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白樺の林の中を抜ける道。
スウェーデンらしい風景。
これを目指して、ジオラマの制作を行いました。
Gripen Demoのパイロットは目の前にある先進的なコンソールと、キャノピの先にたたずむクラシックとさえ言える機体の姿の間にある時間の経過を感じるのだった。
スウェーデンの景色をジオラマにしてみました。
今回は、ジオラマ制作としても3作目。 製作時間としては、かなり効率的に進めることができて、あっけなくできてしまった感さえあるけれど。
2機の複座機の間に、なにかしらストーリを感じていただければ、幸いです。
センタラインは、ヨレヨレで汚れてるので、マスキングを歪めてアクリルガッシュで塗り入れ、エナメル塗料で汚しを入れて見ました。
木立を囲むように下草が生えています。
着色されたファイバを樹脂でまとめ、背丈のある雑草のようになっている既製品を使用。
ファイバの色味も絶妙で、使い勝手がよいです。
ノーズ下に見える青い看板は、駐機スペースのナンバが書かれているはず。(書かずに済ませちゃってるけど)このナンバを頼りに、パイロットはピットイン!するのでしょう。
スウェーデンの白樺は、下枝が少なく、針葉樹的な生え方をしています。
TOMY TECHの白樺は中木広葉樹というようなシルエットだったので、枝を剪定して調整。
樹高は、理想にちょっと足らず。
しかし、妥協。
葉にはアクリルガッシュでハイライトを入れて、若々しい葉のイメージです。
機体は、ジオラマに木工用ボンドを使って接着しました。 イエローサブマリンの144コンテストに出品しようと思っているのですが、このレギュに「ベースに機体を固定すること」というのがあり。
店員さんが配置換えする時に、機体を落としちゃうことがないようにという配慮だと思うのですが。
これが、結構ハードルな感じ。
ジオラマに完全固定はしたくないという、個人的な事情もありますが。
144では脚が細く強度が十分でないため、なにかのアクシデントで外力がかかったときに、単に機体とジオラマが外れるだけならまだしも、脚がボッキリという可能性もあるわけで。
で、色んな方法を考えたのだけれど。
結局、木工用ボンドなら、いざとなったら水かけてふやかして〜カッタの刃を入れれば取れるだろうと。
アキバのイエサブまでの運搬に関しても、そ〜っと持っていけば、電車内が大混雑でもしてない限り大丈夫だろうし。いざとなれば、クルマで行ってやろう。
というわけで、拙作ながら、初のコンテスト出品に本作にて挑戦いたします。
9月17日から作品受付が始まるので、そこで都合が付けば早速、持っていこうと思っています。
お店で見かけましたら、辛辣なものでも大歓迎ですので、感想などお聞かせ下さい。
よろしくお願いいたします。
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25,26/J35J,Sk35C
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G.91Tを置いておいて、ジオラマを先行です。
気の足元に石膏粘土で盛土をして、間に砂利を撒きます。
そこに、アクリルガッシュで路肩と土の部分の色味を載せて。
TOMY TECHの白樺を、ピンバイスで開けた穴に植え込んでいきます。
その足元には、ちょっと丈の長い雑草を。
雑草の素材は、Green Lineという草色に着色されたファイバがまとまっているもの。
カッタで、ちょうど良いサイズに切り分けて、木工用ボンドで貼っていくだけで、下草ができるのはラクチンです。
このジオラマくらいだと、1/5も使っていないので、コストパフォーマンスは高いかな。
木の葉はTOMY TECHの白樺にセットのフォーリッジを細かくムシって、ゴム系接着剤で枝の先端を中心に、あまりボリュームを出さないように気を付けながら接着。
ついでに、ハイライトにアクリルガッシュの白と黄色、緑を混色したものを置いていきます。
おお、やっぱり1度やってると楽だな。 トコロで、木にフォーリッジを付ける方法ですが。
「枝に適宜、ゴム系接着剤を塗り、細かくしておいたフォーリッジの上を転がす」というのを見つけました。
木を植えてしまってから、見つけたのですが。この方法だと、スケールがかなり小さいか、ボリュームの大きい樹種にしか使えないと思うのですが。。。
まあ、それはさておき。
あとは路肩に標識を作ったら、終わり。
…明日には終わるのか?
あ、終わらないわ。
Gripen DemoとSk35Cをジオラマに固定しないといけないのだった。
なんか、簡単に模型を取り外せながら、しっかりと固定できる方法、無いですかね?
今のところ、主脚と前脚の位置に真鍮のループを植え込み、テグスで脚を縛って留める方法を考えているのですが。。。
キットままのSk35Cは大丈夫だとして、Gripen Demoは自作の脚でそれ自体と本体との取付の強度に不安があるし、本体の重量もSk35Cの倍くらいある。運搬中に横方向の加速度が加わると、脚が折れたり脚が取れたりして、本体まで破損しかねない。
楽な方法、無いかなぁ。
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JAS39 Gripen DemoとSk35Cのジオラマを作っていきます。
イエローサブマリンの144コンペと、Project144に出品するためのベースです。
あくまでベースなので、ジオラマとしての作り込みは、そこそこで行きます。
…だって苦手なんだもん。
きっと、3個位作ったら「こんなもんかな?」っていう勘がつかめそうな気がしますが。
「ジオラマらしさ」が出ないんですよね。
建築の勉強をしていたので、建築模型は作りましたが「コンセプトを明示すること」が目的でスケール感を出すのは勉強しなかったんです。
Project144でる〜すさんやハヤピさん、うすうすさんのスウェーデン機をお招きしたいので、そのためのスペースを空けながら、レイアウトを決めていきます。
1mmプラ板で道路面を制作します。
道路らしいカントを付けるべく、1mmプラ板をセンターライン下に噛ませています。
情景ペーストでアスファルトのテクスチャを出してみましたが、1/144ではオーバだと思い、乾燥後にペーパを掛けて少し落ち着けています。
路肩部分は、紙粘土に情景用の砂利を混ぜたものを盛りつけました。
そして、アクリルガッシュで塗っていきます。
できるだけ多くの色を出して、マチエールを出していきますが。。。絵っぽく塗っちゃダメなのかなぁ。
雰囲気が出ず、諦めてグレーをエアブラシで載せちゃいました。
わずかに、下の風合いを出しながら、グレーの濃淡を付けて塗っています。
たまたま会った方にその話をしたら、もらいました。
…ところで、なんで仕事用の鞄の底からこんなものが出てくるのでしょう???
サフを吹いて、カーキに塗って、ウォッシングとウェザリングをして「いろいろ放り込んで放置されてる」感じを出してみます。
Drakenはスタンドインで入ってもらってます。
路面のラインは、あえてヨレヨレに。
だって、実際の画像を見ると、もっとひどいんですよ?
日本のセンターラインとか、マジメすぎるのかも?
明日は、道路脇の木立の地面を作ります。
紙粘土を盛って、砂利を撒くところまでかな?
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キット:PitRoad
同時に組んだSk35Cはこちらから!→http://blogs.yahoo.co.jp/kozfc/10432372.html
PitRoadは2機セットなのでもう1機はJ35Jとして制作しようと思っていました。
「世界の傑作機」カラーページの最後に、J35JとJAS39Aが並んで飛んでいる写真が掲載されているからなのですが。
昨年のP144静岡・秋葉原を見返すとヒデGさんがJ35Jを作られているじゃないですか!
「同じのを作ったら負ける」と思った私は、いろいろ調べたら「民間登録されたDrakenがある」ことを知り。
どうやら、SAABが最後に生産したJ35Fを民間に売りに出したようなのですね。
それをアメリカ・サクラメントのSAAB自動車のディーラが購入。
一部改修したようですが、その姿をリノ・エアレースの会場に表しました。
こいつを144で作った人は居なかろうと、この仕様で作ることを、途中で方向転換することになりました。
J35F型が基本のようで。
ドーサルスパインにF/A-18E,FのVHFアンテナに似た形状のブレードが追加されている。
キャノピ前左側に小さな箱追加されているけれど、用途は分からず。
□途中までJ35Jとして進めていたので、ちょっと微妙なところ有り。
ドーサルスパインのエアインテーク、右側は出っ張ってないかもしれない。
ついでに、胴体下中央より後よりのアンテナブレードも無い。
パイロンも付属していない様子。
いろいろと資料を当たったが、サブタイプ特定に至らず。
□キャノピは割ってしまったので、ヒートプレス。
ついでに、インナフレームを0.2mm真鍮棒で再現してみました。
垂直尾翼付け根、ドラッグシュート収容部前にN35350という民間登録ナンバが記されている。
■尾輪までしっかり別パーツなのはよいのだけれど、尾輪庫内部の再現は無く、裏返すとかなり寂しい。
が、そこまでやると終わらなくなるので、キットままでスル〜!
さらに、キットままだと尾輪が出過ぎる。。。マジメに作ろうと思う人は、注意です。
購入後に「of Sacramento」の文字を書き入れたような気がする。
□こちらのデカールは全て、リリパットエアフォースさんに出力を依頼したもの。
デカールを水だけで貼り込んで、落ちついてからマークセッタを少量、表面に載せると、浮きが無くなって、銀塗装と馴染んでくれた。
初めからマークセッタを使用してしまうと、デカールが負けることがあるので要注意。
アメリカの強い日差しのせいかもしれない。
□スターブライトシルバーに白を混ぜたものを基本として、スターブライトシルバーのみ、スターブライトシルバー+スターブライトアイアンで塗り分け。
全体に明るめになるように。
このDrakenが参加したイベントの名称のよう?
この機体、購入直後〜イベントでのお披露目時で3パタン位の画像が残っている。
一番派手なのは、DIYショップの広告が入ったもの。
でも、デカールのデータを作れるだけの十分な情報が揃わず。
□キャノピの形状もJ35F以降のものなのにもかかわらず、左側にも機関砲口がある。
この機体最大の謎。
PitRoadのキットの出来の良さに助けられ、ガイアノーツのスターブライトシリーズに助けられ。 前作でのキャノピ制作と、リリパットエアフォースさんのデカール制作の経験があったので。
結構、のんびりと制作したのにもかかわらず、納得の仕上がりとなりました。
PitRoadのキットは、良いキットではあるのですが。
基本、塗装済みキットに重きを置いているようで、アフタバーナ部を後付けしづらい形状など、プラモデルとして製作するためには、一部気を使わなければいけない点があります。
ランナ割り、パーツ割りからすれば、J35A〜Bの初期型も発売できる様子。
TSR-2以降、1/144キットのアナウンスがありませんが、Drakenのサブタイプにも是非、取り組んでいただきつつ。
さらなる、144キットの発売に期待したいところです。
サブタイプ展開を考えるとすれば、F-16はまだまだ、ねらい目だと思うのですが。
欧州機つながりでMirage IIIも、サブタイプが豊富なうえ、まともなインジェクションキットはありません。デカール替えだけでも、うま味があるところなので、ダッソー好きとしては強くご提案申し上げる次第!!!
てなわけで、去年の11月から続いたスウェーデンの空シリーズもこれにて一段落。
現在は、爽やかなイタリアを舞う機体を制作中。
スウェーデンの高速道路の脇道をジオラマ化すると、宣言してしまっているけれど。
それも先送り中です。
8月中には、EuroFighterを作り終えて、そしたらスウェーデンのジオラマ制作に移行したいな。
というか「ジオラマ作ろう!」という気になれるかどうかが、問題で。
もし、ジオラマ作りのモチベーションが上がらなかったら、もう一つ「練習機+実戦機」のペアをP144までに作ろうかと思っています。
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キット:PitRoad
初めての無塗装銀の機体。結構、上手くいきました。
そういえば、初めて、単座→複座コンバートだったんですよね。
ARIIのキットで「コクピットのないキットにコクピットを造作する」とか、各種キットで「コクピットのディティールを根本的に作り直す」とかやっていたので、抵抗感が無く。
その上、前作Gripen Demoで複座型キャノピの絞り出しをやってましたので「初めて」という感慨がありませんでした。
る〜すさんが昨年のP144に持ってこられたDraken、Viggenと、ハヤピさんと植木職人さんのGripen C、そして私のGripen Demoをずらりと並べたら、それは壮観だろうと思っていたところに。
さらに彩りを添えようと思って、ならばとSk35Cを制作してみました。
キットは、J35A,Bの発売も視野に入れていたのか、サブタイプによる違いをキット化しやすいようなパーツ割りになっていて。
さすがにSK35Cは想定外だったようだけれど、それでも改修作業がスムースだったのは、そのパーツ割りのおかげ。
トコロでSk35Cは、mini-wingから1/144のキットが発売されています。
さて、キットを買うのと、PitRoadを改修するの、どっちが楽で仕上がりが良かったのでしょうねぇ。。。
Drakenの迷彩は多様。運用期間の長さもあるかと思いますが、運用のしかたもしっかりと研究して、実戦に移しているから故でしょう。
□全体に単調ながらシャープなスジボリや、確かなフォルムなど。
食玩と比べるとPitRoadのキットの完成度が分かります。
50年近い隔たりがあるけれど、そのサイズはほとんど変わらない。
Drakenがダブルデルタを採用しているためか、上から見下ろすとGripenの方が小さく見える位。
Drakenのキャノピはフレームが多くて太いから、さらに狭そうに見える。
戦闘機のノーズは、納められるレーダの直径によって決められることが多いから、自ずとDrakenのほうがスリークなノーズに仕立てられているのだろうけれど。
まずは、複座型へのコンバージョン作業について。
□ドーサルスパインの盛り上がりも、それほど大きくないので、手間がかかりません。
□インテイクが短くなりますが、別パーツになっているので、調整もしやすいです。
□短く切り詰めて、パテやプラ板で整形。
尾輪部分もヤスリで削り落としてパテを盛ればオッケ。
□垂直尾翼のアンテナ形状が違うので、元のアンテナを慎重に削り取ってから、プラ棒を加工して作ったパーツを埋め込みます。
□主翼下に追加された安定板は、最後に0.14mmプラ板で追加し、筆塗り仕上げなり。
J35Aを元に、ノーズだけを入れ替えて複座型とした機体だけに、相違点は多くないので、作業要件も多くないですね。
□テールエンドにスキッドをプラ棒で造作して、センターラインの増槽はキットのパイロンを調整するのみ。
垂直尾翼付け根付近が蛍光オレンジに塗り分けられているのは中期のパタンらしく。
□Sk35Cは「世界の傑作機」9ページの10-82仕様で制作しました。
この蛍光オレンジが塗りたくて、このパタンにしました。
□コクピット内にはインナーフレームと後席前の仕切りを造作してますが…見えず!
□キットは複数のサブタイプを作り分けられるようにパーツ割りされているため、IRSTを削り取る必要がありませんでした。
□キャノピに追加されたペリスコープはプラ棒から。
■しかし、前脚扉の取り付き方が実機と違うのは、数少ない難点なので、まあ、このくらいは許す!
実機はそれほど、素材の差はないようで。光の当たり方や風景の写り込みでパネルごとの色味が違って見えているよう。
□塗り分けは、スターブライトジュラルミンを中心に、スターブライトシルバ+ベージュとスターブライトシルバ+スターブライトアイアンで。
パイロンのために構造も強化されているだろうから、ココしかないと思う。
□尾輪の代わりのスキッドはプラ棒から。
□デカールは、国籍マークがアシタのデカール。コーションマーク類はキット付属のもの。
航空団?を示す10と機番を表す82はリリパットエアフォースさんに出力を依頼したもの。
□今回の塗装、ガイアカラーのスターブライトシリーズにかなり助けられた。
下地をサフでしっかり作れば、塗膜は強く、塗り分けのマスキングにも、ウォッシングのエナメル溶剤にも余裕で耐えた。
それでいて、アルクラッドに見劣りしないのだから、凄い。
というわけで、ここで1エントリの画像容量をオーバしたので、SK35C編は終了。 つづいてJ35民間登録編をお送りします〜!
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