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木村隆氏の銘柄発掘レポート
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…9日の相場… 日経平均8916円(+321円)、日経平均先物8930円(+350円)。売買代金1兆5707億円。売買高26億258万株 …10日の相場… 相場の上げが本調子になりそう。 上がっても次から次にカラ売りが出てくる。 だから買い戻しに一巡感が出ない。 だから相場にも天井感が生まれないという循環に入ってきている。 8日に発表された街角景気調査が3ヶ月連続の好転となったのに続いて、昨日9日は2月の機械受注統計がマイナスの市場予想平均に反して前月比1.4%増を記録。 米国のストレステストに19行すべてが合格すると伝えられたのをきっかけに後場に入り上伸ピッチが加わった。 さらに政府が株式買い取りに50兆円の保証枠を設定すると伝えられ、売り方敗走の図式が鮮明になった。 こうした環境好転にも関わらず、ここまで来てもなお弱気論が後を絶たないのが兜町周辺の見方なのである。 これも突き詰めれば今の相場に乗り切れて居ないという、自分の手の内を優先して相場を見ているから。 昨日は25日移動平均線8090円、75日移動平均線8087円と、いわゆるゴールデンクロスを示現した。 実に昨年4月30日以来。 この時は25日線1万3246円、75日線1万3222円。 今の水準を考えると1年前は結構高い水準にいたなということを改めて実感する。 75日線も横ばいからそう遠くない時期に上昇転換になる。 9日の米国市場はNYダウが8083ドル(246ドル高)、NASDAQが1652ポイント(61ポイント高)とともに大幅高で帰ってきた。 CME日経平均も9120円(9日大証8930円)と高い。 当然本日の相場も買い物先行で始まる。 ただ、前日の相場で米国株高をある程度織り込んでいたこと、本日はオプションSQということが多少上値を抑える要因になるかもしれない。 後は何を買うかだけ。 トヨタに代表される輸出関連株、新値街道を走り始めたGSユアサなど、中核銘柄の動きが鋭さを増しており、これらの押し目買いがベストだろう。 それらの中でも1月高値更新銘柄に注目したい。 中低位株の循環買い人気も継続する可能性が強い。 …本日の注目銘柄… 西松建設(1820)、岡村製作(7994)、マタイ(8042)、
グンゼ(3002)、ユーシン(6985)、ホットライン(4708)、 ナナオ(4100)、能美防災(6744)、りそな(8308)。 |
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…8日の相場… 日経平均8595円(−237円)。日経平均先物8580円(−280円)。売買代金1兆5057億円。売買高23億4728万株 …9日の相場… 8日の米国市場はNYダウが7837ドル(+47ドル)、NASDAQが1590ポイント(+29ポイント)と反発。 CME日経平均は8730円(8日大証8580円)。 米国株が反発した。 取り立てて大きな材料はない。 東京市場はNY株式離れが進んでおり、最近は下げなければOKという感じだ。 昨日の東京市場は続落した。 明日10日のSQを前にそれなりの思惑売買が広がった結果と思われる。 下がると買えなくなるのが投資家心理だが、ここは押し目買い好機と判断するのが利益確保のポイントになる。 なぜ買えないのかといえばここへきて短期で急騰、高値警戒感があるため。 ただ、これを日足チャートでなく週足チャートで見ると風景は一変する。 まだ底値圏離脱の初動段階に過ぎない。 ここらあたりの認識を変化させないと今の相場にはついていけない。 市場のボリュームが膨らまない状況にあるだけに物色銘柄は横に広がりにくい。 むしろ儲かる銘柄に集中するのがこれからの流れと予想している。 そして物色銘柄は自動車などの輸出関連株、リチウムイオン電池などの新エネルギー関連株。 それに中低位株が加わるということで方向性ははっきりしている。 後は出るか出ないかだけの問題である。 …本日の注目銘柄… ニチモウ(8091)、マルエツ(8178)、東洋エンジ(6330)、
ニチイ学館(9792)、日本道路(1884)、OKI(6703)、 ライトオン(7445)、セシール(9937)。 |
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…7日の相場… 日経平均8832円(−25円)。日経平均先物8860円(−30円)。売買代金1兆3607億円。売買高22億7637万株 …8日の相場… 7日の米国市場はNYダウが7789ドル(−186ドル)、NASDAQが1561ポイント(−45ポイント)と大幅続落。 CME日経平均は8800円(6日大証8860円)。 米国株の下げに比べCMEの強調が目立つ。 つい1ヶ月ほど前まではNYダウが日経平均を上回る状態が続いていただけに、改めて日本株の戻りの強さが認識されるところ。 来週からは米国の金融機関の決算発表となる。 本日も金融株の軟調が株価の足かせとなっている。 米国ではまだ金融機関への信頼が本当には回復していないのかもしれない。 その点、悪いところを出し切った日本の金融機関の相対的な強さが日本株強調の根幹にあるのだろう。 昨日の東京市場は日経平均が小幅ながら5営業日ぶりに反落。 一方TOPIXは反発とその前日から正反対の動き。 急上昇による過熱感と、追加の景気対策による景況感の改善期待が綱引きとなっている格好。 米国株安を反映して本日は模様眺めに始まりそう。 そうした動きに拍車をかけそうなのが週末に控えるSQ。 売り方にとっての残りは本日と明日だけ。 それなりに手持ちの玉を反映した動きが想定され、本日も膠着感の強い展開が想定される。 ここでの一番の問題点は銘柄の選定が難しさを増していること。 日経平均の強い戻りを見て何か買いたいとの声が強いが、安値覚えがあるため何を買っていいか分からないというのが現状。 従って相場全体が大きく下押すことはない。 個別対応を進めよう。 目先を離れた人には日立、東芝、三菱重工などの主力株が絶対のお勧め。 …本日の注目銘柄… 日本配合飼料(2056)、川島織物(3009)、ユニデン(6815)、
ソネットエムスリー(2413)、藤森工業(7917)、天馬(7958)、 加賀電子(8154)、飯野海運(9119)。 |
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…6日の相場… 日経平均8857円(+108円)。日経平均先物8890円(+160円)。売買代金1兆5443億円。売買高24億5937万株 …7日の相場… 6日の米国市場はNYダウが7975ドル(−41ドル)、NASDAQが1606ポイント(−15ポイント)と反落場面。 CME日経平均は8935円(6日大証8890円)と強調持続。 米国市場は反落したが引けにかけ戻す展開で押し目買いの人気が強いことを示している。 下げると下値に対する不安感が強まる相場からは決別したようだ。 昨日は日経平均が4日続伸、TOPIXは4日ぶりの反落と動きが分かれた。 不動産株や銀行株の下げがTOPIX安の要因。 日経平均先物はザラ場で9010円と9000円台乗せを果たした。 これで一応の目先目標値達成感が生まれたようだ。 今週は10日がSQということもひとまず上値に慎重になる要因といえる。 指数上昇の中で不動産、銀行、食品、小売など内需株の低調な動きが目立つ。 市場のボリュームがあまり盛り上がらない中で、物色対象は外需銘柄へシフト、その乗り換えの動きが内需株低調の背景と思われる。 こうした極端な動きはいずれ是正されるのだが、外需優位の動きが続きそう。 昨日の市場で話題になったのは英ヘッジファンドのTCI(ザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド)が日本株に大規模なショートポジションを持っていること。 銘柄的にはソニー、シャープ、オリンパス、みずほ、ブリヂストン、東芝などが指摘されている。 外国人売りで下げてきた日本株市場を見れば売りたくなるのも当然だが、ここにいたっては攻守ところを変えたといえる。 今回はヘッジファンドはとことん踏まされる可能性が強い。 当面は物色銘柄を絞り込む形で外需株がさらに買い上げられる展開になりそう。 …本日の注目銘柄… 日揮(1963)、西松(1820)、チタン工(4098)、
大和工業(5444)、DOWA(5714)、日新電機(6641) NECトーキン(6759)、北陸電工(6989)。 |





