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6月3日(日)1530〜渋谷 オーチャードホール
いよいよ、山田氏N響デビュー公演。いろんな意味でも注目だ。とても良い時期でのデビューであり、今後とも日本フィル正指揮者、そしてスイスロマンド管弦楽団の首席客演指揮者として大きな舞台が続く。その前にもこのひと夏も大変そうだ、小澤さんに頼まれたオペラにサントリー財団のオペラ。
そして今回は、なによりオール・ベートーヴェン・プログラム。まさに満を持してというか、得意分野をどうN響と奏でられたかだろうか?
ベートーヴェン:序曲「コリオラン」
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
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ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
山田和樹:指揮
リーズ・ドゥ・ラ・サール:ピアノ
NHK交響楽団
席は二階後方なので、良いとは言えない場所。確かにN響らしい人の入りと、一筋縄ではいかなさそうなお客様達に見えてしまうのは自分だけだろうか?
コリオランの冒頭の一撃がこだまする。そこまで響くホールでないが十分に残響を響かせる音が着実に先を示している。確かにいつも通りド派手にならないのがカズキ流。綺麗に丁寧にでも刺激的に。
確かにどこまでがニュアンスをうまく表せるなんかは自分には表現できないが。。。。。
最後のピアニッシアモはもう少し余韻が残ると良かったのだが。早い拍手にないたかな〜。
コンチェルトは注目のフランスの美人ピアニスト!!!!
やはりこうした豪華なキャスティングゆえのあでやかさを期待したとこだが、どうしてかな?無難だな?と感じる自分がいてしまう。あえて鼻につくが。でもそうなんだな〜。「綺麗だったね。」がまとまった言葉なんだと。
後半、運命。ぶっちゃけ運命なんてコンサートで聴くのなんて久しぶりすぎる。確かにメジャー過ぎてお金出してまでと言う感覚があるから余計に聴いていなかったきがする。
さて、どうや!!!やはりコンチェルトよりすこぶる鳴りが良い!!絶妙なN響の匠たちにマエストロが操られているのか?いや、もちろん答えている。でもどこか、まだよそよそしい。それの気持ちがすっ飛んだのは3楽章に入ってからだっただろうか?確実に音が変わった瞬間とともにすでにカズキ節が炸裂。
そして無事フィナーレとなるのだ。ようやくN響デビューが終わり安堵の表情に。
珍しく、オーチャード定期ではアンコールがあるのだとか、バッハのG線上のアリアで、高なる気持ちを沈めることになった。
自分も体調が良くない中のコンサートだったので、最後は舞台裏に挨拶には伺わず渋谷をあとにした。
うーん。最後に一言、もっとベートーヴェンに固執しなくても良いのではにのだろうか?
海外公演でもすでにあげている、あまり演奏されない曲をもっとあげていってもらいたい。
レハールも素晴らしかったし、ハチャトゥリアンも。確かにいずれ来るのだと思うが。。。。。。。
11月の日本フィル定期ではムソルグスキーの展覧会の絵をストコフスキー版での演奏言うのは楽しみである。
まだまだ注目は続くのである。
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