コンパ部活動記

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銀座の某所にあるワインバーが閉店に
なったため、最後の営業日に友達に誘われて
行ってきました。

そこでお久しぶりのインドのプラディープさん
にお会いして思い出した訳ではないのですが…。

インドの方とコンパ編、小指を立てたら
どんな合図をお答えしておりませんでした。

簡単に忘れていると思うのでおさらいです。
インドの人口は中国に続いて第二位。

「普通の家です」とか行って、コーヒー畑を
持っているプラディープさん。

家に住む人数よりもお手伝いさんの数が多い
ビジェーさん。

二人ともお金持ちです。
最近、インドが舞台になっているスラムドック$ミリオネア
の映画で感動しちゃったこどもちゃんです。

「え?あれつまらなかったよ」という先輩の言葉。
でもこどもちゃんはあの映画の分かりやすさが好き。

日本に置き換えるとみのもんたのファイナルアンサーが
光るクイズ番組に出演した少年。

後、一問でお金持ち。

でも無学の少年がなぜ、クイズの答えが分かったのか?
少年の奇数な運命と美しい少女との出会い。

全てが運命の必然に導かれるような話。
はっきり言うと、辛い辛い生活をして生きてきた少女。
囚われ続けた人生と彼女を探し続けた少年。

ってすっごいそれましたが…。

「インドで小指を立てたら、トイレの意味です」
という。

もうこれでトイレだけは困らないなぁと思いつつ、
インドに学ぶ恋愛学がスタートです。

ビジェーさんとプラディープさん二人に共通しているのは
自信がすごくあると言う事。

「僕はこどもちゃんが好きです」と
プラディープさんは言うし、

ビジェーさんはあゆみちゃんに夢中です。
私、こどもちゃんは自慢ではございませんが、

外人にもてるオリエンタル美人です。
「日本でもてない人は海外ではもてますよ」
と言われたことすらございます。

そんな世界基準美人の私。
プラディープさんは必用に「今度、おいしいインド料理行きましょう」
と誘われ放題。

同じくあゆみちゃんも誘われている。
みんな大好きインド料理。

ただ一つ、弊害がございます。
「カレーが食べれない」という私。

小学校の給食のカレーは大好きでした。
本当に最高に美味しかったのですが…。

嫌いになった理由。
それは実家のカレーが最高にまずかった。

二日目のカレーは好きでしたが、
作りたてのカレーが我が家のカレー

悲惨なほどまずかった。

ちなみに我が家で美味しいカレーは
レトルドのカレーか我が愚弟が作った
カレーは食べれました。

そんなトラウマの私は。
カレーが嫌い。

でもインド料理ってカレー味。
全てカレーは拷問か…。

東京駅構内にあるインド料理のお店に
インド人もびっくりするほど美味しいお店が
あるらしい。

だが、残念ながらカレーに興味が湧かない。

スラムドックの映画の中でキスシーンは
インド的にOKなのか?という事は気にするくせに

まったくインド料理に興味は湧かない。

そうこうしているうちに、お会計のお時間です。
「女子5千円」という幹事さんにお金を払い、お開きです。

っと思いきや、ビジェーさんは
「新橋何処?」と言って有楽町へ向かう私についてきてしまった
なんだかぐだぐだの飲み会でした。

知っている人は知っている。
小指を立てて「私はこれで会社を
クビになりました」と言う禁煙パイポのCM

皆さんは知っておりますでしょうか?

日本人が小指を立て、これがと指を立てて
お腹を円を描く様にすれば恋人が妊娠しての
意味になったり。

つまりは小指は女性の事を示す言葉にはや代わり。

所変われば、インドでそれをやると…。
っと言うところから、始まり始まり。

銀座のとあるおしゃれな元ワインバーで
馬鹿騒ぎな集団発見。

おしゃれな人たちにまぎれる事も
出来ない、浮きまくっている集団。

そう、こどもちゃん達です。

銀座の某クリスマスツリーを毎年、
飾るスポットを独り占めできる
そんな景色が素敵なお店で馬鹿騒ぎ。

異文化交流で学ぶインド学。
題して本当にインド人は嘘つかないのか!

始まって3分後。速攻、
嘘つかれました…。

「これは冗談です」と流暢な日本語で
応戦される有様です。

事の発端は女子界での出来事。

「インド人と飲んだよ」と
友達の会社の同僚のインド人と
たまたま飲んだ話を面白おかしく致しましたら

「飲んでみたい」と友達が言ったので。
ダーリンに了解をとり、行ってきました
飲み会に。

幹事を頼んだ人は阿呆すぎて
なぜか2名はカウンターです。

「馬鹿じゃないの」と内心思う有様でしたが、
ぎこちないままスタートし、

インド情報満載でお知らせいたします。
インドには沢山の言語がございます。

例えば葛飾区の中でも亀有と柴又の中で
話されている言葉は違うものだったり、

沢山の言語があり、日本で言う訛りとは
全く違うらしく、全く意味が通じません。

「インドには一応、母国語がある」
というけれど人間の数だけ言語があるように
「言葉を統一するために、学校の授業は
 英語で行います」というインド人。

今回のゲストはインド人のプラディープさんと
ビージェーさんです。

「やっぱりお金持ちなんですか?」と
早速下世話に話に突入のこどもちゃんです。

「普通です」という彼らは飲みが足らないようです。

インドでは仕事が少ないらしく、
数学大国インドでは英語ができるのも
当たり前だし、大学へ行かないと

いい仕事につけない。すなわち生きていけない。
っと言う事らしい。

う〜ん。さすが「インドの人口は世界で2位です」
というだけありますね「1位はやっぱり中国です」
というとんでもない規模の話に突入です。

そんな人口の多いいインドでは結婚式も
長い。

「一週間結婚式を行います」というプラディープさん。
お兄さんが結婚するので4月に帰ります。
っと言っていました。

「プラディープさん、女子達はキャバに
 行った話を聞きたいらしいよ」と友達が言うと

「あんまり好きじゃない」と嘘をつきだした。
私は知っている。年末に彼はHな事が出来た。
というのを友人に話した。

「Hな事って?」と聞いたところ
「キス」と可愛らしいお答えが。

そんな事を女子に筒抜けな事とは露知らず、
プラディープさんは知らないと言い張る。

「本当に好きじゃないの?楽しくないの?」
と言ったら「それは…楽しいかな」と言い出す彼。


「実家って大きいの?」と聞いたところ
二人とも「10部屋以上ある」というのですよ。

「お手伝いさんが何人かいます」っておかしいだろう。
「インドは物価が安いですから」というおかしな話。

普通にいねぇよ。

羨ましい。「インドの女性は基本、お手伝いさん
居ますから働きませんよ」ってあなた達みたいな
お金持ちのお家だけですから。

いいなインド。「ガンジス川って死体流すの?」
と聞けば「今は禁止されております」という
っというところで今日はお仕舞い。

それでは後日、お会いいたしましょう。

映画のロッキーといえばロッキーの
愛する人エイドリアンを演じた
タリア・シャイア本名はTalia Rose Coppola

コッポラ?そうあの言わずと知れたコッポラなのです。
お父さんは作曲家のカーマイン・コッポラ

そしてお兄ちゃんはあの世界の
フランシス・フォード・コッポラ監督です。

タリア・シャイアは
つまりニコラス・ケイジとソフィア・コッポラの
叔母さんで。

ってこのコンパな夜には残念ながら関係ないんですけど
でも今、目の前にいるロッキーはロッキーの癖に
男気ロッキーじゃないんです。

さぁ、ロッキー劇場にいらっしゃい。

ロッキーあからさまなんです。
私の隣に座るフク様は美人さんですから
えぇ、誰もが認める美人さんです。

だからこどもちゃんはないがしろ。
えぇもう一度言います。
ないがしろ。

むしろないがしろ。
これ見よがしに蔑ろ。

別に私はどういう扱いになろうともいいんだけど
私、基本的に友達を大切にしない男と
目上の人を大切にしない男は嫌いです。

ロッキーは友達でもあって会社の上司も
子馬鹿にする。これはスキンシップなんだろうけど
見ている方が不愉快です。
( まぁそれは私がいけないんだけど… )

ちょっと頭が後退している友達の
容姿を貶し、血液型を貶す。

そして
「俺はSだから」と言うロッキー。

「SはサービスのSだよ。そうして欲しい
 って要望に答えるからそうでしょ?」
と友人に確認を取るロッキー。

ここで引くに引けない友人は
最悪なまでに空回りな回答をする。

まるでねずみが回す滑車のように
がらがらとした不安定な空回り。

ロッキー。でもそれは独りよがりって言うんだぜ。
マルキド・サドがどんな人生を歩んだかも
知らんくせに。マゾの気持ちも分からないくせに。

ちっとも話を聞いていて不愉快しか感じないけどね。
快感なんて程遠い所にいると思うけど。

血液型の話になり、こどもちゃんはA型だから
B型と全く合わないでしょう。と言うので

「一番長い期間知っている友達はB型だよ」
と言ったらあっそうみたいな感じで
「合わないんだよ」と言い張るロッキー。

「あのさぁ、一人だけ仕事しているって言ったけど、
 何の仕事してるのぉ〜?」
と間延びした口調で別段興味がなさそうなロッキー。

別に話したくないなら無理に話さなくてもいいよ。

「ちっちゃな広告代理店働いてる」

「今、広告代理店ってさぁ〜大変でしょ?
 広告代理店って電通?」

「違いますけど」

電通に入れたら今、ここにいないって。
電通内で探すって。

「俺の友達もフジテレビに勤め始めたけど
 大変らしいね。フジテレビであーだこーだ」

だから何だ?

そもそも電通じゃないと広告代理店って言っちゃ駄目なのか?

「ねぇクラブとか行くの?」
とロッキーが子馬鹿にしたような口調で言った。

「行ったことあるよ」

「えぇ?行くの?」
と私がその場に似合わないからって
似合わないよと言う表情で
そんなあからさまに蔑むな。行っちゃ悪いか。

話しの流れでロッキーに行くのか訊いたら
「俺はダンスやってるから行くよ
 ウェーブにもあーだこーだ」

へぇ〜とちっちゃくウェーブ。
踊ってるんだ。へぇ…。

何か上から目線でこいつあれだな、嫌いだな。
( 私は基本的に人を嫌いとかつけないんだけどね )

なんか偉そうな男って私、
けちょんけちょんにしたくなるんだよね。
そして這いつくばらせて、ひれ伏させてやりたくなる
衝動に駆られるんだよね。

ワトソン君は言った。
「男ってプライドが高いものだと」
それは私も思う。ただ、そのプライドを
高めてあげて自信に導いてあげる人は

こっちで選びたいので、
この男はそれに値しない不可だと判断。

やっべぇ〜久々に何か全体的に腹が立つ。

弟は言った。
「もともと女に口げんかで男は勝てないんだよ。
 だって操っている言語数が違うんだもん」
と本当か嘘が言っていた。

なので今回はヒップホップ好きにはもってこいの
ヒップホップの口喧嘩部門で勝負です。
( 韻も踏まないからただの口喧嘩なんだけどさぁ )

「ねぇ、働かないの?」とフク様に言い出し、
偉そうにする男ロッキー30歳。

「でも職安から給付金でるからね」と言う私。

「でもそれ少ししかもらえないじゃん。
そんなもん何の足しになるの?」

「でも実家だもんね」と言う私。

お前には聞いてないから答えるな的目線を
浴びるこどもちゃん。

負けじと話させないよ。と視線を送るこどもちゃん。

開会宣言の代わりにロッキーが言った。
「ねぇ(こどもちゃんは)マゾでしょ?」

はぁ?でもよくマゾって言われるけど
女は複雑怪奇なのよ。そんな小さな尺で計れない。
( 意味不明だな )

話しが進む中、ロッキーが言った。
「恋愛で大切なのはどちらか一方が
 我慢する事だと思うんだ」

「それは違うよ」

どちらか一方が我慢する恋愛。
片方が常に我慢する関係は恋愛じゃない。
馴れ合いだ。どちらも相手の為に
我慢してならまだしも、

どちらかが一方我慢する恋愛は
辛いんだよ。しかも相手は我慢しているって
事に気がつきもしなけりゃ、

気がつかないから感謝もしない。
つまりそれが当たり前だと思いやがる。

そんな恋愛をしてきたこどもちゃんは
言う。

「そんなのは恋愛じゃないよ」

「だって俺、俺が悪くなくても謝るよ」

「悪いって思っていなくても謝るっておかしいでしょ?
 悪いって思ってないで謝られるのって逆に逆鱗に触れるだけでしょ?」

「冷静さを失っている時に何言っても無駄じゃん。
 で、後で反省するじゃん。それでわかるっしょ?」

人間を買い被り過ぎているな。

「反省なんてしないよ。だって私悪くないもん
 って思っちゃうんじゃない?相手が謝るって事は」

女が男に怒る時は、何か些細な事が切欠で
過去にされたムカツク事まで掘り起こして怒ることが多々ある。
( まぁ私は根に持つタイプですから )

その後。討論は続き、やべぇ喧嘩しそうって
思ったから私が折れたのに、
この男はまた話を戻す。

なので私がまた折れて「何の話してたっけ?」
って言ったのに、流してくれなかったので
「そうそう」と少し茶化してまた再開して

「その話、やめようか」と言ってくれるのを
まったのに、この男はやっぱりそれを分かろうともしない。

絶対にこの男は謝らないな。
しかもこんなに腹がたつなんて。

それから怒涛の討論は続く羽目になり、
( 実を言うと厭きちゃったんだけどね )
きっとフク様もあきれたに違いない。

もうぐったりした後に
お会計で「女子は6500円、男性は9000円ね」
とやっぱり空気が読めない男は

おかしい言葉を投げかけるのであった。

結局、ロッキーは9,000円だけ払ったが
他の人が二人、おつりを貰わなかったので
「女性にお金返してあげて」と社長が言った。

なんで?みたいな視線を送りつつも
投げつけるように二千円…つまり500円
だけ戻ってきたがそんなの焼け石に水だった。

6000円のコンパを行い、
二次会があると思った男性陣だが、

女子はさっさと「終電だから」と
足早に去ったのは言うまでもない。

追記:ロッキーは今、忙しくて彼女を作ったら可哀相みたいな事を言ったので
   いらないんだ。って言ったら、そんな事はない。欲しいよ。だってさぁ〜。
   なので「わがままだな」と言ってやった。

謝罪文
すいません。このお話しは全てが愚痴でした。
本当にロッキーも腹がたった。
ああいう人なんだろうけど、
私、ああいう人をどうしてもけちょんけちょんに
したくなっちゃうんです。ごめんなさい。

「クリスマスが今年もやってくる」
と竹内まりやのすてきなホリデイが
ケッタッキーのCMと共に
流れる時期になると

口ずさむ
その歌詞の一部分を絶対に間違える。

「クリスマスがやっぱりやってくる」
って…。やっぱりって…
そんなにクリスマスが嫌なのか私?

なので、やっぱり懲りずに
今年最後のコンパ部活動です。

場所、銀座。

銀座の3連休2日目。
甘く見ていた小市民、こどもちゃん。

人、人、人の人の波。
揉まれて押されて辿りついたプランタン銀座。
有楽町前も人だかり、
プランタン前も人だかり。

こんな日は正直言って、
外に出てはいけないね。
怪我するぜ。心が…。

手を繋いではしゃぐカップル。
カップル、カップル。

あれが欲しい。
これが欲しい。
それも欲しい。

なんて言葉が飛び交う今日は
天皇誕生日。

今日は皆さん何の日かご存知ですか?
と思わず愚問も飛び出す命知らずの
こどもちゃん。

へこたれ、揉まれて辿りついた
待ち合わせ場所。

だぁ〜れ〜も〜いねぇ〜。
まぁ案の上。

今日はあゆみ嬢が主催の飲み会です。
こどもちゃんと同じ末路を辿った
倒産組みのメンバーで、皆さん仲良く無職です。

まぁ実家暮らしのふく様。
貯金もあるし、ユーロ高の昨今に
ヨーロッパ旅行に行った七嬢とあゆ嬢
ですから、まぁ心配はしませんけど。

会社倒産って本気でダメージ高いんですよ。
( マジで本気で )

今回の飲み会は4千円って
書いてあったけど、無職がこんなに
多いのならそこまで払わないだろうと

高を括るこどもちゃん。

わらわらと皆さん仲良く到着した
所で、お店が分からず結局遭難。

まぁ何か嫌な予感するなぁ〜
って思ったら、やっとこさ辿りついた
金魚のマークのお店です。
( なんで金魚なのか? )

「…金魚のから揚げ出るの?」
と爆裂街道なこどもちゃん。
※金魚のから揚げは出ません。

「男性、一人しか来ていないって」
との事。後の人たちきっと今
駅から降りれなくて、きっと押し合い
へし合いへこたれてるんだな。

とりあえず寒いからお店に入ると
そこはまるで鳥かごの中のような
可愛いお店でした。

天井がこどもちゃんの身長しかない
( こどもちゃんの身長は…ドラえもんよりはでかい )
こじんまりとした小部屋風味な半個室に通され。

っていうかぁ、鉄格子みたいな
木の温もり。うん。やっぱり鳥かごだな。
長方形の虫かごでもいいけど…。

そして8人が座るテーブルは
4人、4人で離れる作り。
女子は右側を座る。

もうこの時点でおかしなことに…。

そしてメニューが置かれた。
「え?今日コースですよね?」
とお姉さんに確かめるあゆ嬢。

ま・さ・か?ね???

飲み会はやっぱり飲み放題じゃないと
大変な事になりますよぉ〜。

「確かめてきます」とお姉さんが去り
そこに男性登場。

わらわらと入ってくる男性達。
「え?何で女子が固まっているんだよ」
なんて思いながら入室したに違いない。

ドリンクを頼み、自己紹介だったけど。
全く聞こえない届かない男性の声。
22歳の若者君からその会社の本気の社長まで
総勢4名。

「あの、二次会コースって選べるって訊いたんですけど」
と言い出す30代、B型営業マン。

「はい、二次会コースは一時間半。
飲み放題の時間は実質一時間です」
一時間?あっというまでしょ?

って言う事でフリーな感じでスタートに
なってしまった。

「大丈夫、今日は営業マンのおごりだから」
と言い出す幹事さん30歳。

本当におごりなの?
と半信半疑の女子達。でも、ね?

っていうことで、バンバン食事を頼む。

「今、結構頼みましたよね?」
とこどもちゃんが言うと。

お店の人が
「え?まだ5品しか頼んでいませんよ」
と言う。5品×2つづつだけど。

まだ頼めと?

この日のお店は混雑、混雑、混雑。
まずドリンクは来ない。来る気配がない。
そんなお店です。

店員さんがちょっと横柄感も気にならない。
訳がない。変な店。

営業マンの不手際に男性全員から
ブーイング。

っていうか、幹事がお店を選べばよかったんじゃん?

乾杯ビールがピッチャーに代わり
こどもちゃんは相変わらず
カクテルでほろ酔い。

そしてやっぱり盛り上がりに欠ける飲み会。
女子で固まっているからと社長がシャッフル希望。
フク様とこどもちゃん。
若者、30代の社長さん。と四人で話すと
社長さんは美人のふく様がお気に入りみたいで
ずっとずっと話してくる。

こどもちゃんは蚊帳の外。

おい社長!社長の癖にあからさまだぞ。
なのでこどもちゃんは思った。
男って…。くやしいので結局若者と話してみた。

彼は今、4人で3LDKのマンションに
住んでいて、一人は17歳の女の子。

「それはやっぱり取り合いにならないの?」

「ならないですよ。
だってその子のお兄ちゃんも一緒に住んでるし」

「その17歳は可愛いの?」

「可愛いです」とでれでれ。
やっぱり男って…。
「取り合いでしょうやっぱり」

「彼女にはカレシいますから」
と残念そう。

「奪えばいい」ってどこの三文小説か?
まぁ本気で私なら絶対取り合うね。と下心。

「おい、ロッキー」と幹事を呼んだ
社長。あ…幹事さんロッキーだったんだ
と知った瞬間。

まだまだコンパな夜は続くのであります。

「侮辱罪だ」と幹事さんがガバッとベッドから
起き出して叫んだ。

唖然とする面々。そしてその侮辱罪で
訴えられかけているのは

みんなのアイドルこどもちゃんです。

事件はこの家で起こったある出来事だった。

床に落ちた湿ったタオルケットを
あゆ嬢と奈々ちゃんは触りながら

「お酒でもこぼしたのかな?」
と不安顔。

それを見ながらたかしくんは少し笑った。

自分の家の異変に気がつかないまま
眠り続けるホスト。
ホストの横に眠る幹事さん。

この家で今起きているのは
まさにこの4人だけだった。

たかしくんがコンビ二行って
歯ブラシ買いに行く。

っと言ったので確かめたい事が
どうしてもあったので、一緒に着いて行った。

朝の少し湿り気のある空気を
肺いっぱいに吸い込みながら

言おうか言うまいか悩んでいた。
「あのさぁ、幹事さんって
 お酒を飲むと変な癖とかある?」
と意を決して聞いてみた。

「彼は家柄がちゃんとしているから
 そんな変な癖はないよ」
と言うので

やっぱりうっかり聞いてみた。

それは夜明け前だった。
かちゃかちゃと金具同士があたる音が聞こえた。

他人の家だとどうも眠りが浅い私は
ぼんやりと音のするほうを眺めた。
床で寝ているはずの幹事さんがベッドの脇に
ちょこんと座っていた。

どうしたのかな?具合でも悪いのかな?と思って
声をかけようとした瞬間。

水がそう水が流れている音がした。

あ…。誰か水出しっぱなしなのかな?
と思ったけれど、何かがおかしい。

しばらくその音を聞きながら
もしかして?もしかして?

あああああああああああああああああ
こっここっこれは…。

もしかして。これは、
支配からの卒業( 尾崎豊の名曲 )

駄目だよ。この家の人は綺麗好きだもん。
※コロコロもあるし。
( ※カーペットの髪の毛だとか取るコロコロです
 主に綺麗好きの人の家に置いてあるヒット商品です )

コロコロに怪しい毛が一個もついていなかったし
( 勝手にちじれ毛チェックをしていたら、たかしくんがそれを見て
  “本気でホストはそういうの嫌がると思うよ”っと言われたので
  “本気でこの家、ちじれ毛落ちてないよ”と当惑した結果報告をしたぐらい )

何やっているんだよ!このド変態。
って言葉は受け付けません。

どうしよう。どうしよう。
どうしよう。どうし…。

見なかったことにしよう。
そう。私は今も眠っています。
片付けるのやだし。

間をとってもう一度夢の中へ。
と思いきやうつらうつらと夢の中へ。

なのに、私のお馬鹿ちゃんの
携帯はいつでも社会復帰可能なように
しかもお父さんの病院に行く時ように

毎朝6時半にセットしてあるのよ。

それがバイブで鳴り放題。
「?」と皆が気がつき始めた。

やばい。ベッドから抜け出して、
急いで携帯のアラームを止め。

床に異常がないのを確認しながら
明け方のあれは夢だったんだ。
と安堵しかけた瞬間。

ああああああああああああああああ。
こここここここここここここ
こここっれはあああああああ。

足元がしっとりと湿り気を感じ取った。
ぐっしょりと濡れた床。この量は…。

あれはやっぱり夢じゃなかったんだ。
そう確信しながら、どうしよう。
言うか、言わないか考えた挙句、

家主にばれたら殴り合いだな。
たぶん。一応、幹事は空手をしているらしい。
たかしくんはキョクシンだし、

ホストは元ラグビー部だし。

大出血は間違いない。

やっぱり知らなかった事にしよう。

何事もなかったようにそれからもそわそわ。
したのは朝の出来事。

それぞれが起き出したとき
奈々ちゃんはバックを抱えたまま寝ていたことが判明して
笑えたけど。

「俺なんか濡れているんだけど」
と幹事さんが笑えない事を言い出した。

真相を知っているのは私一人。

お腹空いたねなんて言葉が飛び交い、
こどもちゃんとたかしくんは
コンビ二に歯ブラシとか食料を
買いに行き

戻ってきた。

お湯をかちゃかちゃと沸かそうと
あゆちゃんと奈々ちゃんがキッチンで
カチャカチャとガスを回し始めた瞬間

「何?何しているの?」と
家主が起きた。

怒る?怖いよ。とビビリまくりの
こどもちゃんが、
「お味噌汁を飲みたいので
 お湯を沸かして」

「元栓明けなきゃつかないよ」
ふぅ〜。

そしてまた寝てしまった。

たかしくんは知らん顔。

びしょびしょのズボンのまま
幹事さんは家主の隣でベッドに入った。

「いいの?濡れているのに?」
と思わず声をかける。

「平気だよ」と言うか言わないかの
瞬間、がーがーと音をたてて
寝始める幹事さん。

知らないよ。と心の中で呟く私と
私から事情を聞いていたたかしくんが
ちょっと顔をゆがめた。

「本当にどうしてここ濡れているのかな?」
とあゆ嬢と奈々ちゃんが言ったので

私とたかしくんがくすくすと笑ってしまった。
がーがーと音をたてて爆睡する幹事さんを
見て、たかしくんが言えばと合図する。

「実はね。朝。かちゃかちゃ音が鳴って
 起きたらシャーって音が聞こえたの。

 ベッドの端に幹事さんが座っていて、
 後姿だけだったけど…。たぶん

 幹事さんここで放尿しちゃったんだよ」

と言った瞬間。

ガバッと起き出して
「侮辱罪だ!」と本気で怒り出す幹事さん。

寝てたんじゃないのかよ!と一同思いながらも

「確かに寝ぼけていたから分からないし
 お酒かもしれないよね。している所みていないし」

と訳の分からないフォローを必死にするこどもちゃんだった。

結局ぐっしょりと濡れたタオルケットを
幹事さんはベランダに干していた。

そんな事とは露知らず。
家主はどっぷりと夢の中だったので
出血大乱闘にならずに済んだ事に胸を撫で下ろしながら

こんなことならメールを打てばよかったな。
そう後悔するこどもちゃんだった。

追記:たかしくんにその後、メールで
   幹事さんは怒っていたか?と遠まわしで聞いたところ
   ありえないぐらい怒っていたね。遠まわしな返答が
   返ってきた。
   幹事さんに悪い事しちゃったな。と反省しながらも
   あれは絶対に放尿だったと確信する懲りないこどもちゃんだった。

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