韮崎市の家塾 栗原家塾(「松の舎」)長坂保信『韮崎市誌』中巻 第二章 学校教育 第一節学制以前の教育 一部加筆
穴山村。文化のころ(1804〜17)名主・長坂保信は敬神の念あつく国学・和歌を究め、家塾「松の舎」を開設したが、その子信敬は幼にして徽典館に学び、長じて堀秀成に国学を修冶大きい影響を受けた。名主職に励むとともに、家塾の経営に尽くし門弟数百を算した。信敬の弟・信近もまた郡中総代として多忙のかたわら「松の舎」の主人となったが、敬信の子・正信もまたこれを継ぎ明治七(一八七四)年閉塾した(県立図書館・資料)。
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