|
武田の戦い 海ノ口城攻略
天文五年二五三六) 十六歳
長野県南佐久郡南牧村
城将 大井貞隆 援将 平賀源心
十一月二十一日、父信虎に従い初出陣。八千余の武田軍は海ノ口城を包囲。大雪と必死の抵抗に阻まれて三十四日間、数回にわたり攻撃したが落城せず、信虎はあきらめて帰館する。途中、晴信は三百余騎を引き連れて海ノ口城へ引き返し、油断していた大井軍の虚を衝いて一瞬にして城を攻め落とした。
〔注〕晴信初陣の記録は後年作の『甲陽軍鑑』『武田三代軍記』によるもので確証はない。
|
全体表示








