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明治時代の文豪、島崎藤村の叙情詩に触れるとき、懐かしい青春の軌跡を
思い浮かべるのです。
【 初恋 】 島崎 藤村
まだあげ初めし前髪の
りんごのもとに見えしとき
前にさしたる花櫛(はなぐし)の
花ある君と思ひけり
わがこころなきためいきの
その髪の毛にかかるとき
楽しき恋の盃を
君が情けに酌みしかな
≪ 解説 ≫ 青木 健
「初恋」を収めた『若菜集』は藤村の処女詩集として明治30年8月に刊行されました。
藤村にとっての初恋は、明治26年当時明治女学校の教師をしていた藤村の教え子
佐藤輔子への愛ではなかったろうか。
輔子への秘めた愛も打ち明けることなく、女学校を退職し、洗礼を受けた教会からも
退籍している。
このあと2年間、魔の歳月だった。明治27年文学上の兄であった北村透谷が自殺。
また同じ年兄が事業の失敗から屋敷を売却、藤村は島崎家の負担を一身にひきうけ
ることになった。
翌28年8月、初恋の人輔子が札幌で病死。郷里の大火で、藤村の屋敷は焼失
という凶事が続き、精神的支柱を失うが、凶事の続いた翌29年、仙台の東北
学院へ赴任してから、藤村の暗い心に新しい抒情詩の光が差し込むのである。
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凄く懐かしい




国語の教科書に載ってたよ(笑)
今でも、鮮明に覚えてるよ
2011/12/27(火) 午後 9:30
美麗さん こんばんは。
中学時代に国語で習いましたね。藤村の初恋も淡い気持ちのまま
終わってしまったのですね。
来ていただき感謝します。
2011/12/27(火) 午後 9:47
藤村の「初恋」は有名な詩ですね。
初々しさのある詩が好きです。
藤村はとても苦労をした方なんですね・・・・
ポチッ☆
2011/12/27(火) 午後 9:55
ゆうこさん こんばんは。
おひさしぶりです。雪で大変ですね。こちらも朝方は4度〜
7度くらいです。
ぽちをありがとうございます。
2011/12/27(火) 午後 10:31
私も大好きです。
だけど今となっては懐かしさしか残らない(*^o^*)
ほろ苦い思い出が有るわ。ぽち
来年もよろしくおねがいします。
2011/12/29(木) 午後 7:59
花先生
ほろ苦い思い出も、今となっては、懐かしい思い出として
花さんの心に秘めているのですね。大事にしていきたいですね初恋は。
2011/12/29(木) 午後 9:02
今年もいっぱい、ありがとう!(^^)!
来年もよろしく!!ポチ☆
2011/12/31(土) 午前 5:51
昔の少女は、ほっぺたが赤く、あか抜けない人が
多かったようですね。
昔の初恋って、体が目当てじゃない。
ほんとうの魂のつながり求めてのものだったんでしょうね。
ぽち
2011/12/31(土) 午後 4:33
♪♪☆☆☆ (*^ο^)こ(*^-^)ん(*^○^)ば(*^-^)ん(*^〇^)は(*^∇^)☆☆☆♪♪
今年は、千年に一度の悲惨な年でした。来年はいい年になって欲しですね。
本年は大変お世話になり、ありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。
グランパさん、どうぞ良い年を迎え下さいね。いい年になることを願って、ポチ☆
2011/12/31(土) 午後 11:59
迎春 (o^-^o)
良い年でありますように (^o^♪
ポチ☆^^^♪
2012/1/1(日) 午前 9:39 [ 赤い すずめ ]
こんばんは〜(*^_^*)
懐かしい詩ですねぇ・・・
若いころを思い出しましたぁ。
2012/1/3(火) 午後 6:09 [ メイ ]
こんばんは「抒情詩」今の日本では懐かしい響きになってしまいましたね。
多感な時期、私は抒情詩にはまりました(大〜昔)
「詩とメルヘン」も大好きだった雑誌でした。
ポチ☆
2012/1/4(水) 午後 11:08
こんばんは!
現在某大学の2回生なんですが、授業で”青春”と銘打ったアンソロジーとして読んでみたらいいなと思われものはないか探しているのですが島崎藤村の作品で何か知らないでしょうか。
2012/4/4(水) 午前 1:23 [ あや ]
あやさん
この記事に来ていただき感謝します。藤村といえば若菜集です。
この中の新体詩に『秋風の歌』があります。イギリスの詩人
シェリーにヒントを得たと云われています。
人の道を説いた、インド仏教など奥が深い詩です。
2012/4/4(水) 午後 1:44
ありがとうございます。早速図書館に行って調べてみようと思います。もしよければもう一つお聞きしたいのですが、「日本近現代文学と青春」というテーマにアプローチした評論や研究書を取り上げた演習はできないかと考えているのですが何かお意見いただけないでしょうか。
2012/4/5(木) 午前 1:52 [ あや ]
あやさん
私は法学部でしたので、文学には疎いのです。ただ学生の頃、妹と同人誌に投稿していました。妹は寺山修司の実験集団『天井桟敷』に出入りしていました。
私は、やなせたかしの主宰する『詩とメルヘン』に投稿していました。
現在ブログで中島みゆき編の恋歌や、『青春を詩歌で旅する』という記事を書いているのは、このときの若かった情熱を、心豊かにブログを通じて、ファンに伝えたいという想いからきています。
あやさんだったら、どんなことでも吸収できる世代です。
学問に王道はありません。日々精進されることを、祈っています。
またブログに遊びに来てね。
2012/4/6(金) 午後 5:11