コウさんのコウ通大百科 PART2

当ブログは8月にアメーバブログに移行します。尚、更新は「コウさんのコウ通大百科 PART3」にて更新を行っております。

コウさんの一日一鉄バス(鉄道)

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 次のページ ]

イメージ 1
イメージ 2

 当ブログでも番外などにおきましてご紹介しておりますが、大分県玖珠町の玄関口としましてJR豊後森駅が存在しておりますが、この駅の近くには過去に番外などでもご紹介しましたように、上の画像2にもありますように「豊後森機関庫」が存在しておりまして、久大線の要所の駅としてかつてより存在しております。

 その機関庫には、画像にもありますように24両の蒸気機関車が入る事もできておりまして、「水分峠」越えも存在しておりました久大線や、後述の「宮原線」のためにこの機関庫の存在もあったほどでありました。しかし、この機関庫を所有しておりました旧豊後森機関区は昭和46年に廃止、以来現在まで状態はあまりよくはないものの機関庫の保存は続けております。


 けれども、この旧豊後森機関区には蒸気機関車以外にも気動車も所属しておりまして、それが今回ご紹介します「宮原線」を走っていた気動車でありました。
イメージ 3


 宮原線(みやのはるせん)は、この豊後森駅から1つ先の駅であります恵良駅より熊本県小国町の肥後小国駅まで結んでおりました路線でありまして、恵良駅より肥後小国駅までの間には、町田・宝泉寺・麻生釣・北里の各駅が存在しておりました。しかし、沿線の利用者も減少に陥ってしまった事もありまして、昭和59年に残念ながら廃止、現在は一部区間において代行バスが運行されております。

 その宮原線に、蒸気機関車とともに昭和44年まで運行されておりました気動車が現在福岡県北九州市に置いてみる事ができるようになっております。それが今回「一日一鉄バス」でご紹介しますキハ07 41であります。
イメージ 4


 このキハ07 41号は、昭和12年に日本車両において新製導入、当時の車番はキハ42000形気動車を名乗っておりましたので、42055号でありました。当初はガソリン動車であるとともに、手動変速によります機械式による運転となっておりました。

 戦後であります昭和27年には、この形式もディーゼル動車化されまして、形式もキハ42500形気動車を名乗りまして、この車も42540号と改番されまして旧高岡機関区所属として氷見線・城端線などで運行されておりました。その高岡所属の間に、形式もキハ07形気動車に形式変更、42540号もキハ07 41を名乗るようになります。


 その後、42(←42541)・43(←42542)号とともに九州に移りまして、旧豊後森機関区に転属の上宮原線において使用されておりましたが、残念ながら昭和44年に廃車、以来昭和61年まで豊後森機関庫に、平成15年まで旧大分運転所にて保存されておりましたが、旧小倉工場(現・小倉総合車両センター)で修復の上、九州鉄道記念館に保存されまして現在に至っております。


 画像は、平成21年に撮影しておりましたキハ07 41であります。車内はセミクロスシートとなっておりまして、ドア側がロングシートである以外は全てクロスシートであります。それにしても、シートの幅が狭い所がまさに昔の姿を伺わせているようであります。
イメージ 5

 (クロスシート部分)
イメージ 6


 こちらは網棚であります。よく見ましてもまさに網棚と呼ばれるだけあるような姿ではありますが、旧国鉄の昭和30年代まで製造されていた近郊型車両(キハ20系など)ではよく見られていただけに、まさに時代の古さを感じさせる所でもありましょうか。
イメージ 7


 キハ07 41の運転台であります。よく見ますと、ブレーキ・計器類の下にロッド式のシフトが存在しているのがお分かりいただけるのではないかと思います。これがその後の「レールバス」などにつながる事にもなりますが、ロッド式のシフトが付いているだけで、まるでバスみたいな印象さえも感じさせるとともに、シンプルさもより感じられるのではないかとも思いますね。
イメージ 8


 画像はこの車に取り付けられておりますサボです。このサボには「肥後小国−豊後森」と書かれている事からもわかりますように、宮原線を走っていた名残が見られているのがわかります。実際に、このサボを付けて走っていた訳でもありますので、より懐かしさも感じる所でしょうか。
イメージ 10


 現在久大線の話題を取り上げておりましたし、先日は豊後森駅の話題も取り上げておりましたので今回この車の掲載に至りましたが、現在このキハ07 41は、現在九州鉄道記念館において見る事ができております。私も以前このように見る事ができておりましたが、改めてこの車の懐かしさも感じさせる所でもあります。ご覧の皆様も、ご覧になる機会がありましたらぜひともご覧になっていただければとも思います。
イメージ 9
イメージ 1

 JR九州の代表的な電車の一つでもあります、特急列車に使用されております787系電車は、画像からもわかりますように、メタリックの塗装である事が特徴でありますが、既に最初の車両の導入から今年で四半世紀にあたります25年経過するとはいえ、画像を見ましても堂々としているような印象が出ている事もお分かりいただけるのではないかと思います。

 この787系電車の編成も、現在は4・6・7両の編成が存在しておりまして、4両がもっぱら「にちりん」・「きりしま」・「ひゅうが」などと言った南九州メインの路線を、6両がもっぱら「きらめき」・「にちりん」・「ひゅうが」などの北部九州〜南九州の路線を、7両がもっぱら「かもめ」・「みどり」などの長崎線系統の路線をそれぞれ運行しております。

 尚、これら列車は元は鹿児島線系統の「有明」・「つばめ」系統で運行されていた車両たちでもありましたが、ご存知のように九州新幹線開業によりまして活躍の場を移しております。


 さて、今回の「一日一鉄バス」鉄道編は、その787系電車の中にありまして、平成26年にはあるラッピングも施されておりました787系電車BM13編成をご紹介してまいります。
イメージ 2


 この787系電車BM13編成は、平成6年に製造されました、787系電車の中では最終グループにあたります編成でありまして、新製配置は旧南福岡電車区、当初は現在運行されております「かもめ」・「にちりん」系統に使用されておりました。

 その後、旧鹿児島総合車両所に転属しまして「つばめ」用に使用されるも、平成14年に「リレーつばめ」の専用車として再び南福岡電車区に戻りまして運行されましたが、平成23年に「リレーつばめ」から撤退しまして、6両化の上で現在に至っております。


 そして、この編成には、平成26年放送されましたNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」とタイアップしたラッピングが昨年から施されておりまして、実際に見る事ができるようになっております。

 まず、フロントにありますのが、黒田家の家紋もついた兜であります。ご覧の皆様の中には、これは何だ?と思われた方もいらっしゃったのではないかと思いますが、兜をあしらったラッピングを、しかも家紋つきで貼り付けられているパターンも珍しいと言えるのではないでしょうか。
イメージ 3

 また、側面には画像のようなキャラクターが貼り付けられておりますが、まず以下画像にありますのが大分県中津市で生まれましたキャラクター「くろかんくん」であります。この「くろかんくん」に関しましては、かつて北九州空港〜中津間で運行されておりましたバス(番外参照)でもこの愛称が付けられておりましたが、こちらでもこのキャラクターの姿が見る事ができます。やはり、黒田官兵衛が中津出身であったのが大きかったのではないかとも思いますからね。
イメージ 4

 一方、こちらの画像の「くろかんくん」の隣にありますのが、「ふくおか官兵衛くん」であります。こちらは福岡県によって生まれましたキャラクターでありまして、福岡県も福岡藩の藩祖が黒田官兵衛であった事からこのキャラクターが生まれたのではないかと思いますが、福岡藩もその後12代にわたり黒田氏によって統治されてきておりましたので「黒田藩」とも呼ばれていた事もご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
イメージ 5


 この「官兵衛」ラッピングでありますが、大河ドラマ「軍師官兵衛」放映にちなみまして、これまでは「官兵衛きらめき」と称します列車も曜日限定で運行されておりまして、柳ヶ浦〜小倉〜博多間で運行されておりました。さらに、それ以外の日にも「きらめき」をはじめ「にちりん」系統、そして中間車1両連結の上、「かもめ」・「みどり」としても運行されていたなど、このラッピング列車も九州内で見られていた列車でもあったようであります。
イメージ 6

 (「官兵衛クイズ」に関します車内表示)
イメージ 7


 そんなこのBM13編成も、小倉総合車両センター出場後にはラッピングは外した状態で引き続き「きらめき」・「にちりん」系統におきまして運行されております。


 今回は、787系電車に関しまして、従来の車両とは違った姿があったと言う所からこの話題をご覧の皆様へご紹介しましたが、ちょっとのラッピングを施しましてもこの電車にとりましては不思議さを感じさせられる所でもあります。現在はご紹介しておりますように元の姿に戻っている訳ではありますが、ご覧の皆様も、かつてはこう言った姿で運行されていた事を存じていただければとも思います。
イメージ 8
イメージ 1
イメージ 2

 JR九州には、国鉄時代〜平成23年改正まで、九州の特急列車を支えました485系電車が存在しておりましたが、平成23年の定期運用終了後もリバイバル列車で活躍する姿も見られていた事はご覧の皆様の中でもご存知の方もいらっしゃるのではないかと思います。

 結局は、平成27年に上の画像のDO32編成が引退した事によりましてJR九州の485系電車は姿を消しておりまして、九州には485系電車の姿は残念ながら1両も在籍車両はいなくなっております(画像2は引退当日の姿です(NO.1731参照)。


 さて、今回の「一日一鉄バス」でご紹介しますのは、平成12年(2000年)のミレミアム記念に「国鉄塗装」に塗装変更されまして、その後保留車としての時期を経まして残念ながらDO32編成よりも一足早く平成26年に廃車となってしまいました、JR九州485系電車DO2編成をご紹介してまいります。
イメージ 3
イメージ 4


 このDO2編成は、国鉄末期に博多〜熊本・水前寺間に運行されておりました「有明」に使用される事を目的に上の画像2にあります3号車のクモハ485系100番台を含みます3両の短編成化による改造で生まれました編成でありました。

 その後「有明」の後に転用されましたのは、塗装変更の上で佐世保線系統の「ハウステンボス」として、その後は日豊線系統に「にちりん」・「きりしま」・「ひゅうが」として使用されておりまして、所属先も、南福岡電車区→鹿児島総合車両所(当時)→大分車両センターと、所属地も変更しまして運行されておりました。


 この間には、先述のように2000(平成12)年、ミレニアムの記念としまして、これまでの前塗装から「国鉄塗装」に変更されまして、同じ時にはこちらも廃車となりました415系電車Fm5編成、現在佐世保車両センターに所属しておりますキハ66・67系気動車1番ユニット、後に再「RED塗装」化されまして廃車となりました485系電車Dk13編成、すでに廃車になっております475系電車Gk5編成、長崎・鹿児島所属のキハ58系気動車4両がミレニアム記念として「国鉄塗装」に変わっておりました。


 また、以下画像のように他の「RED」編成や「K&H」編成と同様、この編成は先頭車の飾り帯(眉)がないのが特徴でありまして、これはかつての名残が残されていた部分でもありました。そのためファンなどからは「眉なし国鉄塗装編成」などとも言われておりました。
イメージ 5


 車内は、最初の国鉄色の後に塗り替えられた「RED塗装」に塗り替えられた際か、その次の「ハウステンボス色」に塗り替えられた際に、リニューアル工事を施行されたのではないかと思われますが、座席は、元々グリーン車がないために普通車のみではありましたが、それでも回転クロスシートを備えられているなど、大きな変化が見られておりましたし、鹿児島方の1号車の前寄りには、シートカバーで「指定席」と書かれてありまして、自由席と指定席とを分けてあった事が伺えます。尚、床部分もJR九州らしいような模様が施されておりまして、オリジナルな面はあまり見られていなかったのが特徴でありました。

 (クモハ485−102車内・座席)
イメージ 6

 (クハ481−230車内・座席)〜自由席と指定席が混在
イメージ 7


 ちなみに、この編成にはこういった姿が見られておりました。画像は平成22年撮影画像でありましたが、この時の撮影では以下画像のように愛称幕をパネルで覆った時もありました。この時は愛称幕が故障した時でもありましたがこういった珍しい姿も今となれば懐かしいものではないでしょうか。
イメージ 8


 この編成は、定期運用運行時にもリバイバル列車として運行されていた頃がありました。画像は、平成21年に撮影しましたリバイバル「みどり」でありましたが、通常の編成が4両であった事を思えば1両少ないのもわかりますが、それでも「ハウステンボス」編成としてこれまで乗り入れておりました佐世保方面へも乗り入れていた訳ですので、正直私自身にとっても懐かしい所じゃありましたけどね。
イメージ 9
イメージ 10


 その後、Do2編成は臨時運行終了後も大分車両センターにしばらく留置されておりました。番外でもご紹介しました平成26年訪問の時点では編成自体は長らく留置されていた事もありまして塗装自体は色あせてしまっておりまして、もう明らかに自分で走行する事はない事をその姿からも伺わせておりました。

 (少々見にくいですが編成全体)
イメージ 11

 (クモハ485−101の部分)
イメージ 12


 また、こちらも前回もご紹介しておりましたが、かつての国鉄の証でもありました「JNR」プレートの周りも画像のように汚れが目立っておりました。本当に、上の画像のようなかつての姿が見られなくなったのは正直残念な印象でもあった事が見ていて伺えておりました。
イメージ 13
イメージ 14


 このDO2編成は、その後平成26年11月に小倉総合車両センターへ廃車回送されまして、その後しばらくしまして解体されました。結果この編成も過去の姿となってしまいましたが、ミレニアム記念として「国鉄塗装」として残されていた事もありましてファンの注目を浴びていた事には間違いなかったでしょうか。


 ご紹介しましたように、現在JR九州には485系電車は在籍車両は1両もありません。それほどもう終焉を迎えてしまっている事が伺えるのではないかとも思いますけどね。ご覧に皆様の中にも、「国鉄塗装」を懐かしく思われた方も多くいらっしゃるのではないかと思いますが、冒頭にご紹介しましたDO32編成、そして今回ご紹介しましたDO2編成と、「国鉄塗装」の存在が近年まであった事をこれからも語り継がれる事になるのではないかとも思う所ではあります。
イメージ 15
イメージ 1
イメージ 2

 JR九州のキハ125形気動車と言いますと、何と言いましても黄色一色の車体であるのが大きな特徴でもありまして、塗装自体が淡色系でありますので、大変目立つ気動車である事はお分かりなのではないかと思います。

 この気動車自体も、現在唐津車両センター・大分車両センターそれぞれにおいて所属しておりまして、唐津車両センター所属車では唐津線・筑肥(西)線に、大分車両センター所属車では久大線・豊肥線・日田彦山線(現在は災害により休止中)とそれぞれの路線において活躍している気動車でもあります。


 そんなキハ125形気動車では、現在、画像にもありますように車内のロングシートを撤去しましてクロスシートのみとなっております画像の100番台も改造の上登場しておりまして、混雑時に対応しました車両も見られておりますし、黄色の車両であります全25両に関しましてはいずれもトイレが改造の上で設置されているのも大きな特徴でもあります。
イメージ 3

 (車内)
イメージ 4


 さて、ここまでキハ125形気動車に関しまして簡単に改めましてご紹介しましたが、今回の「一日一鉄バス」鉄道編では、キハ125形気動車のトップ車両であります、キハ125−1を皆様にご紹介してまいります。
イメージ 5


 このキハ125−1は、平成5年新潟鐵工所で製造されました気動車でありまして、新製配置は当時の唐津運輸区(唐津鉄道事業部の車両組織)でありまして、以来他の5両(2〜6)とともに、唐津線(西唐津〜佐賀間)や筑肥線(唐津・山本〜伊万里間)で導入以来活躍しておりました(尚、「他の5両」であるのは、現在唐津車両センター所属の7〜9に関しましては平成18年に大分鉄道事業部から転属していたため)。

 この特徴と言いますと、先述のように黄色一色の車体が印象的ではないかと思います。現在、唐津線・筑肥(西)線や久大線・豊肥線などでも使用されている訳ではありますが、やはり画像からもわかりますように目立っていいのではないかとも思う所でもありましょうか。


 所でこの車は、平成19〜21年には画像の「バーバパパ」ラッピングを施していた車両でありました。この「バーバパパ」ラッピングは、当時佐賀県の観光キャラクターとして「バーバパパ」一家がキャラクターとなっておりまして、佐賀県の観光活性化にも一役買っていた車両でもありました。私も、実際に収めておりましたが、本当に黄色の車体にありましてより違った姿が見られていたのではないかとも思ったほどでもありました。

 (平成19年撮影)
イメージ 6
イメージ 7

 (平成20年撮影)〜最後の画像


 またこの車は、他の24両とともにこの間に後付けでトイレが追加されましたし、他にもドアスイッチ等にも変化が見られるなど若干の変化が登場時より見られております。特にトイレに関しましては、唐津線・筑肥(西)線で所要時間が約1時間前後ではありますが、久大線・豊肥線に関しましては2時間前後の所要時間も見られる列車もありますので、それを思いますとトイレ設置もわからなくはない所でもあります。


 そんなこの車は、平成26年に事故のため小倉総合車両センターに入場しておりましたが、修繕の上、現在は大分車両センターに転属しております。私自身、現時点で大分車両センター所属時の画像を収めてはおりませんが、今後収める事ができればとは思っております。


 このキハ125形気動車も、23年前の運行当初から存じておりますし、加えましてこれまでも運行区間におきましてお世話になっている車両でもありますので全く存知ない訳でもありません。しかも、この目立つ黄色さも変わらない所もいいのではないかとも思いますからね。とにかく、このキハ125−1もトップナンバーと言う事もありますので、活躍の場は変わりましても引き続きの活躍を期待したいと思います。
イメージ 8
イメージ 1

 JR西日本の山口地区と言いますと、これまでもご紹介しておりますように、上の画像の115系電車を中心とした電車が運行されておりまして、「国鉄型」の車両がJRから30年を迎えました今でも山陽線を中心に運行されております。

 これら電車も、これまで見られておりました画像9の「アーバン塗装」から、鉄道ファンからは「末期色」とも呼ばれておりますJR西日本の中国地方で見る事ができます黄色一色の電車に変わってきているのも特徴でもあります。

 また、広島地区には平成27年より「レッドウイング」とも呼ばれます227系電車が導入されておりますが、これに伴いまして古参車両の廃車及び各地への転属が進んでおりまして、その流れが山口地区でも見られているのも現状でもあります。そう言った事もありまして、先述の115系電車の「末期色」が多くなる要因にもなっているのも現状でもあります。



 さて、今回「一日一鉄バス」としてご紹介しますのは、下関総合車両所(下関運用検修センター)に全車所属しております、2両固定編成でありながら、片側それぞれでスタイルが違う編成であります、115系電車T編成に関しましてご紹介してまいります。
イメージ 2


 このT編成登場のきっかけは、舞鶴線(綾部〜東舞鶴間)の電化開業に伴いまして登場したものでありまして、クモハ115形+モハ114形ユニットを種車にしまして、このうちのモハ114形の先頭車化改造によりクモハ114形となりまして2両編成として組み合わせるに至っております。そして、先頭車も後述のように切妻型と言う形となっておりまして、そのため両側が変わった115系の先頭車が生まれております。

 また、舞鶴線車両の所属先であった福知山運転所(現・福知山電車区)から下関に転属するきっかけとなりましたのは、新たに223系電車が舞鶴線に導入されたためでありまして、それにより5編成中4編成が下関に転属しまして、さらにこちらも2両固定編成でありました550番台の旧T編成を置き換える事に至っております。


 このT編成4編成は、2両固定編成ではありながらも現在はワンマン関係の装備はなされておらず、基本ツーマンでの運行となっているのが特徴でありまして、運行区間は下関〜岩国間におきまして運行されている電車でもあります。

 この編成の外観の特徴は、広島方が画像のように従来と変わらない顔つきとなっておりますが、
イメージ 3

 下関方に関しましては、先述のように画像のような切妻の形となっておりまして、明らかにスタイル自体が違っているのがお分かりいただけるのではないかと思います。実際に、その下の画像をご覧いただきますと、その姿が明白なのではないかとも思います。尚、スカートの形状が連結器の下の部分が深くなっておりますが、これは前所属先にて電気連結器を装備していたためでありまして、転属時に撤去されております(詳しくは後述)。
イメージ 4

 (前面切妻部分)
イメージ 5


 さらに舞鶴線転用時は、ワンマン対応工事も行われておりまして、整理券発行機や運賃箱も設けられておりました。しかし、先述のように下関転属に伴いまして、ワンマン運転が行われない事から、現在は整理券発行機やドアスイッチ等のワンマン関係の装備は撤去されておりまして、その名残は以下画像のワンマン表示が行われておりました窓が残されております。
イメージ 6


 今回撮影編成のT−14編成の編成の1両別の画像です。この編成は画像からもお分かりいただけますように先述のように黄色一色の「末期色」となっておりまして、その下の画像9の「アーバン塗装」時と比べてみましても、印象が違っている事がお分かりいただけるのではないかと思います。

 クモハ115−1539(広島方先頭車)
イメージ 7

 クモハ114−1627(下関方先頭車)
イメージ 8

 (T−14編成「アーバン塗装」時)〜平成22年撮影
イメージ 9

 尚、この編成は福知山所属時にはそれぞれクモハ115−6539・クモハ114−6627と名乗っておりましたが、先述や画像4のように下関に転属しました際に電気連結器を撤去、それにより−5000番を引いた形で改番となっております。そのため、電気連結器が付いていた跡が残っているのがわかります。尚、他のT編成3編成も同様の改造・改番を施されております。


 T−編成の車内であります(こちらもT−14編成です)。車内はモケット更新を行う程度のセミクロスシートとなっておりまして、オリジナルの感じがよく出ているようであります。それでも、床面を交換したり、以下画像11左側にもありますドアスイッチを設けたりと言った姿も見られておりまして、半自動時手動で開け閉めする場合もあります115系もあるJR西日本の車両と比べますとまだいい方ではないかとも思いますね。
イメージ 10

 この編成の中には、座席を撤去しました車椅子スペースも設けられております。こうして見ましても、ここにボックスシートがあった事が伺えるのではないでしょうか。尚、半自動対応としましてドアスイッチも設けられておりまして、画像左側に設けられている事がわかります。
イメージ 11


 では、他の3編成もご紹介しましょう。尚、T−13編成は片側の切妻部分しかご紹介しておりませんが、こちらもそれぞれ違った姿を見せております。

 (T−11編成、(←広島)クモハ115−1536+クモハ114−1106)
イメージ 12
イメージ 13

 (T−12編成、(←広島)クモハ115−1537+クモハ114−1621)〜クモハ114−1621は画像16・画像17参照)
イメージ 14

 (T−13編成、(←広島)クモハ115−1538+クモハ114−1625) 
イメージ 15


 T−12編成を以下の画像・最後の画像にもありますようにホーム上で収めたものであります。この時の乗車列車では車掌は2名乗務、しかも女性のみの車掌乗務でありましたので、新鮮な感じが伺えました。これまで2名時には男性・女性各1名と言う姿が見られておりましたが、女性2名と言うのも初めてでもありましたので、画像のように収めた次第でありました。
イメージ 16


 このT−編成4編成自体は山陽線の西側であります岩国〜下関間を運行されておりまして、4両固定編成がメインの山口地区の115系電車の中では比較的目立つ存在となっております。ですから、同じ山陽線エリアであります広島や岡山方面では見る事ができない車両である訳でありますが、岩国駅以西では見られる車両ではありますので、ご覧の皆様で山口・下関方面に縁があります場合は、ぜひともご覧に・乗車になってはいかがかとも思いますね。
イメージ 17

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 次のページ ]


.
コウさん
コウさん
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

検索 検索

ブログバナー

Yahoo!からのお知らせ

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事