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ヤフーブログで11年に渡りましてご紹介してまいりました、「コウさんのコウ通大百科」のヤフーでの更新は今回を持ちまして終了となります。 詳しくはこの後の記事で書かせていただきますが、本当にここまで掲載する事ができました事は大変感謝する次第であります。 さて、当ブログのヤフーブログにおける特集記事最終回を飾りますのは、西鉄グループ(西鉄バス・西鉄高速バス)の西日本車体(西工)92MC・02MCSD車の「白夜行塗装」に関しましてご紹介してまいります。尚、残念ながら収める事ができなかった車も92MCにおきまして存在しておりますが、それは文章のみでご紹介します事をご了承ください。 西鉄グループには、前回NO.1990でもご紹介しましたように、92MCにおきまして「ムーンライト塗装」が10台所有していた事をご紹介しておりましたが、「白夜行塗装」に関しましても12台が所有しておりまして、遠くは東京まで運行されてもいましたが、経年などもありまして平成26年に全廃となっております。 また、02MCに関しましても、平成15年に2台、平成17年にも2台の計4台が導入されておりましたが、このうち平成15年式の1台が昨年廃車となっておりまして、現在西工架装車自体では現在3台が残るのみとなっております。 これら車は、いずれも三菱エアロクィーンのシャーシとなっておりまして、92MCはU−規制・KC−規制、02MCはKL−規制となっておりまして、ボディによっても違いが見られております。 ここで「白夜行塗装」に関しましてご紹介しますが、この「白夜行塗装」は、平成2年に運行を開始しました福岡〜東京線「はかた号」の専用車に初めて採用された岡本太郎デザインの塗装でありまして、当時の「はかた号」専用車は最後部にミニサロンまで設けられていたなどの豪華版でありました。 さらに、福岡〜名古屋線「どんたく号」でも導入されまして、こちらには各座席にモニターまで装備されていたほどでありましたが、その後の導入車ではこれら豪華装備が省略された形で導入されておりまして、現在の純正車両と比べましても装備も大きく異なっております。 さて、ここから所有している(していた)車両全16台に関しましてご紹介してまいりますが、まずご紹介します92MCの中には「火の鳥塗装」に塗り替えられた車も見られております。したがって、「火の鳥塗装」変更後の画像もあります事をご了承ください。 まずご紹介しますのは、「はかた号」として導入されました、西工92MC架装車の4台であります。この4台はいずれも平成6年式でありまして、U−規制車(U−MS821P)であります。 4924(最終配置・福岡高速営業所)〜「火の鳥塗装」亀の井バス委託車時代 4966(最終配置・北九州高速営業所)〜「フェニックス号」夜行便(現在休止)運行時代 4967(最終配置・福岡高速営業所)〜画像なし 4968(最終配置・北九州高速営業所)〜「出島号」運行時 この4台は、「はかた号」専用車として導入されましたが、4924を除きます3台が北九州高速営業所に転属しまして、北九州〜長崎線「出島号」、北九州・福岡〜宮崎線「(夜行)フェニックス号」として運行されておりました。尚、転用に伴いまして、昼行向けの改造も施されておりまして、ミニサロンと言った装備は撤去されておりました。 また、4924に関しましては、亀の井バス委託運用にも入っておりまして、福岡〜別府線「とよのくに号」としても運行されておりました。したがって大分ナンバーで登録されてもいましたが、これら車も多客期には本州向けの路線に運行される事もありまして、福岡ナンバー以外の車が入る事もありました。 次は、平成7年式の3台であります。このうちの3040は「はかた号」として、3041・3043は「どんたく号」として導入された車でありました。尚、形式はいずれもU−MS821Pであります。 3040(最終配置・福岡高速営業所)〜「桜島号」夜行便運行時 3041(最終配置・西鉄高速バス北九州支社)〜「さぬきエクスプレス福岡号」運行時 3043(最終配置・福岡高速営業所)〜画像なし このうち、3040に関しましては、先述の平成6年式「白夜行塗装」車両と同様、「はかた号」離脱後は北九州高速営業所に転属しまして「出島号」などで使用されておりました。尚、この車に関しましても昼行向けの改造を施しておりまして、ミニサロンが撤去されております。 また、3041・3043に関しましては昼行路線にも使用できるように「火の鳥塗装」に塗り替えられておりましたが、3041に関しましては福岡〜高松線「さぬきエクスプレス福岡号」に転用するために西鉄高速バス北九州支社に転属されておりましたが、運行開始直前に車両自体が福岡支社配置となりましたので、福岡ナンバーに戻りまして運行されておりました。それでも、表記は○北の表記が残されておりました。 次は、平成8年式の3台であります。このうちの3144・3145は「はかた号」として、3146は荒尾・大牟田・久留米・北九州〜名古屋線「げんかい号」として導入された車でありました。尚、形式はいずれもKC−MS822Pであります。 3144(最終配置・福岡高速営業所)〜「フェニックス号」運行時 3145(最終配置・福岡高速営業所)〜画像なし 3146(最終配置・福岡高速営業所)〜「桜島号」運行時 このうちの3144・3145に関しましては、「はかた号」から離れますと福岡〜伊万里線「いまり号」、福岡〜延岡線「ごかせ号」、福岡〜宮崎線「フェニックス号」、福岡〜鹿児島線「桜島号」などの昼行路線に転用されまして運行されておりました。その際には、こちらもミニサロンを撤去した昼行向けの改造も施されておりましたし、3144に関しましてはその後画像にもありますように「火の鳥塗装」に塗り替えられてもいました。 また3146に関しましては、荒尾営業所(当時)所属であった事から熊本ナンバーで新製導入されておりまして、「げんかい号」専用車として運行されておりました。その後、「げんかい号」廃止後は福岡高速営業所に転属しまして高速続行や昼行路線でその姿が見られておりまして、平成26年まで運行されておりました。 そして、平成9年式の2台であります。いずれも「はかた号」として導入されました車でありまして、形式はいずれもKC−MS822Pであります。 3239(最終配置・博多営業所)〜画像なし 3240(最終配置・西鉄高速バス福岡支社)〜夜行続行便運行時 この2台が、92MCでは最後の導入車でありまして、かつ「白夜行塗装」車両では最後の杉本工業製スリーピングシートを採用されていた車でもありました。 このうち、3239に関しましては、平成15年に中国自動車道で発生しました「はかた号」の事故によりまして残念ながら廃車になっておりまして、わずか6年と短命となっております。 一方、3240に関しましては最もオリジナルな姿を残しておりまして、他の元「はかた号」として使用されていた車が昼行対応であった事からミニサロンが撤去されておりましたが、この車に関しましては残されていたのが特徴でもありました。尚、この車が最後まで残された92MCの「白夜行塗装」の車でもありましたが、平成27年に廃車となっております。 (当時の「はかた号」から見られていた、ライト上部まで見られたデザイン) ここからは、夜行用の02MCSD架装車をご紹介します。まずは平成15年に導入されました2台でありまして、形式はいずれもKL−MS86MPであります。 3801(西鉄高速バス福岡支社所属) 3802(最終配置・西鉄高速バス福岡支社) これら2台に関しましては、西鉄グループで初めて導入されました02MC架装の夜行車両でありまして、当初はいずれも「はかた号」、その後は他の路線におきまして運行されております(した)。 3801に関しましては、一時期福岡〜三重線の専用車として三重交通に貸し出された事がありまして、平成22年の運行開始から翌平成23年夏まで貸し出されておりました専用車でありました。車体を見ましても、「白夜行塗装」の姿はそのままに、この路線専用にラッピングも施されていたのが特徴でありましたが、外観から見ましても、まさに西鉄らしい姿を出していた事がわかるのではないかとも思います。 その後は返却されまして、福岡高速営業所→博多営業所を経まして現在は西鉄高速バス福岡支社所属としまして、「桜島号(昼行・夜行便)」や、以下画像のように福岡〜宮崎線などとしても使用されておりまして、現在も第一線において活躍を続けております。 一方、3802に関しましても、福岡高速営業所→博多営業所と所属を変えながらも本州向け路線に続行も含めまして使用されておりましたし、その後は西鉄高速バス福岡支社所属として高松線にも運行されておりまして、高松線から離れましても、3801とともに本州向け路線から離れましても運行する姿が見られておりました。しかし、平成28年に定期運用から離脱、その後廃車となっております。 そして、平成17年に導入されました2台でありまして、形式はこちらもKL−MS86MPであります。 4011(西鉄高速バス福岡支社所属) 4012(西鉄高速バス福岡支社所属) この2台に関しましては、これまでの導入車はSD−2架装車でありましたが、この2台ではハイデッカーのシャーシをはいておりますSD−I架装車であるのが特徴であります。しかし、それを感じないような装備となっているのが大きな特徴でもありましょうか。 さて、この2台に関しましてはいずれも新製導入は博多営業所でありましたが、画像の4011はその後西鉄高速バス福岡支社に移りまして、「桜島号(夜行便)」などに入っております。尚、多客期には高松線にも入ってもいましたが、高松線は西鉄高速バスが撤退となりますので、この画像も過去の姿となるようであります。 一方、4012に関しましては、3801(三重交通時代2041)とともに平成25年4月から平成26年1月の運行終了まで三重交通に貸し出されておりました。これは西鉄高速バスの撤退によりましてこの車が貸し出される事になりましたが、結局は運行終了までこの車が西鉄高速バスが運行していた分をカバーしてもいました。 その後は、西鉄高速バス福岡支社所属として「「桜島号(夜行便)」などに使用されております。画像の姿をよく見ましても、上の画像の三重交通時代の姿と比べてもあまり違和感がないようにも思いますが、「Group」表示が追加されているなど、西鉄高速バス所有となっている事が伺うようになっております。 これで、3回に渡ってご紹介してまいりました、西鉄グループの92MC以降の歴代夜行用車両に関しましてご紹介してまいりましたが、これだけ多くの夜行用車両が運行されていた事がお分かりいただけたのではないかと思います。ご紹介しておりますように、以前からしますと夜行バス自体の運行も少なくなっておりますし、台数も大きく減っているのも現況であります。実際に、西鉄グループも2路線が3月31日をもって運行終了・撤退しますのでそれによる動きも見られるようですが、それがわかりましたら新ブログにおきましてご紹介したいと思っております。
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バス関係(高速路線・特急バス)
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当ブログ「コウさんのコウ通大百科 PART2」のヤフーブログでの更新もあと数回となりました。 本当に、PART1からさかのぼりまして11年もの間、色々ありながらもほぼ休まずに更新できましたことはひとえにご覧の皆様が連日訪問していただいている事によります。とにかく、ヤフーブログでの更新も31日で終了しますが、最後までご覧いただければ幸いであります。 さて、今回から最終日の31日までは最後の特集記事としまして西鉄グループ(西鉄バス・西鉄高速バス)の夜行高速バス車両に関しました話題をご紹介してまいります。と言いますのも、今回の趣旨は最も当ブログでご紹介しておりましたのが西鉄グループであった事、そして新たなブログへ出発と言う意味合いから最後の特集記事としてご紹介してまいります。 さて、今回は純正の夜行車両をご紹介してまいりますが、今回ご紹介しますのは現在夜行用として使用されている車をご紹介してまいります。 現在、夜行用として使用されております車は西鉄バス・西鉄高速バスに所有します15台(他社貸し出し1台を含みます)でありまして、以下の路線におきまして運行されております。 はかた号 福岡・北九州〜東京
(博多・)フジヤマエクスプレス 福岡・北九州〜静岡・河口湖 どんたく号 福岡・北九州〜名古屋 さぬきエクスプレス福岡号 福岡・北九州〜高松(西鉄高速バス運行) ペガサス号 福岡・北九州〜倉敷・岡山 桜島号 福岡〜鹿児島(昼行・西鉄バス、夜行・西鉄高速バス運行) ごかせ号 福岡〜延岡(昼行のみ運行) 福岡〜延岡・宮崎線(西鉄高速バス運行) この他にも、夜行高速路線バスが存在しておりましたが、相次いで路線が廃止・撤退されておりますし、それに伴い純正車両でも夜行用の任から解かれておりまして、昼行路線で引き続き活躍を行っておりますし、「はかた号」の先代専用車でありました三菱エアロキングに関しましては、後述の新たな車に代わった事から運用には入っておりませんが、イベント時にその姿を引き続き見る事ができるようになっております。 【はかた号】 (0001→0003・三菱BKG−MU66JS) (0002→0004・三菱BKG−MS66JS) 【ライオンズエクスプレス】 (8529・日野LKG−RU1ESBA) (現在) (8545・日野LKG−RU1ESBA) (8546・形式同) (現在) 【福岡〜USJ線】 (4853・三菱QRG−MS96VP) (現在) (4854・三菱QRG−MS96VP) (現在) では、ここからは現在夜行用専用車として運行されております15台であります。まずは、平成18年に初めて純正車であります三菱エアロクィーン(4101・PJ−MS86JP)でありますが、この年「はかた号」専用車として導入されまして、以降西鉄高速バスに移籍しまして他路線に転用しながら、現在は宮崎交通に貸し出されまして、福岡〜延岡・宮崎線の専用車として使用されております。 (西鉄高速バス所有、高松線時代) (現在、宮崎交通)〜宮崎200か・430 翌平成19年には、同じくPJ−規制三菱エアロクィーンであります4201・4202(PJ−MS86JP)が導入されておりまして、「はかた号」をはじめ各地の路線に運行されておりましたが、現在は以下画像にもありますようにいずれも延岡線「ごかせ号」で活躍を行っておりまして、昼行路線での活躍する姿が見られております。 (4201) (4202) 平成20年には、新たなモデルによります三菱エアロクィーン(いずれもBKG−MS96JP)が3台導入されまして、「はかた号」に新製導入されました。しかし、翌平成21年には画像1・2の三菱エアロキングが導入された事もありまして、以降の主な担当路線は名古屋線以西となりましたが、現在は4301・4302が夜行続行以外は主に昼行の「桜島号」に、4303は西鉄高速バスに移籍しまして、福岡〜延岡・宮崎夜行線で活躍を行っております。 (4301)〜夜行続行時 (4302)〜「桜島号(昼行便)」運行時 (4303)〜西鉄高速バス所有 翌平成21年には、画像1・2の三菱エアロキングとともに引き続き三菱エアロクィーン(4403・BKG−MS96JP)が導入されております。この車以降は、夜行用専用車には方向幕は設置されておらず、先頭は行灯のみの表示となっているのが特徴であります。尚、導入以降は各地の夜行路線で使用されておりまして、「はかた号」にも続行で使用されましたが、現在は西鉄高速バスに移籍しまして、高松線専用車として使用されております。 (西鉄バス所有時代)〜現在は廃止の「ムーンライト号」運行時 平成23年には、上の画像にあります、現在は廃止となりました「ライオンズエクスプレス」・「はかた号」エコノミーシート専用車であります日野セレガが西鉄バス・西鉄高速バスに3台導入されておりましたが、「はかた号」エコノミーシート専用車でありました8545が画像5のように「ライオンズエクスプレス」に転用、その代わりに8529が続行用に転用されておりました。 尚、現在8529・8546は上の画像にありますように「火の鳥塗装」となりまして昼行路線に転用されておりますが(8529は西鉄高速バス所有)、8545に関しましては現在は不明であります。 平成26年には、最も多い10台の夜行専用車が誕生しておりました。このうち上期に導入されましたのが以下画像の三菱エアロクィーン(QRG−MS96VP)3台(4850〜4852)でありまして、本州向けの路線で現在も活躍を行っております。この車からは、最後部が4列シートとなっているのが特徴でありまして、西鉄バス運行の夜行路線ではこの形が基本形となりました。 (4850) (4851) (4852) このうち、4850に関しましては「フジヤマエクスプレス」の専用車として運行するにあたりまして、当初の福岡200か29−28から福岡230あ37−76と、富士山の標高に合わせた車番となっているのが特徴であります。しかし、この路線も3月31日で運行を終了するため、今後どうなるのか気になる所ではあります。 下期には、同じく三菱エアロクィーン(QRG−MS96VP)5台が導入されておりまして、こちらも本州向けの路線で活躍を行っております。このうちの3台(4873〜4875)が画像の「白夜行塗装」の車となっておりますが、先述の3台と同様、各地の路線で活躍する姿が見られております。 (4873) (4874) (4875) そして、残り2台が画像の現在の「はかた号」専用車であります三菱エアロクィーン(0001・0002、QRG−MS96VP)であります。この2台に関しましては、前部に個室も付いているなど東京へ向かう路線がゆえの装備となっているのが特徴でもありまして、そう言った事から従来の「白夜行塗装」とは違う事も伺えるのではないかと思います。私自身も、東京・福岡でもこの姿を見ておりますが、まさに「キング・オブ・深夜バス」としての姿も伺えるのではないかと思います。 (0001) (0002) 尚、この年残り2台が、上の画像8〜11の元USJ線専用車でありました三菱エアロエース2台(4853・4854)でありました。しかし、運行開始からそんなに長くなくして運行終了、それ以降は夜行続行・昼行路線で使用されておりまして、現在は西鉄高速バスに移籍しまして福岡〜鹿児島線「桜島号」で活躍を行っております。 ご紹介しましたように、西鉄グループ(西鉄バス・西鉄高速バス)ではこれだけの純正の夜行車両を導入されていた事がわかります。しかし、相次いで廃止・休止・撤退が相次いでいる事もありまして、その分活躍の場が狭くなってきている事には間違いないようであります。実際に、前回NO.1988でもご紹介しましたように「フジヤマエクスプレス」は運行終了、「さぬきエクスプレス福岡号」は西鉄高速バス撤退が決まっておりますので、そう明るい印象はないのが現状であります。ご覧の皆様も、今後利用される機会があります方は是非とも利用していただければと思います。
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当ブログでは、番外におきまして、大分〜熊本線「やまびこ号」の久々の乗車記に関しましてご紹介しておりました。 大分バスと九州産交バスが運行します、大分〜熊本線「やまびこ号」は、平成28年4月に発生しました「熊本地震」によりまして、JR豊肥線が寸断している事もありまして、現在大分〜熊本間をダイレクトに行き来する唯一の交通機関となっております。 現在、大分〜熊本間の公共交通機関を使っての最速となりますと、最速は日豊線特急〜九州新幹線と言う行程を使いますと、最速約2時間40分ほどで行く事ができますが、運賃は乗車券・特急券を使いますと10400円となりまして、1万円を超える事になります(通常運賃の場合、ネット割引などを使いますとさらに安くなります)。 尚、在来線利用(熊本〜博多間普通・快速列車、博多〜大分間特急列車)となりますと運賃はさらに安くなりますが、特に「SUGOCA」などのICカード利用となりますと、豊肥線経由の運賃が適用されますので、熊本〜大分間の運賃が3240円+特急券1900円の合計5140円で利用する事ができます。 また、バス利用となりますと「とよのくに号」〜「ひのくに号」の利用で高速基山バス停にて乗換まして、熊本・大分方面へ利用していただく形となりまして、この場合でも所要時間は約3時間前後、運賃は5250円となっております(通常運賃の場合、各種割引を使いますと安くなります)。 そして、この「やまびこ号」の場合は運賃は2780円となっておりまして、この中では特に安く利用できる事、さらに途中区間に観光地もある事や、大分〜熊本間をダイレクトに行く事ができますので利用者は一時期よりも大きく利用者が伸びておりまして、一時期は6往復まで減便されておりました「やまびこ号」も、現在は8往復(産交・大バ各4往復)にまで戻っております。尚、4月からは3300円に値上げされる事になっておりますが、それでも最も安価で行く事ができる事には間違いありません。 ただ、所要時間は後述のように約4時間20分にまで延びておりまして、これはこちらも後述のように途中休憩を多く取るようになっておりますので、そう言った理由から大分〜熊本間の公共交通機関を使う中では最も時間がかかる交通機関でもあります。 そんな「やまびこ号」で使用されております車両は、上の画像のいすゞガーラ(熊本200か・258、KL−LV781R2)と言った車が使用されておりますが、この車の場合は「ひのくに号」などで使用されていた車を転用したものでありまして、実際にこれからご紹介します3往復以外で使用される場合もあります。 さて、今回はその1往復以外の3往復で使用されております「やまびこ号」専用車3台を皆様にご紹介してまいります。 昨年、九州産交バスでは、「やまびこ号」の積み残し対策としまして3台の新車を導入しました。これまでは、「熊本空港リムジンバス」などに使用されております車がこの「やまびこ号」に入る事さえもありまして、画像のヒュンダイユニバース(熊本230あ・354、LDG−RD00)もこの路線に入ると言った事がありました。 そう言った事から、昨年トイレなしの日野セレガ3台の導入に至っておりまして、現在、基本的に熊本発1・2・4便目及び大分発5・6・8便目がトイレなしの車両、熊本発3便目・大分発7便目が上の画像1・2のいすゞガーラのようなトイレ付きタイプの車両が使用されておりまして、必ず1往復がトイレ付きの車両が使用されております((注)日によりましてそうではない場合もあります)。 昨年導入されました3台が以下の通りであります。この専用車に関しましては、昨年前半に1台導入しまして、昨年後半に2台が導入されておりまして、ご紹介しておりますようにこの結果産交便4往復中3往復がトイレなし車両となりました。 (熊本200か13−88) (熊本200か14−29) そして、今回熊本200か14−30に、大分トキハ前から道の駅おおのまで乗車しましたので、その模様もこれからはご紹介してまいります。 この車は、フロントを見る限りでは「ひのくに号」などに導入されておりますセレガと同様の形となっております。ただ、「やまびこ号」の行先を見ますと「やまびこ号」として運行されている事が実感できております。 この車の形式です。この車は、「燃費基準+10%達成車」からわかりますように、高出力のQRG−RU1ESBAであります。それにしても、普通ならばQTG−規制車を採用する所ではないかと思いますが、坂道も多く高い所も運行している事から、高出力の車を採用するに至ったようでもあります。 車内は画像のようになっておりまして、座席は4列シートが装備されております。また、最近導入車らしく各座席には携帯電話・スマートフォン向けのコンセントも装備されておりまして、乗車している間に充電も行う事もありまして電源の心配もいらないのもいいのかもしれませんね。尚、乗客は(〜要町まで)予約分は満席となりまして前の方に集中されておりましたし、私のように一般利用も10数名ほどはいらっしゃいました。 こうして、約45分ほどで道の駅おおのに到着しました。ここまでは中九州横断道路も経由する事もありまして、それくらいの所要時間で行く事ができる訳でありますが、オール下道となりますとさらに時間がかかる訳でもありますので、早く行かれるだけでもいいのではないかと思います。 今回初めて「やまびこ号」用の日野セレガ新車に乗車しましたが、やはりトイレなしと言う事は仕方がないとは思いますが、それでも利用者が多い事を思いますと仕方がない事ではないでしょうか。それでも、これまでの「空港リムジン」のイレギュラーなどが見られていた事を思いますと、これを見る機会が少なくなった事は否めないとは思いますが、それでも多く利用する事ができる事や装備もコンセント付きである事を思いますと悪くもないのではないかとは思います。とにかく、新たな専用車として運行されている訳でもありますので、これからも多くの乗客を運んでいただきたいと思います。
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九州産交バスは、宮崎への路線としまして、本社があります熊本発着で「なんぷう号」が、ドル箱路線でもあります福岡線「フェニックス号」にも運行を担当しておりまして、「なんぷう号」が7往復、「フェニックス(スーパーフェニックス)号」が5往復担当しております(尚、他にも産交バス運行で新八代線「B&Sみやざき」も見られます)。 これら専用車は、いずれも3列シート車が使用されておりまして、西鉄グループ・宮崎交通の一部車両ように前3列・後4列のセレクトシートは採用しておりません。また、3列シート車は偏心3列シート車あれば、元夜行用・昼夜行兼用車を中心に独立3列シート車もありまして、一部車両にはコンセントも装備している車も見られております。 また、使用車両もスーパーハイデッカー車あればハイデッカー車も存在しております(画像1、スーパーハイデッカー、熊本22か31−85、三菱KC−MS822P 画像2、ハイデッカー(夜行兼用)、熊本200か10−10、日野QPG−RU1ESBA)。この中には導入から20年を経過するKC−規制車も存在しますが、これら車の中には更新を受けた車両も存在しておりまして、LED行先やコンセントを装備する車も見られております。 さて、今回は今回訪問時に宮崎駅前・宮崎交通宮崎中央営業所で収めました、九州産交バスの「なんぷう号」・「フェニックス号」用の車両をご紹介します。この中には、昨年導入されたばかりのヒュンダイユニバース2台も揃って収める事ができておりましたので、この中におきましてご紹介させていただきます。 まずご紹介しますのは、宮崎駅前で収めました車からご紹介します。宮崎駅前では上の画像の2台、及び後述の車を収めておりましたが、宮崎に着いた車あれば、宮崎を発つ車もありまして、「サンライズ塗装」の車が目立っておりました。やはり、12往復24本も宮崎駅前で見る事ができる訳ですので、それだけ見られるのもわからなくはない所でしょうかね。 この時は、熊本行き「なんぷう号」、福岡行き「フェニックス号」、福岡からやってきました「フェニックス号(画像2)」を収める事ができましたが、この時はソフトバンクホークスのキャンプも行われていた事もありまして、福岡行きは満席、熊本行きも約7割は埋まっておりました。やはり、福岡に関しましては時間はかかりますが、それでも多くの乗客がいらっしゃるだけでも違う所ではないかと思います。 (「フェニックス号」、熊本200か10−09、日野QPG−RU1ESBA) また、冒頭でも述べましたようにこの時の「なんぷう号」はKC−規制の三菱エアロクィーンでありました。この車も平成9年式で今年で21年になる訳ではありますが、先述のように同年式では更新車も出てきておりますので、その分まだまだ現役である事が伺わせる所ではあります。 (「なんぷう号」、熊本22か31−85) ここからは、宮崎交通宮崎中央営業所で収めました車をご紹介します。まずご紹介します2台が、夜行バスとして使用されておりましたスーパーハイデッカー車であります。 まずご紹介しますのが、日野セレガR(熊本200か・417、KL−RU4FSEA)でありますが、この車は神戸・大阪・京都線「サンライズ号」や名古屋線「不知火号」、さらには廃止されました鹿児島〜熊本〜神戸・尼崎線「トワイライト神戸号」にも使用されていた車でしたが、一昨年夜行の運用から降りまして「フェニックス号」・「なんぷう号」固定となっております。 私自身も、この車を名古屋や大阪でも見る事ができておりましたが、現在は九州内固定となりながらも元気に福岡・熊本〜宮崎間で走っております。そんなこの車には、画像のように追突警報システムや車線逸脱情報システム、衝突防止補助システムのステッカーが見られておりますし、夜行・元夜行・夜行兼用車ではおなじみとなっておりますWi−Fiも装備しているため、そのステッカーもその下の画像のように貼り付けられている事がお分かりいただけます。 (安全に関しました各種ステッカー) (Wi−Fi(「Wi2」)ステッカー) 次にご紹介しますのが、日野セレガ(熊本200か・467、ADG−RU1ESAA)でありますが、この車も・417とともに一昨年までは夜行専用車として使用されていた車でありまして、・417と同様Wi−Fi・コンセントも装備されておりますが、以来こちらも「フェニックス号」・「なんぷう号」固定となっております。尚、名古屋の名鉄バスセンターが高さの関係で入る事ができませんでしたので、この車は「サンライズ号」メインで運行されておりました。 この車は、一昨年から「フェニックス号」・「なんぷう号」に入っておりますが、前回ご紹介しましたNO.1861でもご紹介しましたように、宮交シティの高さは大丈夫なのか?と思っておりました。しかし、結果は大丈夫であるとの事でしたので、そう言った事から「フェニックス号」・「なんぷう号」に就く事ができるようになっていると言ってもいいかとも思います。 そして、今回初めて収める事ができましたヒュンダイユニバース(LDG−RD00)2台であります。 (熊本200か14−36) (熊本200か14−37) この2台が、昨年導入されました2台でありまして、今回揃って収める事ができておりました。この時の運用が、1台が「なんぷう号」固定の運用、もう1台が「なんぷう号」から「フェニックス号」としての運用であったとの事でありまして、この後熊本へ戻るか、福岡へ向かうのかと言う時を収める事ができておりました。 この車の装備は、偏心3列シート・後部トイレ付車でありまして、乗車しておりませんが「Twitter」等の投稿画像によりますと鹿児島交通・鹿児島交通観光バスに導入されております「桜島号」専用車と同様の形のようであります。尚、コンセントに関しましては確認されておりませんが、おそらくは今の流れから装備されているようではあるようであります。 この2台中、14−36では「UNIVERSEXPRESS」と表示されておりまして、この姿からもヒュンダイユニバースである事を伺わせる所でもあります。それにしても、最近は韓国人観光客も利用する事が多いこの担当路線でもありますが、韓国人の方にとりましてはこの車にあたるのは「あれ?」と思う所でもありましょうかね。 また、2016年製の車から、ミリ波レーダーも装備されておりまして、九州産交バスでは「きりしま号」や「空港リムジン」などでそう言った装備車が見られます。その証となっている場所がバンパーのナンバープレート左のくぼみがある所でありますが、これが大きな見分けとなっている部分でもありますし、安全のための場所であると言うのも特徴的な所ではあります。 ご紹介しましたように、今回も宮崎駅前・宮崎交通宮崎中央営業所で九州産交バスの高速車を収める事ができましたが、熊本や福岡では収めにくい所を収める事ができた事がありがたい所でもあります(もちろん外観だけではありましたけどね)。やはり、実際に12往復24本も運行されている訳でもありますので、宮崎市内で見る機会があるのもよりいい所でもありましょうか。とにかく、ご覧の皆様の中でも収める事・乗車する事もあるとは思いますが、いずれの使用車両ともこれからも元気に走っていただければと思います。
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使用車両は、両事業者とも画像の西日本車体(西工)架装の車両が使用されておりまして、今回ご紹介します大分交通の場合は、これからご紹介しますように西工S型、そして後述のように西工C−Iボディも「佐臼ライナー」に使用されておりまして、所属は大分営業所の車が使用されております。 さて、大分交通の「佐臼ライナー」に使用されております車は、これまで収めておりました車では先述のように画像の西工S型、あるいはが西工C−Iボディが主に使用されておりまして、以下画像3の車(大分22か21−02、三菱KC−MS829P)も同様「とよのくに号」からの転用車でありますが、「佐臼ライナー(←県南高速リムジンバス)」運行開始当初はその下の画像4にありますように福岡〜玖珠線に使用されておりました短尺の西工S型(大分22か20−20、三菱KC−MS829M)が運行されていた事もあったほどでもありました。 (大分22か21−02)〜平成26年撮影 (大分22か20−20)〜平成22年撮影 ちなみに、大分22か21−02の前面は、この撮影時「佐伯・臼杵←→大分空港」となっておりまして、おそらく前面の行先は故障しているようでした。それでも、この路線専用車として運行されている事を思いますと、このような表示である事もおかしくはないのではないかとも思う所でありました。 しかし、上記の2台は残念ながら廃車となっておりまして、この姿を見る事ができません。やはり、経年等もあったようでしたが、過去の姿となってしまっている事は仕方がない所ではあります。 さて、その後見られましたのが西工C−I架装車によります「佐臼ライナー」でありました。私自身、これまで西工S型ばかりでは?と思っていた中でのC−I架装車によります運行シーンでもありましたのでこう言った車も使用されている事が実感しておりました。 (平成26年撮影)〜以降も この車(大分200か・・73、三菱KL−MS86MP)は、元々大分・別府〜長崎線「サンライト号」として使用されておりましたが、平成21年の三菱エアロエース導入によりまして、「とよのくに号」に転用されておりましたが、その後、「佐臼ライナー」にも使用されるようになっておりました。 ただ、この時の行先の表示は「大分交通」と表示されておりまして、「佐臼ライナー」に関しました行先がこの時は入っておりませんでした。したがって、団体挿しでは「大分空港〜臼杵・佐伯」と表示されておりますのでお分かりいただけるのではないかと思います。尚、現在は「佐臼ライナー」に関しました行先も入っておりまして、このような姿は見られなくなっております。 現在この車は、予備車となっているようでありますが、3列シート運行路線の宮崎線「パシフィックライナー」などでも使用されている姿が見られる事もあるようでありますし、後述の車が検査時には代走する事もあるようであります。 そして、現在の専用車でありますS型を今回キャッチしておりました。現在「佐臼ライナー」はこの車(大分200か・・47、三菱KL−MS86MP)が主に使用されておりまして、佐伯〜大分空港間を運行しております。 この車は、これまでもご紹介しておりましたが、導入当初は「とよのくに号」各停便、その後は現在廃止されました大分・別府〜広島線「別府ゆけむり号」でも使用されておりました。そして、現在はこの「佐臼ライナー」の他、4列シート車である事が功を奏しまして、「とよのくに号(スーパーノンストップ便)」でも使用される事もあります。 この時は、遠路大分営業所から回送してきた時であったようでありまして、一旦佐伯駅で時間調整を行いまして、この後大分バス佐伯営業所へ回送して行く所でありました。そして、ここで折り返しまして「佐臼ライナー」としてこの後大分空港へと向かう事になっていたようでありました。 これまでも、この車に関しましてはなかなか収める機会がなかっただけに、今回収める事ができて良かったです。しかも、年式柄それほど新しい訳でもありませんので、いつまで活躍するのかなと言う所まで来ている訳でもありますのでなおさらかなとも思う所ではあります。 この路線は、大分バスとの共同運行ではありますが、大分バスに関しましてもこの西工架装車の姿が見られております。しかし、両社とも徐々に台数を減らしているのが現状でもありますし、撤退する事が決まっている路線も出てきているのが現状でもありますので、これに伴う動きも見られるようでもあります。とにかく、これら車はその時まで元気に活躍していただきたいですし、それとともに利用もしていただきたいとも思いますね。 3月2日、ご覧の方からのご指摘により文章修正
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