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建築確認 スムーズに 構造計算ソフト試行版完成
建築確認の審査を厳しくした改正建築基準法の施行後、新設住宅の着工戸数が大幅に減少している問題で、国土交通省は8日、新しい国交相認定の構造計算ソフトの試行版が今月20日ごろに完成すると発表した。新認定ソフトは計算過程の一部を省略できるため、審査の迅速化の切り札として期待されており、手続きが終わる2月下旬には実用化される見通し。
新認定ソフトには、耐震強度偽装事件の反省を踏まえて、計算データの改ざん防止機能や、建築基準法に適合しない数値の入力禁止機能など新たに10の機能が盛り込まれている。
今後、試行版を開発した「NTTデータ」(東京都)や設計事務所、民間の指定確認検査機関などで作る協議会が、試行版に不具合がないかどうか確認する。
(2008年1月8日 読売新聞)より転載
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