〜別府(1往復のみ))間を運行されておりますが、番外でもご紹介しましたように「九州北部豪雨」によりまして光岡〜日田間が寸断されている事もありまして、2往復とも博多〜小倉〜別府〜大分〜由布院間で迂回運行を行っております。


 時刻は以下の通りでありますが・・・

 【上り】
 91号 博多 8:45発→小倉10:30発→別府12:18着→大分12:31着→由布院13:35着
 93号 博多 11:00(土休日11:08)発→小倉12:17発→別府14:37着→大分14:51着→由布院15:45着

 【下り】
 92号 由布院15:18発→大分16:28発→別府16:39発→小倉18:49着→博多20:34着
 94号 由布院17:06発→大分18:18発→別府18:29発→小倉20:27着→博多21:35着

 時刻からもわかりますように、博多〜大分間では「ソニック」などと所要時間が劣っておりまして、実際に1列車におきまして複数の駅で運転停車を余儀なくされております。しかも、列車によっては10分以上の運転停車を余儀なくされている列車も存在しておりまして、抜かれる列車も「ソニック」・「きらめき」と言った特急列車以外にも快速列車までも抜かれる列車も存在しますので「特急」とはかけ離れてしまっているのも特徴でもあります。


 さて、今回はこのうちの「ゆふいんの森」では最も遅い列車でもあります「ゆふいんの森92号」の模様を中山香駅で収める事ができましたので、その模様をご紹介してまいります。
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 「ななつ星」が中山香駅を発ちまして約10分、今度はキハ71系気動車の「ゆふいんの森92号」が上の画像・以下画像のように中山香駅2番ホームにやってまいりました。やはり、本来の運行区間とは違った運行区間でもありますので、変わった印象さえも感じさせられました。
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 「ゆふいんの森92号」は、この中山香駅に10数分ほど停車します。これは後述のように後続列車であります「ソニック」の通過による退避のためなどの理由でありますが、表定速度から違います「ゆふいんの森」と「ソニック」である訳でもありますし、途中駅で10分前後の運転停車があるのも臨時列車ゆえな所ではないかとも思う所ではないでしょうかね。尚、行先表示は従来使用されております方向幕がそのまま使用されております。
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 では、当ブログでもこれまでもご紹介しておりませんでした、キハ71系気動車の編成を1両単位でご紹介してまいります。尚、今回ご紹介しますのは小倉方先頭車が4号車でありますので、4号車から皆様にはご紹介してまいります。

 キハ71系気動車は、キハ58系気動車からエンジンなど足回りなどの機器を使用しまして、平成元年〜2年にかけまして、全車普通車のハイデッカーの車体を新製しておりますが、相次ぐリニューアル工事によりましてエンジン換装や変速機の変更、そして乗り心地を向上させるための上下制振制御システムを搭載するなどしておりますので、改造当初の頃とは外観は変わらないものの変化は見られております。


 まずは、4号車キハ71−2であります。元車番はキハ65 19でありまして、現在は小倉方先頭車として運行されております。先頭車の売りと言いますと、後述のキハ71−1とともにハイデッカーでもありますので前方からの景色も格別なのではないかとも思う所でしょうかね。尚、こちらも1号車にありますキハ71−1と同様、フロントには「ゆふいんの森」のロゴモニュメントが掲示されております。
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 (「ゆふいんの森」ロゴ)
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 次は、3号車キハ70−2であります。この車の元車番はキハ58 436でありまして、平成2年の4両化に伴いまして改造されたものでもあります。当初この車にはアートギャラリーが設けられてもいましたが、現在はサロンスペースに改められております。
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 次は、2号車キハ70−1であります。この車の元車番はキハ58 490でありまして、ビュッフェ・セミコンパートメントが設けられております。尚、当初はビュッフェは1号車寄りに設けられておりましたが、平成15年のリニューアルの際に3号車寄りに方向転換の上位置が変更されております。
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 そして、現在は由布院方先頭車となっております1号車キハ71−1であります。この車の元車番はキハ65 61でありましたが、4号車キハ71−2と同様、ハイデッカーでもありますので前方からの景色も格別なのではないかとも思う所でしょうか。
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 また、両先頭車には懐かしいものが見られております。画像の扇風機や放送などに使います受話器(制御増幅器)の姿が見られておりまして、こういう所がキハ58系気動車からの改造車両である事が実感できるのではないかとも思います。ご紹介しておりますように、車体自体は新製している訳ではありますが、足回りなど機器類は転用されている訳ですので、そう言ったものも見られるのもわかるのではないでしょうかね。
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 所で、平日(9月5日撮影)でもありましたこの日の利用者を見ますと、空席が大きく見られておりまして、4両全てを見ましても30名程度と言う利用者でありました。中には、1両に4〜5名程度しか見られない号車も見られてもいたのが印象的でもありましたけどね。それでも、客室乗務員の方々も乗客に記念写真のサービスを行う姿や中山香駅に撮影に来られていた親子にも手を振るなどの姿も見られておりまして、サービスは忘れないと言う意識も見られておりました。
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 しばらくしますと、大分駅からの883系電車によります「ソニック」が中山香駅1番ホームを通過して行きまして、私も2ショットを収める事ができました。上の時刻表にもありますように、大分→博多間でも約4時間10分と、「ソニック」の倍近い所要時間でもある訳でありますので、冒頭にもありましたようにそれほど表定速度が遅くなってしまうのも仕方がない所でもあります。
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 こうして、中山香駅2番ホームの出発信号機が青となりまして、「ゆふいんの森92号」は博多駅へ向けて再び走り始めました。それでもこれから博多駅までの時間は約3時間以上と比較的長い所要時間になりますが、車両自体もそう新しくない訳でもありますので、ゆっくりと帰っていただきたいと思った姿でもありました。
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 (中山香駅発車)
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 本当に、「九州北部豪雨」の影響もありまして、「ゆふいんの森」も迂回運行を余儀なくされている訳ではありますが、それでもここまで利用者が少ないと言うのは正直残念でならない所でもあります。それほど所要時間が長くかかっている事もあるのではないかとも思いますけどね。とにかくその分由布院への観光客も高速バスに流れている所もあるのは仕方がないのではないかとも思いますが、ゆっくりでもいいと言う方もそのように利用されている訳ですので、それでもいいと言う方は是非とも利用していただければとも思いますね。もちろん、私も利用したいとも思っております。
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 これまでも当ブログでもご紹介しておりますように、久留米駅から大分駅間を結びます久大線は、去る7月に発生しました「平成29年九州北部豪雨」によりまして、1駅間であります大分県日田市の日田〜光岡間にあります「花月川橋梁」の流失によりまして寸断されておりまして、その結果久留米〜光岡間、日田〜由布院〜大分間に分離した形で運行されておりまして、その結果日田〜光岡間ではバスによる代行輸送も行われております。

 この運休に伴いまして、普通列車も日田〜由布院〜大分間はほぼ平常通りに運行されておりますが、久留米〜光岡間は一部列車の運休を余儀なくされているなど、不自由な所も見られております(NO.1914他参照)。


 一方、優等列車に関しましても、特急「ゆふ」が別府・大分〜日田間で2往復に減らしまして運行されておりまして、当ブログでも番外でご紹介しておりましたが、災害前にはこれからご紹介します「ゆふいんの森」の補完役としての姿も見せていただけに、利用者も大きく減っております。


 そして、これからご紹介します、上の画像にありますその「ゆふいんの森」に関しましては、現在は運行区間を変えまして運行されておりまして、ご紹介しますように所要時間も大きくかかるなどと言った不自由な所も見られておりますが、観光列車としての姿は引き続き見せております。今回は迂回運行としての姿も収めておりましたので、皆様にご紹介してまいります。

 (由布院駅掲示、「ゆふいんの森」・「ゆふ」運転状況)
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 現在、「ゆふいんの森」は・・・

 【上り】
 91号 博多 8:45発→小倉10:30発→別府12:18着→大分12:31着→由布院13:35着
 93号 博多 11:00(土休日11:08)発→小倉12:17発→別府14:37着→大分14:51着→由布院15:45着

 【下り】
 92号 由布院15:18発→大分16:28発→別府16:39発→小倉18:49着→博多20:34着
 94号 由布院17:06発→大分18:18発→別府18:29発→小倉20:27着→博多21:35着

と運行されておりまして、現在は鹿児島・日豊線経由で迂回運行されております。

 ただ、博多〜大分間では「ソニック」などと所要時間が劣っておりまして、実際に1列車におきまして複数の駅で運転停車を余儀なくされております。しかも、列車によっては10分以上の運転停車を余儀なくされている列車も存在しておりまして、抜かれる列車も「ソニック」・「きらめき」と言った特急列車以外にも快速列車までも抜かれる列車も存在しますので「特急」とはかけ離れてしまっているのも特徴でもあります。それほど臨時運行のもどかしい(!?)所も見られているのもあるのではないかとも思いますね。


 さて、画像は「ゆふいんの森」の始終着駅であります由布院駅であります。この由布院駅では、観光客の姿は引き続き多く見られておりますが、それでも寸断区間が存在している事もありまして、利用者は災害前よりは減少しているようであります。
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 この由布院駅では、現在各所で補修工事が行われておりまして、駅正面から東側や1番ホームなどで補修工事が行われている姿を見る事ができております。本来は、観光客や「ななつ星 in 九州」の利用者向けのための工事も行われていたようでありますが、後述のように8月からの運行では久大線は通らなくなっておりますので、しばらくは寂しい姿も見られるようでもあります。
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 (ホーム部分)
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 今回私は、日田駅よりキハ125形気動車で運行の1851Dで由布院駅にやってまいりました。この列車はさらにこの後4855Dに変わりまして大分駅へと運行される事になっておりまして、由布院駅3番ホームにおきましてしばらく停車します。
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 所で、この日は火曜日でありましたが、本来ならば火曜日には1851D→4855Dは由布院駅1番ホームに停車するようになります。しかも、「回送」の表示が出ておりますが、この1855Dは一旦隣駅の南由布駅へ回送、ここで折り返しまして再び回送で由布院駅へ戻りまして、4855Dとして大分駅を目指す事になります。
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 この理由は、毎週火曜日にこの駅に停車しておりました以下画像の「ななつ星 in 九州」の存在があったためでありましたが、この日は「ななつ星」自体が検査で運休していた事もありまして、上の画像7の姿となっておりました。しかも、8月より「ななつ星」の運行が再開されておりますが、現在の運行では久大線に入線する予定はありませんので、当分の間は上の画像7のような形で運行する事になります。
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 そのため、本来は機回し線としても使用されております側線も雑草に覆われておりました。さらに、しばらく久大線に「ななつ星」が入線しないとなりますとより使用する機会もない訳でしょうから、より寂しい姿が伺えてしまうのではないかとも思いますね。
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 さて、「ゆふいんの森93号」の由布院駅到着時刻が迫ってまいりました。この列車は、1番ホームに入ってまいりますので、2番ホームにて到着を待ち構えておりました。
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 こうして、博多駅から4時間45分かけまして「ゆふいんの森93号」がやってまいりました。この所要時間は、本来の「ゆふいんの森」のおよそ倍の時間(博多〜由布院間)ではありますが、先述のように定期列車優先である事を思いますと仕方がない所ではないかとも思います。
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 この「ゆふいんの森93号」は、この由布院駅では折り返さずに、この後回送列車として久大線を西へと運行される事になります。その西へと向かいます回送列車は、由布院〜豊後森間で設定されておりまして、わざわざ往復水分峠を越えまして回送されるようにもなっております。
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 (この後豊後森駅へ回送)
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 この後私は、由布院駅からの「ゆふいんの森94号」を運行するために、回送列車として豊後森駅から水分峠をおりてきまして由布院駅へと向かう姿を収めるべく、由布院駅から数百メートル手前の所にやってまいりました。ここは、これまでも収めた事がある場所でありましたが、迫る通過時刻を待つ事にしました。
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 こうして、豊後森駅からの回送列車がやってまいりました。それにしても、本来ならばこの列車は定期列車としてこの区間を運行するようになるのですが、現在は回送としてでしかこの区間を走りませんので、正直残念な所でもありますね。私としましては、その豊後森駅まで延長してくれればよりいいのではと思うのですが・・・。
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 ご紹介しておりますように、現在「ゆふいんの森」は小倉・別府・大分経由で運行されている訳でありますが、そう言う事もありまして現在平均乗車率は37%と大きく減らしているそうであります。やはり、災害による迂回運行に伴いまして所要時間がかかる事や、福岡からの対抗に高速路線バスの存在もある事から、そうなりますと減少に転じてしまう事は残念かつ仕方がない事ではないかとも思います。今後も、引き続き不自由な所が見られる事にはなりますが、ゆっくりでも利用されたい方は利用していただければと思います。
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