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光明皇后さま
いまから 千三百年ほど前、大和の国
(現在の奈良県)で女の赤ちゃんが生まれまし
た。その赤ちゃんは大きくなるに従い光り輝くような姫君になりました。
人々はその姫君を 「光明子」(こうみょうし)といっって たたえました。
光明子が九才になったとき、飛鳥から奈良の平城京に、都が遷りました。
光明子の お父さんは大臣、お母さんは 天皇にお仕えする仕事をして
いました。
天皇をはじめ、人々は 住み慣れた家を離れ、新しい都へ引っ越し
したのです。
光明子は 美しいだけでなく とても賢い子でした。
ある日、中国から伝わった「ものさし」をもって、光明子は 多くの人が集まる
市場に出かけました。
市場では たべもの うつわ 布などいろいろなものが売られていましたが
誰もものさしの使い方を知りませんでした。
そこで光明子は「ものさし」のつかいかたを みんなに教えてあげました。
つづく
* 参考資料 奈良教育大学教授 梶田 幸恵 著
「 光明皇后 」 より
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2014年01月20日
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