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さて、久々にこんな暑さが来るとはちゃめちゃ暑い音楽が聴きたくなる。
確かに生コンサートが一番いいけど、暑い時,ばててるときこそ勇気とファイトが出る曲(これは僕だけの考えですかね。普通はリラックスできる曲きくもんな〜〜)をCDで聴きたくなる。
さてさてなにかというとタイトルの通り
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番(ピアノコンチェルト=チャイコン)である。
これも昔々。中学生のころ確か合唱コンクールで指揮者をしたときに音楽の先生から当時話題になった、
名盤のアルゲリッチ/BRSO/コンドラシンのLPを借りてきたのがきっかけだったと思う。
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(マルタ・アルゲリッチ<ピアノ><バイエルン放送管弦楽団><キリル・コンドラシン指揮>)
最近ではこの名盤が\1,000らしいですね。
この頃高校生の頃からからなぜか、この曲ばかりカップリングされているCDや、コンサートによく出かけていたものだ。さすがにこの年になってもまだ、この曲って感じですがあえて原点と入門者にはとても素晴らしい曲だということを改めて知って頂きたいのです。
この所オススメはさすがただ単に爆発だな〜〜とも思われるものばかりですが.
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 OP.23
1. エフゲニー・キーシン(P)
ワレリー・ゲルギエフ指揮サンクト・ペテルブルグ・アカデミー交響楽団
1987年3月30日、ステレオ録音(ライヴ)
第1楽章 Allegro non troppo e molto maestoso 20:12
第2楽章 Andantino semplice 6:30
第3楽章 Allegro con fuoco 7:09
なんとキーシンは私と同学年なのだ。高校1年の時にサントリーホールで聴いたカップリングだ。
オーケストラこそ違うがなんとも20年前の演奏ですでに15歳にしてこの演奏!!!あの時のダイナミックさが思い出される。確かにミスタッチは多く繊細などには欠けるがとにかく買っておいて間違いない1枚。ただ若き日の勢いだけのCDとは言われそうだが。
エフゲニー・キーシンは1971年10月にモスクワに誕生。2歳になるとラジオやレコードを聴いて、そのメロディをピアノで演奏。6歳でモスクワ・グネーシン特別音楽学校に入学、アンナ・パヴロヴァナ・カントール女史に師事。10歳でピアノ協奏曲を弾き、11歳でモスクワでソロ・リサイタル・デビューをするほどの神童ぶりを発揮。12歳でキタエンコ指揮モスクワ・フィルとの共演で、ショパンのピアノ協奏曲2曲をモスクワ音楽院大ホールで演奏。
世界から注目を集めたこのショパンのCDもカップリングされているCD4枚組みで\1580破格の値段だろう。これは歴史的演奏でありこれからの巨匠であろう?まだ、早いかな?しかしツィメルマンやブロンフマンなど近年来日をして数多くの名演を残しているこれからのピアノニストであるのは間違いない。
さて、キーシンといえば忘れがたい20世紀の巨匠<カラヤン/BPO>との孫とジイちゃんのカップリングだ。巨匠の棒にマジックコントロールされながら作り上げるチャイコンもどっしりして安定感のある演奏に仕上がっているので聴く価値ありです。
さてさて第2段は〜〜
2.アルカディ・ヴォロドス
小澤征爾指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
さすがこれも今をきらめく1972年サンクトペテルブルク生まれのこれまたロシア人。
これも勢いと、丹念に仕上げられたオーケストラとそれをコントロールしようと必死なマエストロの白熱ライブ録音。テクニックには、「これってピアノってこんなにきちんと叩く事できるの」っていうくらい明確にタッチされており、かつ躍動感が想像を絶するほどの出来ばえ。
もう、出だしのホルンの音が、このCDの出来を現してますよ。
このアルバムではないが、カーネギーホールアルバムの中のラフマニノフなども絶品。なかでもホロヴィッツ編曲版などは、一目おかれるほど、メンデルスゾーンの「結婚行進曲」変奏曲(リスト/ホロヴィッツ編) は観客からの緊張感あるライブと、テクニックあるピアノを自由奔放に弾く姿が見えるほどの空間。終わった後には声になっていないくらいの歓声。ほとんど「キャー」や「ウォー」である。これも聴く価値あり。(ある芸大卒のOピアニストは「この楽譜欲しい〜〜〜!!」ですって。)
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