|
高野街道を河内長野中心に紹介しています。
わいわいマップhttp://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=cuKZ1gfEm9xQIy5M3W1kNum.Tog9G5jnYy.c4Ncy17Y-高野街道記きまぐれ補足用地図
http://sakuratosiro.fc2web.com/koyakaidoukitop/framepage4.html高野街道記もご覧ください。
Hさんのお話から
現在は三回目の、写真の無い、中世の時代の肖像画の「似絵」の話をしています。
現在の肖像画とは質が違います。一周忌などに描かれています。
生きている時に描かれえるのは、臨済宗の「頂相(ちんぞう)」と言うものが在ります。宗教上の弟子に仏教の因果を教える為に、師匠が自分の似絵を与えています。
そこには、宗教的な信仰のベールで覆われています。
社会が信仰の対象でした。「頂相」を介して教えを学ばしています。
前回までに、中世王家の肖像(治天の君:上皇法皇が孫の天皇に対して政治を操るシステムとして、系図を示しました)・中世摂関家の肖像(癖の在る頼長・凡庸な忠通の紹介を中心に摂関家の内容)・足利将軍家の肖像(足利家の将軍としての系図)に付いて話してきました。
合わせて各「似絵」には奥書が残されています。絵は為信の物で、18人が描かれており、豪信が
二人を追加した事が書かれています。
摂関家の似絵には、宝永の書で、豪信は法印の位を持っていたことが判ります。寓筆が染める也と
書かれています。右下の花押は尊円の物です。
足利将軍家の系図の肖像は、全ての家族が書かれてはいません。若くして亡くなった人は、省かれているのが現状です。
|