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制作期:2012.04〜2013.10
キット:Revell というわけで、TAV-8Bの完成報告です。 予告通り、実機の情報はほとんどなく、複座化改修作業に関するネタばかりですが、ご覧ください。 プラ板で概形を組み上げ、エポキシパテで造型をし、ポリパテで修正を行っています。 □エポキシパテ、どうも苦手ですね。ガイドとしてプラ板を貼り込み、ポリパテを盛り上げているのですが、作業しているうちにエポキシパテが歪んでプラ板が一段下がるようになってしまい。。。結局ポリパテで補修するという。 しかし、Ω型断面こそヒートプレスの醍醐味だ!ということで、塩ビ板を買い足しトライを重ね、白化しないように注意しながら瞬間接着剤を用いて接着するなど、手間はかかりましたが、なんとか思い通りの形状となりました。 □キャノピ後のエアインテーク・アウトレットは、TAV-8Bのポイントになるディティールだと思います。インテークはプラ板を成型、アウトレットは彫り込んで造型しています。 単座に比べ65%面積が減っているというLREXを再現するために、キットのLREXを削り落とし、0.3mmプラ板を接着した後、0.14mmプラ板で補強板を再現。さらに下面にポリパテを盛って、胴体とつながるラインを成型しています。 □ついでに、主翼前端にある境界層流板をアルミ板に置き換え。 …が、プラパイプを半円に切ったものを予め仕込むなどして、シャープに仕上げれば良かったと、反省中。 □主翼上のヴォルテックスジェネレータを0.14mmプラ板で置き換え…真下が、これは明らかに失敗。方向が揃わないし、高さは実機の倍くらいになっちゃうしで。キットままのほうが見栄え良かった模様。 □方向舵下部にはアンテナとおぼしき膨らみがあるので、丸プラ棒から成形したものを貼付。 □方向舵の足跡や機首の狼マークなど、単座のAV-8B+と同様のマーキングですが、複座のTAV-8Bでは垂直尾翼にMARINAとシリアルが記載されています。単座ではMARINAの記載がなく、シリアルも素直尾翼に隠れるようにひっそりと書かれているのに。 ■実は、完成直前に一回、高さ1mほどのトコロから落下しています。被害は、このテールブームが欠損。だったのですが、破片を発見し、接着したら、自分でも分からないくらいに!幸運でした。垂直尾翼が破断していたら、投げ出していたことでしょう。 というわけで、コンフィギュレーションも外から2つめのポイントに増槽を吊った、イタリア海軍の一般的なものにしています。 □計4つあるノズルですが、「前側=開口していない・後側=形状が違う」ので、4つとも開口し、フィンを0.14mmプラ板で追加し、成形しています。 □イエサブ144コンテストで「1.5mmピアノ線が最適」と聞いてまとめ買いしておいたので、透明プラのジョイントと組み合わせています。 ジョイントを噛ませるのは、姿勢を調整できるようにするための、運搬時にベースと機体を切り離せるようにするため。 胴体を貼り合わせる前に開口し裏打ち。貼り合わせ後に深さを調整して、内側の構造を造作しています。 エアロボードはアルミ板、エアブレーキは0.3mmプラ板を熱で曲げたものです。 □TAV-8Bがガンポッドを釣っている姿を見たことがありません。ので、グランドエフェクトボードをアルミ板で作り、設置場所にスジボリを入れて接着。固定用の金具をプラ板から削り出しています。 どちらも丸プラ棒を伸ばしたものと、0.14mmプラ板を切り出したものを接着。固着後に若干成形したものです。 真鍮棒とアルミ板を使う方法もありますが、どうやら私にはプラ材とプラ用接着剤を使うほうが合っているみたいです。 □サブインテークドアも彫り込んでいます。 インテーク側をまとめて彫り込んで胴体に接着してから、桁部分をプラ板を貼り込んで成型して、再現しています。 □前脚扉は、あえてオープン。 こういう画像を見つけたので、そうしてみたのですが。もしかしたら「脚を出し、ドアが閉まる直前」だったのかもしれません。 たしかに、グランドエフェクトボードなど、地上に当たって跳ね返ってくるブラストを利用するくらいなので、脚扉が開いているとバランスが崩れるかも。皆さんは真似しないように!?? ちょっと前だったように思うのですが、Kurageさんのブログ(だったかな?)で私が「ハリアーは単座よりも複座のほうがカッコイイ!」と発言→「144でつくって格好いいところ見せてやる〜!」と、気合いを入れたことがありました。 果たして、カッコイイように作れましたかねぇ。。。 上や下から見ると、単座に比べてノーズが伸びやかで、カッコイイと思うのです。 しかし、側面から見ると、ボッテリとしたノーズの重量感に、後端が応えられてない、バランスの悪さが。 TR-71BやMiG-25UBのような、生まれながらのヘンテコ複座もありますが。 TAV-8Bは、F-16やSu-33のような、真っ当に座席を増やした機体のはず。。。なのに、なのに、このバランスの悪さ。 …いやいや、そこが、カッコいいんですって!(汗 現在、机の上にはF-16ADFとF-16Bの作りかけが転がっています。 …しかし、なぜか上反角がついちゃっている主翼を修正していたら1個ダメにしてしまいましてね。。。Revell F-16のキットは入手できず、F-16ADFはTrumpeterのキットが届くまでペンディング。F-16Bの作業を進行しようかと思います。 が、その前に、10月27日はProject144ですよ! 今回、新作はCrusader・Rafale・AV-8B+・TAV-8Bの4つだけなので、昨年同様、イタリア機をたくさん持っていくつもりなのですが、それなりに補修しないといけないのです。 なので、F-16はProject144が終わってからかな〜。 その頃には、TrumpeterのF-16も発売されてそうだし。。。 今月のJwings、読みました?徳永さんの記事ですよ!!! クマのRafaloとRafaleのソロディスプレイチームのお話しです。 https://www.facebook.com/rafalou.chouchou もう、気に入ってしまいましてね。 クマのRafaloが、Rafaleの144を抱えているようなヴィネットを作れないかと、夢想しているのです。。。 あ〜やっぱり、フランス機が好きだ〜! (アメリカ生まれのイタリア機ばかり作っていて、ストレスがたまったらしい) F-16をさくっと片づけて、フランス機に移りたい誘惑が。 …しかし、AMXのキットもあるんだよなぁ。 (これは、純イタリア産のイタリア機) …それに、M-346も作りたいんだよな。(フルスクラッチだけど) (これは、ロシアとの共同研究後に、イタリア単独開発) このところ、ブログの更新が滞りがちではありますが。 (艦これとか〜サバゲ趣味復活!とか〜仕事が忙しいとか〜) 144への執着は全く薄れていません。 ので、またちょっと、ブログ更新に間が空くかもしれませんが、よろしくお願いいたします。 |
39,40/TAV-8B+
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制作期:2012.04〜2013.10
キット:Revell ご〜ぶ〜さ〜た〜しました♪ あれこれ忙しく、やっとブログ更新→完成報告となりました。 仕事の合間に淡々と作業を進めていたのですよ。 まずは、AV-8B+の完成報告から。 機体の仕様はほぼ、スペイン海軍や米海兵隊のAV-8B+と同様のようです。 □キットはずっとRevellと記載していましたが、実際はAce…ですが、一緒だから、良いでしょう。 インボードに増槽、アウターボードにAIM-9(イナート)。 空軍でも「予算削減のために、前期のコンフィギュレーションを統一して運用」しているので、海軍でも同じようにしているのでしょう。 □デカールは、もちろんデータ自作→リリパットエアフォースさん出力です。 と、いってもAceのキット付属で使用可能なものは流用しています。が、Revellのキット付属のものと比べると、見劣りしますなぁ。 □前方から見たAV-8B+ですが、この画角が、、、なぜか一番、実機のイメージと違う! キットままのキャノピのせいか、ノーズの絞り込みが強すぎるのか、ノーズが上向いちゃっているのか。。。の、どれかが原因でしょう。→検証する気は無い! □キットの前輪はストラットが伸びている状態になっています。ので、通常の地上待機状態なら、調整を要するところですが、発艦途中ということであれば、そのままで良いってことで〜♪ この機番1-16の増槽には、その名が塗装されています。 機首の機番後には狼の頭のマーク。 方向舵には、狼の足跡と、爪痕。 これが、部隊に統一されたマーキングになっています。 イタリア空軍では、Stormoのマークが垂直尾翼、Guruppoのマークを機体側面というのがお決まりなので、違いますね。 □機体の塗装は、、、一度はボロボロに使い込まれて、剥がれたり汚れたりしているところまで、汚しを入れたのですが、グレーのオーバースプレーでちょっと落ちつかせてみました。 □汚しの方法はRafaleと同じく、エナメル塗料で描いていくものでしたが、どうも、AV-8B+には合わなかったようです。やはり、同じ艦載機とはいえ、国も違うし、こっちはSTOVLだし。やはり「別の方法」を考えるべきだったのかもしれません。 目立つところとしては、機体後部側面のチャフ・フレアディスペンサですが。 その他に、キャノピ後端とベントラルフィンにエアアウトレットが追加されているのを発見しました。 □垂直尾翼頂部に、突起があるので、0.3mmプラ板で付加してます。 …この突起、キットにありましたっけ?もしかしたら、機体のことを調べる前段階での作業で、貼りだと思って削り落としちゃったんじゃないかと、、、 □チャフ・フレアディスペンサはエポキシパテで造型したものを光硬化パテで複製して、両側面に貼り込んでいます。 本当なら〜エッチングのメッシュパーツでも貼り込んだら、かっこいんでしょうが〜キット付属のデカールで手抜きです。 □ベースはプラ板の箱組み。 局面部分は短冊にしたプラ板を貼り、ポリパテで調整したものです。 □甲板には係留のためのアイレットが均等に並んでいます。本来なら、穴の中に五芒星状の金具があるわけですが…今回は省略。クレマンソーつくるときは、必ず再現しますので! □白線の途中には夜間運用のために、ライトが埋め込まれています。今回は透明プラ板を象嵌するにとどめましたが、LEDで発光させたら、さぞ格好良かっただろうな〜〜。 全長180mで16機のAV-8B+を運用可能。 戦後、イタリア海軍は固定翼機運用を法律で禁じられていましたが1975年に法改正をおこない、1977年にジュゼッペ・ガリバルディの建造をはじめます。 □ヴィネット側面は黒に塗り上げましたが、高さを間違えて余白が増えてしまったので、シルバーの帯を入れてアクセントにしてみました。 □側面の文字も、リリパットエアフォースさんに出力してもらったデカールです。チラッと見えるイタリア国籍章の下は発色のためにグレーにしてあるのですが、、そんな必要もなかったくらい、ビシッと赤と緑が出ました。 ちなみに、ひゅうがは197mなので、ジュゼッペ・ガリバルディよりもちょっと大きいんですよね。 □スキージャンプ台の傾斜は、適当。。。見栄え優先で実際の角度とは関係ありません。 □ジャンプ台下は、一応、ジュゼッペ・ガリバルディの艦首をイメージ。。。しましたが、あくまでイメージで。 □シルバーで塗装した帯は、缶コーヒーのイメージかな。余裕があれば、このシルバー部分を凹ませたりしたら、変化が出て面白かったんだろうなと。 そして現在、イタリア海軍の機関で有り、AV-8B+の母艦でもあるカヴールでは、艦首の3/4程がスキージャンプ台となっていて、残りの部分はヘリなどの定置場になってます。 ジュゼッペガリバルディの全長が180mなのに対して、カヴールは244mもあるので、余裕があるのでしょう。 その余裕分は、艦載機のためではなく、上陸作戦能力のために使われています。 搭載機数も12機に減らした分を、上陸船艇の搭載や、上陸作戦を支援するための機能に割り当てています。 …というわけで、いくら、ひゅうががジュゼッペ・ガリバルディよりも大きいからとはいえ、艦内の施設が艦載機運用できるように設計されていないのであれば、事実上「運用能力なし」ってことなんだろうな〜と。思うわけです。 □機番1-16のAV-8B+にファルスキャノピが描かれたことはないようです。。。が、カッコイイから貼っちゃいました。 リリパットエアフォースさんから発売されるAV-8B+のデカールの機番は1-15で、ファルスキャノピが実際に描かれた期待なので、ご安心ください。…しかも、実際に貼って発生した要調整か所も対応済み! TAV-8Bもご覧の通り完成していますので、近日(できれば明日)アップしますので、引き続きご覧頂ければと思います。 …が、今回、つくることに専念しちゃったうえに、イタリア海軍のAV-8B運用部隊の情報が、あまりにも少なく。 語れることがないんですよ。 ほとんど、上に書いたことくらいしか、知りません。 TAV-8Bの完成報告は、淡々と、画像を貼るのみになるかも??(複座改修ポイントくらいは書くけど) |
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キット:Revell
またも、遊んでました。 そんな3連休を過ごしてしまったため、ブログ更新が滞りましたが、作業は… あんまり進んでませんねぇ。 甲板上の塗り分けが終わり、墨入れが終わり。 側面の意匠を決めて、塗り分けが終わったところまで。 この後は、このヴィネットに貼り込むデカールがないと進められないので、本格的にF-16の制作に移っていく見通しです。 ヴィネットの側面ですが、あれこれ悩んだ末。 「缶コーヒー」とか「チョコレートの箱」とかをイメージしたデザインとしてみました。 イヤ〜難しい。 ある意味、本職に近い領域のはずなので、頑張ってみましたが、胸を張ってみせられるものにはならなそうだな〜という感じ。 もう少し、経験値を積んで、よくしていければと思っておりますので、それとなくスルーしてくださいませ♪ というわけで、しばらくは、ヴィネット用とイタリアンF-16用のデカールデータを作ってますので、またも、ブログ更新に間が空きそうな感じです。 |
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キット:Revell
すっかり涼しくなって、P144が近づいているのを感じています。 TAV-8B用のジュゼッペ・ガリバルディ着艦エリアもカタチになりました。 艦体側面は思いっきりディフォルメしていますが、「ただの四角よりも、少しでも雰囲気が出たらいいな」と、曲面を入れています。 大まかなパテ盛りも終わり、サンディングをして、あとは小さな隙間やキズを埋める作業を残すのみ。 この後、どう、塗装で雰囲気を出していくか、考えています。 悩みどころは、甲板上はそれなりに、実艦の風合いを出すことができると思うのですが、、、側面に関してはディフォルメor断面になるわけで、これをどうするか。 無難なのは、ツヤ消し黒塗装な訳ですけど。 もうヒトヒネリできないものかと、思案中。 夜間に光るとおぼしきパネルは透明プラ板をインレイしてみました。 銀で下塗りしておいたところに透明プラ板を押し込み、表面をフラットに削りだしています。 機体を固定するために使うアイレットは穴を開けたのみ。 本当なら、固定するための金具を表現するべきなんでしょうけど、今回この作業は見送ろうと考えています。 将来、クレマンソーを再現するときにはガンバリますので… この後は、塗装工程に入っていくわけですが、その最後に、デカールを用意する必要が発生しました。 甲板上には、50mピッチで滑走開始位置を示す数字と、着艦位置を示す数字の2種類のマーキングがあるのですが、これをデカールにしたいんです。 というわけで、塗装作業は進める予定ではありますが、次作F-16の作業にも入っていこうかと思います。 |
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キット:Revell
今朝は「地震→雷」でした。 え〜なんの話だっけ? そうそう、ヴィネット始めました。 はじめに作ったのは、こんな3D画像。 ジュゼッペ・ガリバルディの艦首部分をディフォルメして、□100mmのベースに載せるために。 3Dデータを作って、三面図に直して。それをもとにプラ板を切り出して… なんか、縮尺間違えたみたい???? もうちょっと背が低く、余白が多めのつもりだったんだけどな。 立面になる3方向を、3Dデータをもとに作成した型紙をもとに、プラ板を切り出してベースに立てまして。 残りの面は短冊状に切ったプラ板をコツコツと貼り込んでいきました。 スタイロフォームとスタイロフォームカッターがあれば、もっと手間が省けるのになぁ。 段差が出てるので、ポリパテ盛りまして。 サンディングや0.5mmプラ板を上から貼り込んで調整する予定です。 スタンドインで入ってもらってるのは、次作予定のF-16。 …仮組みしたんだけど「コレジャナイ」感があるんですよ。 |



