山口オートペット

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高校のころ、近くの平屋の都営住宅に近くの工場(おそらく蛇の目ミシン)に勤める、好青年がいた。(今から思えば、年上だから、そういうのが分かりやすいが、いいお兄さんがいたのだ)
こつこつと、丁寧に作るタイプの人で、山口の50年代のフレームに、山口125ツインのエンジンを載せる改造をやってのけた。たいした、工具など無いのだ。 マフラーも自作して、なかなか静かに上品な音を奏でた。
性能は、山口だから早いというものではないが、当時貴重な125ツインエンジンということで、ちょっとしたものだった。 数ヶ月の間、ガンちゃんが会社から帰って、こつこつやっているのを、小さな窓からのぞいてみたものだ。 年上だから、我々少年にあれこれ話すものでもなかったのだろう。
出来上がると、みんなで、ツーリングに行った、おおだるみ峠などだ。 
1000kmも走らないうちに、全開をかました。 かなしいかなツインエンジンは壊れた。 クランク大端部だろう。 引っ張って、帰って来た。 直すのはお手の物、誰もまた直って復帰すると思っていた。
家では、静かにやっていたような空気があった。 おそらく、家計の足しにならないとか、今思えばそんな空気だったような。
それから、ツインは直りもせず、どこかに消えた。そしてガンちゃん一家もどこかに引っ越して行った。
 そういう静かな活動に、なんとなく、影響を受けた。かともおもう。 ガンちゃんまだバイクのどっかで乗っているかなあ。   
盛り上がりの無い話ですた。 

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早生まれというんだろうか?高校に入ってもまだ15歳、待ちに待ってようやく16の誕生日が来る。誕生日に一番早く免許証をくれる現地免許試験を受けに行き、1週間後の交付を待った。 家から出た角に有馬自転車といのがあって、そこで中古で出っ放しの¥5000の山口オートペットを購入した。おそらく値段からも、初期型だったと思う。 それでもそのころはまだ、バイクを買うのが職人さんたちの夢だった時代で、少年が遊びというのは珍しかったかもしれない。 
例のくずやさんで、ゲットした試作風のマフラー(出どこは不明、考えれば、ガズデン、トーハツ、ホンダ?などはありえた?)を、オートペットに付けては、動くバイク、走るバイクに夢中になった。 音もパンパン言う音質をふくみ、音で見分けがついたが、うるさいという音量ではなかった。
 オートペットでの最高速は50k/hが限界だったような記憶がある。 
しかし一発で掛かるエンジンというのは、有名で、そのとうりであった。 
買って1,2週間のうちにラッカーでオートペットはメタリックピンクに変貌していた。
 庭でのバイク乗りから、公道へとデビューしたバイクで意義あるバイクであった。

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