現下の国際情勢の見所・疑問点

揺れ動く世界情勢・日本が直面する問題を共に考えよう。投稿歓迎。

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  シリアのアサド政権による反体制派の武力による弾圧を止めさせるため、国連とアラブ連盟の特使としてアナン前国連事務総長が3月10日ダマスカスを訪問し、アサド大統領と会談したが、不調に終わったようだ。
  シリア情勢をめぐっては、各国の外交も活発化しているようである。
  しかし、ロシアがアサド政権を支える基本姿勢を変えず、すでに安保理でシリア非難決議案に2度拒否権を行使しており、ラブロフ外相は、シリア行き直前のアナン氏とカイロで会談し、「シリアへの内政干渉に反対する」旨伝えたという。
  他方、反体制派を支援するカタールのハマド首相兼外相は、3月10日のアラブ連盟外相会合でシリア国民評議会を承認し、シリアに国際部隊を送るべきであると主張し、反体制派も対話の時期は終わったとしている。
  しかし、安保理の承認がない有志国による人道的軍事介入のような対シリア強硬策は、アラブ連盟の他の諸国や欧米諸国の支持を得られそうにないので、アサド政権による反体制派勢力の力による弾圧の状況は長期化し、各国とも局面を打開しえないまま手をこまねいて傍観を余儀なくされる事態が継続することとなろう。
    (Y. I. )   
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