29/G.91T

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FIAT G.91T□Finished

制作期:2011.09〜11
キット:Triple Nuts

もう「単座→複座コンバート」を持ち芸にしようかと。

P144でIKEさん(だったかな?)とお話ししているときに「複座キットが出てない機体を複座化したい」って話しをしたら「独走では?」といったお言葉を頂いた記憶がありましてね。


問い訳で、Triple NutsのG.91Rを複座化してG.91Tとして制作してみました。


イメージ 1この機体は、1950年代にNATO諸国で同時期に発生した戦闘爆撃機への要望に答えるかたちでFIAT社が開発したもの。

FIATは自動車会社として有名ですが、日本で言えば三菱グループのようなもので、大財閥グループを形成していて、航空機部門も持っていました。


機体の設計自体はF-86の影響を受けているようで、ざっと見ただけではF-86Dのノーズを替えたくらいにしか見えない。

この当時、イタリア空軍はF-86Dを採用していて「なんで、戦闘機バージョンを開発して採用しなかったんだろう」と。

しかし、先日のイエサブ144コンテストで頂いたMONOCHROMEのF-86Fと比べてみても、翼幅で3/4くらい。とにかく小さい。
全くベツモノでした。

イメージ 2単座のG.91Rでは12.7mm機関砲を4門装備しているが、対戦闘機としては足らないでしょうねぇ。。。

複座のG.91Tでは、偵察装置の装備などの関係からか、2門に減らされて、左右に1門ずつ砲口が開いています。
開いてはいるけれど、あまり実際に機関砲を載せていることはなかった様子。
載せているときは、マズルがちょっと飛び出すから、画像を見てればすぐに分かるはずなのだけれど。

□前脚扉には着陸灯が装備されているので、0.3mmプラ板で整形した扉にHアイズ1mmで表現。

□前脚は、ストラットを真鍮棒・真鍮パイプで制作したが、タイアとリンクはキットのものを整形して使用できた。

イメージ 5複座化に伴い、主翼よりも前は1mm近く延長されている。
そこに、不思議な形状のキャノピが載っかる。

特に後席のキャノピは、左右だけでなく上方向にも、フレームから押し出されるかのように膨らんでいる。

偵察機としての機能のために、後席から下・後方向の視界を確保したかったのだろうか?


□キャノピの形状を再現すべく、初のバキュームに挑戦。といっても、缶に穴を開けただけの簡単なバキュームマシンを使って。

それが、意外にうまくいったみたい。
Ω型に成型できたことが、ハイライトのラインで確認できたときは嬉しかった。。。

イメージ 6単座に対して全長で1.5mも延長されている機体。

10mから1.5m増しなので、かなり印象が違うが、空力的な問題は発生しなかったのだろうか?


■キャノピの形状は、フレームの位置とノーズからの立ち上がりは、間違えている。

図面に頼りすぎた結果なので、かなり残念に思っている。
やっぱり、印象って大切。

イメージ 7TORNADOやMB339にもつながる、イタリア空軍の迷彩。

この色味には悩まされた。

ノーズの機番の書体が3パタン存在し、そのパタンごとに、機体の色もわずかに違うように見える。
また、退色もひどく、修正もいい加減なようで、正解の色味が分からない。

なので、ここは印象優先で色を作ってみた。


□数度塗り直しているうちに、塗り分けのラインがボケてきたので、そこにマスクをしてシャープな塗り分けを足すことで、「ハッキリしてるけど、明確すぎない塗り分けができた」と思って、満足している。

イメージ 8垂直尾翼にはトリムタブがあり、タブを稼働させるためのロッドやアクチュエイタのカバーが飛び出していて「一時代前」な印象がある。

機体下部のベントラルフィンの部分、単座ではアレスティングフックがあるのだが、どうやら単座には装着されていない様子。


□エンジンのノズルを、リュータにプラパイプをくわえさせ、削り出すことで、制作した。

□垂直尾翼の根もと付近にはTORNADOのようなボーテックス・ジェネレータがあるのだけれど、さすがに、無視させていただいた。

■機体後端は、キットと全く形状が異なる部分。

ココの形状を出すのが一番大変だったかもしれない。

イメージ 9垂直尾翼の紋章は60º Stormoのもの。現在では、解隊されてしまっているようだ。

その下の注意書きは、上記のトリム・タブのアクチュエイタの取り扱い方が書かれている。

水平尾翼下に、イタリア空軍機お決まりの、MMで始まるシリアルと、機体名が書かれている。


□今回も、データを自作し、リリパットエアフォースさんに出力をお願いした。

Walk Aroundの画像が発見できたので、ほとんどのコーションデータは、キチンとイタリア語で、正確な内容になっているはず。

なのだが、、、これまた、3パタンくらい異なった貼り方があるので、難しい。。。

イメージ 10単座から改修を受けていない主翼。

そこには、前縁を回り込むようなパイロンと、仕切り板、ピトー管が生えます。

主翼付け根のウォークウェイ指示とあわせて、クラシカルな雰囲気漂いますね。


□キットには、エッチングでパイロンと仕切り板が付属していたけれど、厚すぎるのと、主翼の形状に合わないことから、それぞれ自作した。

パイロンは、0,5mmプラ板を切り出し、主翼前縁の形状に合わせて整形。

仕切り板は、エッチングソーで切り込んだ溝に洋白板を埋め込み。

イメージ 11下面は白に塗り上げられている。

主翼付け根やパイロンの塗り分けに関しては、数パタン有り。


□主脚・主脚扉は自作。

キットの単座型とは、全く形状が異なっているため、LSのF-16からタイアを取ってきて、真鍮棒・真鍮パイプ・プラ板の寄せ集めで制作。

中央に見える大きな脚扉は、タイアの逃げがあるため、0.5mmプラ板を2枚積層して、制作してみた。

外側の脚扉は、0.3mmプラ板を切り出しただけ。

イメージ 12ノーズには4機のカメラが納められるようだ。(同時にかは、分からない)

前方、左右、下にカメラ用の窓が開けられていて、「レンズが納まってるから、扱い注意しろよ」と、注意書きがされている。


□G.91Rとは形状が異なるため、ポリパテで整形したところに、モールドを開けていったのだけれど、自分の工作限界を超えていたため、実機の位置とはかなりずれている。

数にこだわらずに「それらしい表現」を考えるべきだったかも。

□キャノピ前端にちょっと立ち上がりがあるのは、小さいながらこだわった場所。

イメージ 3コクピット内には、前後席を分けるブラストシールドが設置されている。

訓練機だけあって、どちらの席も似た形状の計器板となっている。


□シートは、F-104Gに似た形状だったので、Revellのキットからシートを複製して、形状を整え、フェイスカーテンハンドルと、イジェクションハンドルを導線で製作したものを追加。

□コクピット内も作り込んだのだけれど、キャノピのフレーム位置を間違えたのにあわせて、シート位置も調整しなければならず、ワヤになってしまった。。。

□今回は、気分でグロスよりのオーバーコートとしてみた。

イメージ 4最後に、P144に向けて、飾り台を製作。

6cm四方の台で、前後がはみ出るくらいの小さな機体。

友人がワンダーフェスティバルに行くというので「寄るついでがあったら、買ってきて」とお願いしたのがきっかけで手に入ったキット。

その勢いで手を付けたけれど、その時点ではそれほど思い入れもなく、機体のことも知らなかったけれど。
出来上がってみれば、小さくて、F-86との違いが「イタリアらしさ」を感じさせてくれる、かわいげのある機体で。

P144でも、皆さんに気に入っていただけたようで、何人かの方がそれぞれのブログで紹介してもらえたみたい。
やっぱり、製作技術だけじゃなくて、対象への愛情って結果に表れるのかしら。。。


というわけで、イタリアという国に対する思い入れはたっぷりなkozは、さらに、イタリアの機体を作り続けます。
(本当は、フランスの機体のほうが好きなんだけど、国としてはイタリアの方が面白いと思ってる)

FIAT G.91T□Day24

キット:Triple Nuts/Preiser

人、初めて塗りました。


イメージ 1
プライザーのNATOパイロット・クルーセットから、2体とりだして、塗ってみました。

初めは、アースコードのリールだけ添えようと思ったのですが、真っ当な出来にはならなかったので、ちょっとでも誤魔化そうと「いってらっしゃ〜い」としている感じで。

難しいけど、面白いですね。
エナメル塗料をいろいろ出して、適当に筆先で混色しながら、凹凸を考えながらペタ・ペタ。


本当は、もう1人。
迷彩服を着たグラウンドクルーも塗ったのですが、こっちはまだ立っていません。
なぜなら…黄色い誘導ラインを塗るときにマスキングテープを貼ったら、一部剥げちゃいまして、補修中です。

イメージ 3G.91Tのほうは、こんなイメージで、土手を作って草むらを作ってみました。

イメージ 2素材は、Gripen/Drakenを作ったときに購入した草の素材を使って楽をしました。

石膏粘土を使って作った土手に下塗りをして、切り出した草の素材を植え付けていくだけ。
ラクチン。ラクチン。


さて、これでもう1機のEuroFighterのベースが出来上がれば、P144の準備も佳境。
納めるためのケースと、説明パネルを制作すれば万事完了です。

イメージ 4
というわけで、今週末の日曜日に開催されるP144、仲間のるーすさん・ハヤピさんと1卓借りまして。
3人でスウェーデン祭を開催しつつ、さらに個人的にイタリア空軍機を5機並べます。

是非とも、見に来て下さいね!

FIAT G.91T□Day23

キット:Triple Nuts

ジオラマ制作に入りました。


イメージ 1一つの作業を残して、G.91Tの作業はほぼ完了したので、ジオラマの制作をはじめました。

EuroFighterは10cm、G.91Tは6cmのベースを使います。
プラ板を貼って、溝を掘って、ペーパかけて、駐機場にしていきます。
ただ、それだけだと寂しいので、ちょっと、小物も追加。


その前に、いつも通り、キャノピのシーリングラインを描いたりしてます。
オレンジの色味も決まって、全体の色味もイメージ通りになりました。

しかし、アレです。EuroFighterよりもG.91Tのほうが、キレイに作ってしまいました。
現用のEuroFighterの元に、再整備を受けたG.91Tが訪問中といったところですかね。


このブログの画像ですが、当初はiPhone3GSで撮影していました。
さすがにカメラの性能が144のサイズ感に追いつかず、不満がありましたので、途中から手元にあるPanasonicのコンデジに切り替えましたが、接写性能はそれほど変わりません。それに、古い機体なので、表現力にも限界がありまして。

この度、iPhone4Sを入手したので、早速、こいつで撮影してみました。
拡大してみていただくと分かると思いますが、ノーズにピンをあわせたはずが、キャノピ中央になっています。
接写性能は、満足と行ったほどではありませんが。

HDRで撮影したおかげもあり、かなり奥行きのある絵になっているのではないでしょうか?
これで、P144に大きなデジカメを持って行かなくても済むことになりました。

そうでなくても、パッキングした作品だけで大荷物になりそうですから。。。

FIAT G.91T□Day22

キット:Triple Nuts

とりあえず、ここまで。


イメージ 1
このところ続いていた激務から解放されたと思っていたのですが、まだまだでした。。。

合間を縫って、、、というか、必然のように発生してしまう待機時間にココまで進めました。
しかし、P144、焦ってきましたよぉ。

大丈夫かな、間に合うかな。
ドキドキ…

FIAT G.91T□Day21

キット:Triple Nuts

ねむぃ〜〜〜


イメージ 1イベント直前で、仕事が終わりません。。。
が、待ち時間があって気分転換に作業はしてます。
 

昨日の塗装がどうも気にいらなくって、どうしようかと思ったのですが、過去の経験から「上からエナメルで濃いめに墨入れすればいい」と思ったので、こんなことに。

結果は、失敗でした。
「スジボリは、比較的良好」と言うことが分かっただけ。

さて、どうするか。
RIOさんの「上手く塗れたときが、色もオッケな時」という有り難いお言葉に習わせていただこうと思ったのですが。。。

イメージ 3


イメージ 4
しかし、眠いときは、人間、なにをやるか分かりませんね。

G.91Tのいろいろな画像を長めながら「どれがカッコイイかな〜」なんて、ちょっとした待ち時間に考えていたのですが。

おもむろに調色を始め、塗り始めてしまいました。


マスキングし直すのは大変なので、エアブラシを絞りに絞って、上から色を載せていきます。

これで、何とかしてやる。


BGMは何故か、ウルフルズの往年の名曲「やぶれかぶれ」♪

イメージ 2で、こんなことになりました。

イメージ通りになりましたよぉ。
さすがに、ボケ足が長くなりすぎた!


さて、ココで皆さんに相談です。

ボケ足、このままでイイと思います?
一応、マスキングし直して、塗り分けをシャープに塗り足してみようと思っています。が。。。

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