|
よく縄文顔と弥生顔なる語彙を耳にする。これを聞いて『なんじゃそれ?!』って思った人もいるでしょう。俺も詳しくは分らないんだけど、どうも縄文顔ってのは日本原住民だった南方系民族の顔、弥生顔ってのは大陸から渡来した中国や朝鮮系統の顔のことを指し示すみたいだ。縄文顔の特徴は、二重まぶたで丸顔(国仲涼子、安室ナミエなど?)。弥生顔は面長で一重の細めで目じりが切れ長の顔立ち(MEGUMIとか山口百恵みたいな?)だってサイエンス雑誌の『ニュートン』に書いてあった。
このように、どうやら日本人ってのは複数の民族が混ざって出来たものらしい。例えば、歴史の教科書で古代史の箇所を読むと、『蝦夷(えみし)』とか『隼人(はやと)』なる日本国に属さない集団との戦闘について記している。彼らは一説では異民族だといわれている。個人的に蝦夷は実は本州に住んでいたアイヌではないかと思っている。また、九州南部の人たちや沖縄県民は結構濃いい顔立ちの人たちが多いといわれている。昔NHKの朝ドラ『ちゅらさん』で主役やってた国仲涼子とか安室ナミエなどは濃い顔立だ。九州南部は隼人の故地であり、沖縄は100年前まで外国だった土地だ。蝦夷のいた東北も平安時代ですら日本国に属していなかったため朝廷が遠征軍を派遣したことすらあった。これらの地域はいずれも日本の中心部から離れた地域である。こうした例を見ると、『弥生系の朝廷(日本国) VS 弥生系の原住民』という対立軸が見えてこないだろうか?まぁ、ちょっと理論的に飛躍があるかもしれないけどね・・・
とはいえ、このように日本人を顔立ちから南方系・北方系=縄文顔・弥生顔という風に区分する考えがあるということは日本の歴史を考える上で大いに意義があることであろう。すなわち、弥生時代になると渡来人が大陸からわたってきたというこの学校で習う史実を、周囲の人を観察しながら『彼は縄文だなぁ、ああ!彼女のあの二重と丸い輪郭は、間違いなく縄文系だ!おやっ?俺の父のあの一重ぶり、面長ぶりはドウみても大陸系だな。だから俺はこんな一重でイケメンにもなれないわけか』などと身近なところから古代の人々の移動や変遷を肌で感じることが出来るのである!・・・若干大げさな気もするが。ちなみに言うと、俺の場合、父は二重の縄文系で母は一重の弥生系で、俺は両方を受け継いだためか奥二重である。でも、ぱっと見はドウ見ても大陸系である。まぁ、どっちの系統がルックスが良いとかそういうことはないと思うんだけどね・・・自分が大陸系のため、自虐ネタを振るために便宜上大陸系をネタにしただけ・・・
弥生時代は、以上のごとく、日本人の顔立ちに大きく影響を与えるほど大陸から多くの人々がわたってきた時代だったといえよう。
|